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2018年3月23日 (金)

エアコンの室内機周辺から振動音が(3)

2年前に購入したPanasonicエアコンで、低出力運転時に室内機周辺からうなるような低周波騒音が出る問題。

本機(CS-28BVE4)にはフィルターお掃除ロボットが搭載されていて、お掃除しながらUV&Ag+除菌し、カビの発生を抑制します。従って、フィルターはそれなりにきれいで、何か別に原因があるはずです。

昨日(3/22)、メーカのサービス部門に実機の確認をお願いしました。

室内機から確かに小さな連続音が出ているのを確認後、室内機および室外機周りを点検。

先ず、両者間の配管が室外機側面に若干当たっていたので、これによって室外機振動が室内機に伝わる可能性も考えられるため、配管を少しずらしましたが、変化なし。

次に、室内機の取り付け位置を左右に動かして音の変化を確認をするも、振動音に変化なし。

前面カバーを開けて内部を観察するも特に異常なしのよう。

最近のエアコンは内部のカビ防止などのために、設定温度に到達してサーモスタットがOffになってもファンモータが停止せずに回転したままのものが多く、今回の振動音はこのファンモータの回転に伴う音だとのこと。

「モータを交換することもできるが・・。 但し、それで改善されるわからない」との申し出もありましたが、今回は少し様子を見て、今後、更に音が気になるようになった時点で再度相談することとしました(10年保証でもあるし)。

なお、冷媒の循環音が原因のこともあるとのことでした。

メーカの素早い対応と分かり易い説明に感心しました。

2018年3月21日 (水)

エアコンの室内機周辺から振動音が(2)

2年前に購入したPanasonicエアコンで、低出力運転時に室内機周辺からうなるような低周波騒音が出る問題。

販売店に実機の確認をお願いしましたが、結局メーカから来て頂くことになりました。

ネットで調べると、室内機の振動原因としては、

・フィルターの目詰まり
・モータやファン系統の不具合
・エアコン据付板の取付け不具合
 等々。

があるようですが・・・。

2018年3月20日 (火)

エアコンの室内機周辺から振動音が

2年前に購入したPanasonicエアコン(CS-28BVE4)で1年前ほど前から、低出力運転時に室内機周辺からうなるような低周波騒音が出て気になっています。

運転開始時は強風が出て一気に室温が上昇しますが、設定温度に達すると風も弱まり、静かな運転モードになります。

このとき5秒間に20~30回位のブン、ブン、・・(ポン、ポン・・?)という小さな連続音が発生します。

室内機本体に手を添えてみると振動しているのがわかります。 フィルタ掃除、内部掃除は自動で行う設定にしていますので、あまり汚れていないはずです。

販売店、メーカ双方にこの低周波音の原因、対策について問い合わせましたが、いずれも「実機を確認してみないとわからない」とのこと。

近々、販売店のサービス部門に見てもらう予定です。

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2018年3月13日 (火)

トイレットペーパーの芯内径は38mm?、ではキッチンタオルは?

現在使用中のキッチンタオル(ロールタイプ)用ホルダの直径は38mmですが、最近のキッチンタオルの内径はそれより小さいものが多く、現ホルダに合うものを探すのに苦労していました。

今までは日清紡の製品を使用していますが、同じものが近くの店にはありません。

最近、大王製紙の製品(エリエール)で内径約44mmのものを漸く見つけました。

 

トイレットペーパーについてはJIS規格:トイレットペーパー(JIS P4501-1993)で、

 しんの径(内径): 38mm ±1mm  (注)38mm = 1.5 inch ?
 紙幅      :114mm ±2mm  (注)114mm = 4.5 inch ?
 巻取りの径   :120mm以下

と規定されています。

規格に適合した製品にはJISマークの表示ができますが、適合しない製品が製造販売できないわけではありません。

念のため我家で使用しているトイレットペーパー(CGC製)の寸法を測ってみると、内径44mm、幅107mmで、JISマークはついていませんでした。

 

では、キッチンタオルに関する規格はどうなっているのでしょうか。

名称の一部に「キッチン」が付くJIS規格には次の2つがありますが、キッチンタオルについては見当たりません。

 ・キッチン設備の寸法
 ・キッチン設備の構成材

 

(注)「JIS規格」という言い方は・・・
  JISは日本工業規格(Japanese Industrial Standards)の略。
  従って、「JIS規格」という言い方は厳密には冗長である(S:規格)。
  しかし、このような言い方をすることも多い。
  冗長表現としては「排気ガス」も有名である(気=気体=ガス)。
  こちらは最近は「排ガス」ということが多いようである。

2018年2月14日 (水)

勝手口の灯り(外灯)のLED化は必要か

家の中の蛍光灯や電球を少しずつLEDに交換して省エネ化を進めています。

勝手口の外壁には40Wの白熱電球の灯りが付いていますが、これをLEDにするメリットはあるか検討してみました。

1日の使用時間(点灯時間)を10分として、年間の消費電力量を計算すると、

 40W x (10/60)H x 365 = 2433Wh = 2.4 kWh

電気料金を30円/kWhとすると、年間電気料金は、

 2.4 x 30 = 72 円

この程度ではLED化のメリットはあまり感じられません。

器具自体が故障した時点で考えても遅くはないでしょう。

2018年2月12日 (月)

