美容・健康 Feed

2025年1月22日 (水)

風邪予防に水分補給が有効?

インフルエンザや風邪が大流行しています。

どうしたらいいか調べてみました。

 

冬場は空気の乾燥によって体の水分が蒸発し、また喉の渇きも感じにくいため、気づかないうちに水分不足になっていることがあります。

通常、ウイルスは口や鼻から空気と一緒に入り込みますが、水を飲むことによってせん毛が正常に働いてウイルスを絡め取り、咳や痰となって体外へ排出されます。

また、定期的に水分補給することで、のどに付着したウイルスを胃に流し込むことができ、胃に流し込まれたウイルスは強力な胃酸で死滅させてしまうことができるとの記事もあります。

 

夏の熱中症防止だけでなく、冬の風邪防止にも水分補給が大事なようです。

室内では加湿器を活用したり、観葉植物などの鉢を置くのも有効です。

  

2025年1月15日 (水)

濡れタオルで簡易加湿器

部屋の乾燥防止について考えてみました。

空気の乾燥は人間だけでなく、室内の植物にとっても大問題です。

少し大きめのタオルを水で濡らして部屋の中に吊るしておくと簡易加湿器になります。

どの程度効果があるか試算してみました。

 

・タオル大きさ: 約60cmx120cm

・タオルの重量
 ・乾燥時タオル重量:220g
 ・水で濡らして絞った状態:630g
 ・水分量:410g

室温20℃、湿度40%の10畳ほどの部屋に含まれる水分は約300gですが、湿度を50%にするには約70gの水分を追加する必要があります。

従って、前記タオルに含まれる水分の1/6が蒸発すれば湿度は50%になる計算です。 実際には、エアコンや部屋の隙間から流出する水分もあるので、必ずしもこのとおりにはなりませんが、濡れタオル加湿器は十分役に立ちそうです。

  

2025年1月10日 (金)

毛布は掛ける それとも 敷く?(2)

寒い冬には毛布の出番です。

毛布と敷布団、掛布団の位置関係については以前(末尾のBog)、掛布団が羽毛(ダウン)の場合は次のような使い方 [1] がベストなようだと紹介しました。

 [1] (下)敷布団 -> 毛布 -> 人間 -> 掛布団 (上)

従来の一般的な順番は、

 [2] (下)敷布団 -> 人間 -> 毛布 -> 掛布団 (上)

ですが、下からの冷気を遮断するためにも毛布は下に敷いた方がよいようです

 

ところで最近、ネットを見ていると、次のような使い方も紹介されていました。

 [3] (下)敷布団 -> 人間 -> 掛布団 -> 毛布 (上)

更には、毛布を掛布団の上下に敷くのがベストとの説も・・・

 [4] (下)敷布団 -> 人間 -> 毛布1 -> 掛布団 -> 毛布2 (上)

 

確かに暖かさという点では [4]はいいのかもしれませんが、体の上に色々なものがあると重くなるので、寝返りのしやすさという点では疑問です。

 

上記 [1]、[2]、[3] は手軽に試すことができますので、各人が自分に合った敷き方を試してみるのもいいでしょう。

 

ー> 毛布は掛ける それとも 敷く?

2024年6月18日 (火)

ハーフリム型メガネのナイロン糸(ナイロール)が切れた

先日、外出中にメガネのレンズをフレームに固定しているナイロン糸が切れてしまいました。

車で移動中だったのでほとほと困り、近くのコンビニのレジでセロテープを頂いて応急処置をしました。

フレームが上半分、もしくは下半分だけある「ハーフリム」といわれるメガネは、レンズがむき出しになっている部分に「ナイロール」という糸が張ってあり、この「ナイロール」が切れてしまったのです。

帰宅後、メガネを購入した店で無料で張り替えでもらいました。

所要時間20分程度でした。

ナイロールの交換は無料~300円程度で、購入したメガネ店では無料で交換してくれることが多いようです。

2024年5月11日 (土)

純アルコール量の計算式における疑問

酒に含まれるアルコールの量である純アルコール量の計算式は下記のとおり。

 純アルコール量 = 飲酒量(ml)x アルコール度数 x 0.8(アルコールの比重)

厚労省のガイドライン案では、生活習慣病のリスクを高める飲酒量を、1日当たりの「純アルコール量」で、男性は40グラム以上、女性は20グラム以上を摂取した場合としています。

 

上記計算式は厳密には正しくないのでないか、ふとそんな疑問が沸きました。

アルコール度数は酒類に含まれるアルコールの量の割合(濃度)ですが、ふつう濃度は重量比で表します。

前記計算式では重量ではなく、体積(ml)で考えています。

 

調べてみました。

Wikipediaによれば :

・アルコール度数は、あるアルコール飲料に対するエタノールの体積濃度を百分率(%)で表示した割合である。
・xx度とも表す。
・度数の単位は「度」または「%」で、どちらも同じ意味である。

 

以上により、前記計算式は正しいと分かりました。

2023年8月31日 (木)

