三段峡付近の川面が幻想的(広島県安芸太田町)
6/30~7/1に山口県萩市や島根県益田市方面を旅しました。
7/1の広島市への帰路の途中、久しぶりに安芸太田町の三段峡入口(可部線の旧 三段峡駅付近)に立ち寄ってみました。
益田市から広島県内に移動中に降り出した大粒の雨が太田川の支流・横川川(下記注)の川面に叩きつけられて、水面が霧のような幻想的な雰囲気を醸し出していました。
(注)安芸太田町横川(よこごう)地区を流れる川なので、「横川川(よこごうがわ)」
6/30~7/1に山口県萩市や島根県益田市方面を旅しました。
7/1の広島市への帰路の途中、久しぶりに安芸太田町の三段峡入口(可部線の旧 三段峡駅付近)に立ち寄ってみました。
益田市から広島県内に移動中に降り出した大粒の雨が太田川の支流・横川川(下記注)の川面に叩きつけられて、水面が霧のような幻想的な雰囲気を醸し出していました。
(注)安芸太田町横川(よこごう)地区を流れる川なので、「横川川(よこごうがわ)」
6/30~7/1に山口県萩市や島根県益田市方面を旅しました。
帰路、益田市から国道191号を東に向かい、広島県北広島町に入りました。
ここには以前、島川水芭蕉園があり、春は水芭蕉、秋には約500株のフジバカマに蝶のアサギマダラが飛来して、それは見事だったようです。
昨年の秋に訪れましたが、アサギマダラの出現には少し早すぎたようでした。
今度、春に来て水芭蕉の花を見てみようと考えていましたが、園を管理されていたご夫妻の都合で2024/6月に閉園になることを今回の旅の直前で知りました。
非常に残念です。
近くまで行き、前回と同じ風景を目の当たりにして帰路につきました。
(前回の写真)
6/30~7/1に山口県萩市や島根県益田市方面を旅しました。
7/1の午後、益田市から国道191号を東に向かい、道の駅 匹見峡で休憩。
淡い黄色のきれいなヒマワリが咲いていました。
金魚草や百日草も一緒に咲いています。
6/30~7/1に山口県萩市や島根県益田市方面を旅しました。
2日目の7/1は萩市内を出発、国道191号を北に向かい、道の駅「阿武町」(山口県阿武町)で休憩。
国道沿いにある道の駅「阿武町」は「道の駅発祥の地」と呼ばれる道の駅です。
道の駅は1993年4月の第1回登録で全国に103の道の駅が同時登録されましたが、 その2年前の1991年に社会実験として本駅が先行オープンしたことが「道の駅発祥の地」と呼ばれる所以となっているようです。
2014年のリニューアルにあわせて、道の駅の裏側(海側)には円満祈願の「幸せのモニュメント」が設置され、ここを訪れたカップルや家族が末永く幸せに暮らせるようにと祈願する場所となっています。
阿武町は周囲を萩市と海に囲まれている町です。
6/30~7/1に山口県萩市や島根県益田市方面を旅しました。
1日目は萩市内に宿泊、2日目の7/1の朝は先ず、萩市内の笠山を訪れました。
笠山は椿の群生林として有名ですが、日本一低い火山としても知られています。
山頂に直径30m、深さ30mの小噴火口を持つ標高112mの小さな火山です。
約1万年前に噴火しています。
● 火口と展望台からの眺め
● 明神池
約1万年前の噴火によりできた笠山と本土との間に砂州ができて陸続きになった時、埋め残されてできた池が明神池です。
池は溶岩塊の隙間を通して外海とつながっており、外海の干満に応じて池の水も増減します。
3年前の2021年春、広島県安芸太田町の「安野(やすの)花の駅公園」内に保存されている列車(ディーゼルカー)と近くの程原橋(ほどはらばし)を訪れました。
JR可部線の旧駅である安野駅一帯を再生した公園ですが、ここから歩いて30分程度のところには太田川に架る沈下橋の程原橋(ほどはらばし)があります。
この橋は洪水時に橋面が水面下になる沈下橋で、四万十川に架かるものは特に有名です。
最近、中国地方の道路地図を見ていて、「程原」という地名が他にもあることを発見しました。
・島根県飯南町の赤名峠近くの集落である程原(ほどわら)
・島根県大田市川合町川合地区にある程原(ほどはら)
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また、苗字にも「程原」さんがあるようです。 かなり珍しいそうですが・・・。
6/30~7/1に山口県萩市や島根県益田市方面を旅しました。
6/30 13:30から萩市で行われたNHK山口放送局の「ラジオ深夜便のつどい」に参加後、会場の萩市民館向かいにある旧萩藩校明倫館(現 萩・明倫学舎)を訪れました。
全国屈指の規模を誇った萩藩校明倫館の跡地に建つ、萩の新しい観光起点「萩・明倫学舎」は約10年前まで旧明倫小学校校舎として授業が行われていたそうです。
藩校の貴重な遺構と跡地に建つ日本最大級の木造校舎の内部を30分間ほど見て回りました。
・100m程の長さのある廊下
・教室内部
新しい萩市立明倫小学校はすぐ北側にあります。
先日(2024/6/30)、萩市で行われたNHK山口放送局の「ラジオ深夜便のつどい」に参加しました。
NHKのラジオ番組「ラジオ深夜便」のアンカーや地域ゆかりのゲストによる2時間半にわたるトークを楽しみました。
● 会場: 萩市民館
● 時間: 13:30~16:00
● プログラム内容:
第一部 明日へのことば講演会
<ゲスト>高木豊さん (元プロ野球選手)
横浜ベイスターズなどで活躍、 防府市出身。
<司 会>長野亮さん (NHK山口アナ)
第二部 アンカーを囲むつどい
<アンカー>高橋淳之さん、山本哲也さん
(市民館付近の景色)
終了後、会場のすぐ隣にある旧萩藩校明倫館(現:萩・明倫学舎)に立ち寄りました。
上の写真に見える建物群が萩・明倫学舎、右側道路を隔てた反対側に市民館があります。
6/30~7/1に山口県萩市や島根県益田市方面を旅しました。
6/30昼前に萩市内にある萩反射炉 ~ 恵美須ケ鼻造船所跡を見学後、国道191号を更に500mほど北上し、狐島に向かいました。
ここには 電子基準点「萩1」(標高 21.252m)があり、また萩港灯台もありますが、島入口の駐車場から近くまで歩いて行ってもそこに至る道が見当たりません。
諦めて、国道をさらに北上し、島の対岸で車窓から萩港灯台を確認しました。
6/30~7/1に山口県萩市や島根県益田市方面を旅しました。
6/30昼前に萩市内にある萩反射炉を見学後、そこから1キロ弱のところにある恵美須ケ鼻造船所跡に向かいました。
長州藩が洋式帆船を建造した造船所跡で、2015年に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つとして世界遺産に正式登録されました。
現地には説明員の方がおられ、丁寧に話を聞かせてくれます。