LED照明の調色と色温度

LED照明器具では調光(明るさの変更)だけでなく、調色すなわち光の色(電球色~昼白色~昼光色)を変更できるものが多くあります。

照明器具(光源)が発する光の色を定量的に表現するものが色温度で、その単位には熱力学的温度(絶対温度)の単位であるケルビン(K)が使用されます。

下図は 1,563K~100,000Kに対する色温度グラフです。 

Colortemp

LED照明における電球色、昼白色、昼光色の色温度はメーカにより概ね下記のようになっていました。

●Panasonic のカタログより
 ・電球色: 2,600K ~ 3,250K
 ・昼白色: 4,600K ~ 5,500K
 ・昼光色: 5,700K ~ 7,100K

●Hitachi の LEC-AHSシリーズ
 ・電球色 2,700K ~ 昼光色 6,500K

●Toshiba の LEDH96905YLCE4
 ・電球色 2,000K ~ 昼光色 6,500K

 

色温度の色の関係については下記資料も参考になります。

 ー> 黒体と色温度

2018年2月 9日 (金)

RGB値を直接調整できるLED照明がある(東芝)

LED照明器具では調光(明るさの変更)だけでなく、調色すなわち光の色(電球色~昼白色~昼光色)を変更できるものが多くあります。

通常はボタン操作によって、より電球色に近づけるか、あるいはより昼光色に近づけるかを指示します。

ところで、東芝のLED照明には光の3原色であるRGB値(赤、緑、青の各成分値)を個別に操作できる機種があることを知りました。

「マルチカラ―LEDシーリングライト」がそれです。 これで、好きな明かりを作れると宣伝しています(下図:東芝のHPより)。

Multicolorこれとは少し異なりますが、画像(写真)のRGB値を調整して表示するアプリが下記で紹介されています。

 -> 画像の変換 3 ~RGB値 変換式の係数入力~

「変換式入力(グラフィック)」ボタンを押すと、次のメニュー画面が出ます。

Imp3rgb

2018年2月 8日 (木)

エアコンでの湿度表示が40%以下にならない

連日の寒さでエアコンはほぼフル回転です。

当然室内の湿度は下がり、30%、時には20%近くになることも。

ところがエアコンのリモコンで表示される湿度はそれでも40%で、30%の表示は見たことがありません。

リモコンに表示される湿度はエアコン内部の湿度センサで感知した値で、部屋の温湿度計とは場所が異なるので差が出るのかも知れないと思っていました。

違いました。

今使用しているPanasonicのエアコンの取説を改めて見てみると、温度・湿度の表示範囲は
 室温: 1℃単位、 -9℃ ~ 45℃ (外気温は -25℃ ~ 45℃)
 湿度: 10%単位、 40% ~ 80%

で、表示範囲外の値を検知しても上限・下限の数値を表示するとありました。

納得です。

 

参考までに、他メーカの取説(東芝のRAS-ExxxDR)を見ると、
 室温: 1℃単位、 -5℃ ~ 45℃ (外気温は -20℃ ~ 60℃)
 湿度: 1%単位、 19% ~ 91%

となっていました。

Panasonic に比べて湿度の表示範囲がかなり広くなっています。

2018年2月 6日 (火)

LED照明の明るさは定格光束で?

LED照明のカタログを眺めていると、メーカ各社で明るさの表現が異なっているのがわかります。

明るさとはLED照明器具から放出される初光束のことで、単位はルーメン(lm、lumen)ですが、

・HITACHI: 定格光束
・TOSHIBA: 器具光束
・Panasonic: 全光束

と言い方が異なります。

あるメーカでは資料によって上記の3種の言い方が混在していました。

色々調べてみると、

・全光束:
 光源から360度すべての方向に放出する光量で、照明器具の明るさを表す。

・器具光束:
 光源から放たれた光の一部は天井に放射されるなど、全光束すべてが照明として使われるわけではない。
 実際の使用時に近い状態で測定した明るさが器具光束である。

・定格光束:
 LED照明器具から放出される初光束(使い始めの頃の光束)のことで、器具光束に相当。

との説明を見つけました。

これによれば、

 定格光束 ≒ 器具光束 < 全光束

ということになりますが・・・。

下の写真は2016年9月に洗面所に取り付けたTOSHIBA製LED照明で、器具光束は3,699lm、消費電力は34Wです。

ところで、最近の同等品は同じ3,699lmで消費電力は28.3Wと、省エネ性能が一段と向上しています。

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2018年2月 2日 (金)

丸型LEDランプは問題ないか

家の中の蛍光灯を少しずつLEDに交換しています。

その中で、下記のような製品があることを知りました。

従来の蛍光灯器具の蛍光管部のみをLEDランプに交換して使用できる「丸型LEDランプ」。

メーカは「簡単交換、長寿命、省エネ」をうたっていますが、寿命や安全性に問題はないのでしょうか。

Led_lamp  (アイリスオーヤマのHPより)

メーカのひとつ、アイリスオーヤマに問い合わせてみました。

すると概ね下記のような回答がありました。

・器具本体の寿命に注意すること。
・照明器具は使用期間に応じて劣化が進む。
・ソケットや電気部品が劣化すると、ランプの落下・発煙・発火などが発生する恐れがある。
・長期間(8~10年)使用した照明器具を、本製品を使いLED照明器具として継続使用する際は
 必ず専門知識を持った有資格者(電気店など)に相談すること。

LEDランプに交換する際にはよく検討し、慎重に行うことが必要なようです。

フォトアルバム 2

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