古い歯ブラシを曲げて便利なお掃除道具に

ネットで、古い歯ブラシが簡単に曲げられるとの記事あり、トライしてみました。

沸かしたお湯(100℃)を器に入れて、そこに歯ブラシを入れて力を掛けて柄を曲げます。

ある程度曲げたら、その状態をキープするような感じでしばらく柄を押さえておきます。

 

驚くほど簡単に曲がりました。

歯ブラシの柄の材質はポリプロピレン(PP樹脂)などで、その耐熱性は120~160℃。

毛の部分は80℃程度のようです。

なお、耐熱温度とは歯ブラシをその温度の温水に3分間浸したときに柄または毛に異常を生じない最高の温度です。

 

内曲げ、外曲げともに色々と便利なお掃除道具に変身します。

 

2023年6月 2日 (金)

リンゴ果実とリンゴジュースの栄養比較

リンゴは8月中旬のお盆頃から収穫・出荷が始まり、最近は保存技術の向上により翌年の5~6月頃までスーパーなどの店頭に並びます。

リンゴの栄養は果肉100g当たり、概略次のとおり。

・エネルギー 56kcal
・たんぱく質 0.2g
・脂質 0.3g
・炭水化物 16.2g
・灰分 0.2g
・カリウム 120mg
・カルシウム 4mg
・マグネシウム 5mg
・リン 12mg
・β-カロテン 当量 27μg
・ビタミンC 6mg
・食物繊維 1.9g(水溶性 0.5g、不溶性 1.4g)

1玉=320g(果肉=250g)とすると、

・エネルギー 140kcal
・たんぱく質 0.5g
・カルシウム 10mg
・β-カロテン 当量 687μg
・ビタミンC 15mg

となります。

 

ところで、5~6月頃のリンゴは時に、中が変色していることもあります。

リンゴの果実の代わりに、市販のリンゴジュースを飲んだら栄養的にはどうなるでしょうか。

両者の栄養を比較してみました。

 

リンゴジュース100ml(105g)当たりの栄養は製品によりかなりばらつきますが、1例を示すと、

・エネルギー 46kcal
・たんぱく質 0.21g
・カルシウム 2.1mg
・ビタミンC 3.15mg

両者の価格とエネルギー値の関係を見ると、

・リンゴ果実1個 200円 ->140kcal

・ジュース1L  200円 ->460kcal

となり、価格当たりのエネルギーはジュースの方が勝っています。

勿論、リンゴ果実には栄養(エネルギー)といった数値以上の何かがあるので、単に価格 対 栄養だけで優劣は付けられませんが・・・。

(参考)KIRIN: 小岩井純水りんご 1.5L 果汁20%
  ・エネルギー 44kcal/100mL ー>660kcal/1.5L
  ・価格 178円*1.1=192円 (近所の某小売店で)

2023年1月29日 (日)

万歩計とスマホの歩数計測機能を比較(2)

今年の正月に、近くの神社に初詣に出かけました。

この時、万歩計を腰に装着し、スマホの歩数計測結果と比較してみました。

 ・万歩計: 5,120歩

 ・スマホ: 7,470歩

以前(下記Blog)比較したときは両者に大差はなかったのですが、今回は大きな差となりました。

歩いた経路をネット地図で調べると約4.5kmで、歩幅(60cm)から計算すると、スマホの値が実際の歩数と距離に近いようです。

万歩計の装着方法がまずかったのかもしれません。

後日、別の場所へ出かけた折にまた両者の値を比較してみました。

 ・万歩計: 4,750歩

 ・スマホ: 5,010歩

で、5%程度の差でした。

前回は万歩計を前ポケットの縁にかけましたが、今回はベルトに固定しました。 スマホはいずれも上着のポケット内です。

万歩計の取り付け位置が歩数にかなり影響するようです。

 

ー> 万歩計とスマホの歩数計測機能を比較(2021/11/13)

2022年12月22日 (木)

毛布は掛ける それとも 敷く?

寒い冬には毛布の出番です。

毛布と敷布団、掛布団の位置関係については色々と言われていますが、掛布団が羽毛(ダウン)の場合は次のような使い方がベストなようです。

 (下)敷布団 -> 毛布 -> 人間 -> 掛布団 (上)

 

従来の一般的な順番は、

 (下)敷布団 -> 人間 -> 毛布 -> 掛布団 (上)

ですが、下からの冷気を遮断するためにも毛布は下に敷いた方がよいようです。

なお、羽毛用の水鳥の種類は主にグース(ガチョウ)とダック(アヒル)です。

Img_5981(岡山県総社市のきびじ つるの里)

 

ー> 睡眠と健康に関する講演会に参加

2022年10月26日 (水)

睡眠と健康に関する講演会に参加

先日、地区の公民館で開催された「睡眠と健康」に関する講演会に出かけました。

印象に残った項目の一つに、「眠らない動物はいるか?」という問いです。

特に野生動物にとって眠っている間は生存への大きなリスクになります。 しかし、睡眠は動物が生存するために必須な行為です。

従って「眠らない動物はいない」というのが前記の問いへの答です。

Img_8308

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(広島市安佐動物公園内の動物たち)

フォトアルバム 2

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