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2026年6月 8日 (月)

「ブタナ(豚菜)」と「ブタクサ(豚草)」は全く異なる植物です

名前のよく似た2種類の植物:

・ブタナ(豚菜)
・ブタクサ(豚草)

この2つは全く異なる植物です。

●ブタナ(豚菜)

・ヨーロッパ原産のキク科の植物で、日本では外来種(帰化植物)として各地で見られる。
・原産地のフランスでは「豚のサラダ」の名で呼ばれることがある。
・ヨーロッパでは食用とされ、和名もその名に由来している。

(広島市内で撮影)

●ブタクサ(豚草)

・北米原産のキク科の1年草で、世界各地に帰化分布する。
・花粉症の主因として知られている。
・和名は英語の俗名 "Hog-Weed"(豚の草)の直訳に由来する。
・花はセイタカアワダチソウ(背高泡立草)に似ているが、葉の形状は全く異なる。

(Wikipediaより)

 

このように両者は全く異なる植物ですが、ネット上では両者を混同した写真が散見されます。

2026年6月 4日 (木)

北海道の清水町が十勝清水町に?

北海道上川郡にある清水町が町名を「十勝清水町」へ変更すことを検討中だとの新聞記事を目にしました。

清水といえば静岡県の清水(旧清水市、現在の静岡市清水区)が先ず頭に浮かびます。

ここはアニメ「ちびまる子ちゃん」の舞台でもあり、サッカーが盛んな地域としても知られています。

一方、北海道の清水町は駅名や農協、インターチェンジの名前にも「十勝清水」なる表現が使用されていて、全国的に「十勝」の知名度が高いことから町名も「十勝清水町」へ変更することを目指しているということです。

町のHP表紙中央にも「十勝 清水町」と書かれています。

昔、北海道を車で旅した時に、摩周湖方面から帯広市内経由で富良野~札幌市内に戻る際にここ清水町内を通ったことがあります。

 

静岡県には旧清水市のほかにも柿田川湧水群で有名な「清水町」があります。

県東部にある町で、三島市や沼津市に隣接しています。

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-> 柿田川湧水を訪れる

2026年6月 1日 (月)

文書における文字「ひ」の出現頻度が少ない(3): 広島県旗

新聞記事などの中で、ひらがなの「ひ」を見つけることが非常に難しいことを以前紹介しました。

あるネット記事「文字の出現頻度」によれば、日本語の色々な文書における平仮名(五十音など83文字)の出現頻度は、

 1位: の 9.262 %
 2位: に 5.354 %
 3位: た 5.155 %
 ・
 58位: ひ 0.092 %
 ・
だったそうです。

これを見ても、「ひ」の出現頻度は非常に少ないことがわかります。

 

ここでは、「ひ」に関連した話題を1つ紹介します。

広島県の県旗は「ひろしま」の先頭文字「ひ」のカタカナ「ヒ」を図案化したものになっています。

 

ー> 文書における文字「ひ」の出現頻度が少ない

2026年5月22日 (金)

夏は来ぬ: しのび ねもらす なつはきぬ ?

もうすぐ夏到来です。

 ♪♪♪ 卯の花の匂う垣根に 時鳥(ほととぎす)早も来鳴きて

    忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ

でお馴染みの唱歌「夏は来ぬ」でも歌われる卯の花

正式にはウツギ(空木)と呼ばれるアジサイ科ウツギ属の落葉低木で、白い花を咲かせます。

歌を耳で聞いていて、

 しのび ねもらす なつはきぬ

と思っていましたが、正しくは上記のように、

 しのびね もらす なつはきぬ

でした。

調べてみると、「忍音(しのびね)」とは、人知れず声をひそめて泣くこと、(ほととぎすの)初音(はつね)のことだとありました。 

 

ウツギの名の付くものにはタニウツギ(谷空木)と呼ばれるものもあります。

スイカズラ科タニウツギ属の落葉小高木で、こちらはピンクの花を咲かせ、この時期に山道を通ると新緑の中にひときわ映えて見えます。

下の写真は以前に登った吾妻山(広島/島根両県の県境にあり、標高 1238.8m)で見かけたタニウツギです。

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2026年5月21日 (木)

文書における文字「ひ」の出現頻度が少ない(2): ひょっこりひょうたん島

新聞記事などの中で、ひらがなの「ひ」を見つけることが非常に難しいことを以前紹介しました。

あるネット記事「文字の出現頻度」によれば、日本語の色々な文書における平仮名(五十音など83文字)の出現頻度は、

 1位: の 9.262 %
 2位: に 5.354 %
 3位: た 5.155 %
 ・
 58位: ひ 0.092 %
 ・
だったそうです。

これを見ても、「ひ」の出現頻度は非常に少ないことがわかります。

 

ここでは、「ひ」に関連した話題を1つ紹介します。

瀬戸内海に瓢箪(ひょうたん)島という島があります。 かつては黒島とも呼ばれていた周囲約700mの小さな無人島です。

マップ左上に大久野島、左下に大三島、右上に高根島、右下に生口島があり、大三島と生口島の間にある小島が瓢箪島です。

詳細はGoogle Mapで確認できます。

1964年からNHKで放送開始した人形劇「ひょっこりひょうたん島(井上ひさし原作)のモデルの1つとされていますが、この小さな島は何と広島県と愛媛県の県境に位置しています。

島の中央に県境があり、北側が広島県尾道市、南側が愛媛県今治市です。

どうしてこのようなことになったのかというと・・・・・。

民話などによると、この周辺は良質な漁場であったため古くから周辺住民間の紛争が絶えず、妥協の産物として島の中央で分割したと伝えられているとのこと。

以前、大久野島(広島県竹原市)に出かけたときに、島のほぼ中央にある標高100m程の展望台(ひょっこり展望台)からひょうたん島を眺めたことがあります。

そのときの写真です。

画面奥の島(生口島)の手前に見える小島が瓢箪島です。

確かに、島の横顔が瓢箪のような形に見えます。 上から見ても瓢箪です。

竹原市の忠海港から大久野島へ渡る船内からも見えます。

「ひょっこりひょうたん島」のモデルとしては、岩手県大槌町の蓬莱島もその1つとされていて、島は町のシンボルにもなっているそうです。

 

随分昔、観賞用にひょうたんを栽培したことがありますが、最近はもっぱら食用のヒョウタン南瓜を育てています。 

写真は家庭菜園で栽培している、ヒョウタンの形をした南瓜(ヒョウタンカボチャ)です。

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2026年5月19日 (火)

文書における文字「ひ」の出現頻度が少ない

新聞記事などを見ていて1つ気になることがありました。

ひらがなの「ひ」を見つけることが非常に難しいことです。

「ひ」の付く言葉は色々ありますが、通常それらは漢字で表現されます。

例えば、

 昼、気品、雛人形、引く、・・・等々

です。

品詞には、名詞、動詞の他に、形容詞、副詞、接置詞、助動詞、助詞など色々ありますが、ひらがなの「ひ」で表記する言葉を探すのには苦労します。

ここでは、「ひらがな」と書いていますが、これも「平仮名」と漢字で書くことが多いです。

 

Wikipediaに「文字の出現頻度」というのを見つけました。

その中で、日本語の色々な文書におけるひらがな(五十音、濁点付き、半濁点付き、小書きなど、83文字)の出現頻度が載っています。

 1位: の 9.262 %
 2位: に 5.354 %
 3位: た 5.155 %
 ・
 ・

 57位: ぎ 0.096 %
 58位: ひ 0.092 %
 59位: ょ 0.070% (注)小さい「よ」
 ・
 ・
 83位: ぅ 0.000% (注)小さい「う」

これを見ても、「ひ」の出現頻度は非常に少ないことがわかります。

因みにひらがなの「ひ」の付く言葉には、

・ひょっとして
・ひょっこり
・ひっそり
・ひしひしと

などが思い浮かびます。

「ひた走る」や「ひたすらに」などもありますが、これらは漢字でそれぞれ「直走る」、「只管に」と書くようです。

 

ひまわりの花を毎年育てていますが、高さ3m近くになることもあります。

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2026年5月17日 (日)

「行くべきではないでしょうか」

「行くべきではないでしょう」

「行くべきではないでしょうか」

両者の違いを考えてみました。

 

「行くべきではないでしょう」 は、「行くべきでない」の意味が強く感じられます。

一方、「行くべきではないでしょうか」は、「行くべきだ」を丁寧に言っているように思われます。

最後に「か」があるとないとで、逆の意味になってしまいます。

不思議な表現です。

 

広島に旅行に来られたら、宮島にも行くべきではないでしょうか。

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2026年4月22日 (水)

林、朋、晶、賛など、文字の中に同じ漢字が2個左右に並んだ漢字をよく見ると

「林」という字は「木」が左右に並んでいます。

左側は偏(へん)、右側は旁(つくり)と呼ばれます。

左右の形は微妙に異なっています。

拡大するとわかります。

偏の「木」の右側は左側に比べて少し短くなっています。

 

 

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「朋」はどうでしょうか。

「月」の幅が左右で微妙に異なっています。

 

 

他にも

 

 晶 賛 絲

など、色々あります。

2026年4月17日 (金)

「一人ひとり」と「一人一人」、どちらが正しい?

「ひとりひとり」を漢字混じりで書くとき、通常は「一人ひとり」と書くように思っていましたが・・・。

どのような書き方が正しいのでしょうか。

色々調べてみると、

・公文書では「一人一人」と書くことが推奨されている。

・新聞やTVなどでは「一人ひとり」をよく目にする。

・NHK「NHK編新用字用語辞典(昭和56)」では次のように書かれている。

  ひとりひとり(一人一人)

 

結局、どれを使っても間違いではないようです。

 

写真の植物は吉備一人静(キビヒトリシズカ)で、瀬戸内海沿岸〜九州北部、朝鮮半島、中国に自生するセンリョウ科の多年草です。

発見地の岡山県吉備地方に因んで、こう呼ばれています。

  
  (2021/4/21、広島市植物公園内の里山の野草園にて)

2026年4月12日 (日)

「おおぜい」は漢字では「大勢」?「多勢」?

多くの人を意味する「おおぜい」。

漢字ではどう書くのでしょうか。

つい「多勢」と書きたくなりますが、正しくは「大勢」です。

NHK放送文化研究所のHPを見ると、次のような説明が載っています。

「多くの人。多人数」の意味を表す「おおぜい」は、つい「多」という漢字の訓読みと意味につられて「多勢」と誤って書いてしまう場合もあるのですが、正しい表記は「大勢」です。

この場合、なぜ「大勢」が正しい書き方なのか、それぞれの関連語を含めて意味の上で互いに反対の関係にあることば(対語・対義語)の読みと表記を考えれば理解できます。

[対語]

「多勢」(たぜい)⇔「無勢」(ぶぜい)
「大勢」(おおぜい)⇔「小勢」(こぜい)
「多人数」(たにんずう)⇔「少人数」(しょうにんずう)
「大人数」(おおにんずう)⇔「小人数」(こにんずう)


日本語は難しいです。

写真は大勢の観客が応援するサッカー場です。

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フォトアルバム 2

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