9月5日は石炭の日です。
「クリーン(9)・コール(5)」の語呂合せから。
日本鉄鋼連盟・日本石炭協会など石炭関係8団体で構成する「クリーン・コール・デー実行委員会」が1992年に制定しました。
2018年10月に山口県山口市阿知須で開催された山口ゆめ花博を見学後に、宇部市のときわ公園を訪れました。
ここで初めてバオバブの木を目にしました。
公園内には石炭記念館があり、江戸時代から昭和40年頃まで栄えた宇部炭田の歩みを伝えていました。
次の写真は、石炭を燃料とするSL(蒸気機関車)です。
山口線の津和野駅近くの鉄橋上を走行する姿を河原で撮影しました(2019/11)。
津和野駅前に展示されているものです。
山の日は、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨として、2014年(平成26年)に制定されています。
因みに、海の日は7月の第3月曜日、みどりの日は5月4日です。
6/30~7/1に山口県萩市や島根県益田市方面を旅しました。
7/1の広島市への帰路の途中、久しぶりに安芸太田町の三段峡入口(可部線の旧 三段峡駅付近)に立ち寄りました。
付近の山の斜面に水力発電用のパイプ(水圧管路)を見つけました。
調べてみると、
・名 称: 中国電力 柴木川第一発電所
・運用開始: 1957年(昭和32)年10月
・発電形式(落差を得る方法):ダム水路式
・常時出力: 6600kW
・導水路:総延長6718.3m
・取水位標高:750.00m
・放水位標高:329.10m
・有効落差:403.80m
・取 水:柴木川[樽床ダム = 聖湖] (注)柴木川は太田川の支流
・放 水:柴木川
三段峡の上流約7kmのところにある樽床ダム(聖湖)から水を引いています。
雨の降る中、車中から撮影したため、車のフロントガラスに付いた水滴が写り込んでいます。
6/30~7/1に山口県萩市や島根県益田市方面を旅しました。
7/1の広島市への帰路の途中、久しぶりに安芸太田町の三段峡入口(可部線の旧 三段峡駅付近)に立ち寄ってみました。
益田市から広島県内に移動中に降り出した大粒の雨が太田川の支流・横川川(下記注)の川面に叩きつけられて、水面が霧のような幻想的な雰囲気を醸し出していました。
(注)安芸太田町横川(よこごう)地区を流れる川なので、「横川川(よこごうがわ)」
6/30~7/1に山口県萩市や島根県益田市方面を旅しました。
帰路、益田市から国道191号を東に向かい、広島県北広島町に入りました。
ここには以前、島川水芭蕉園があり、春は水芭蕉、秋には約500株のフジバカマに蝶のアサギマダラが飛来して、それは見事だったようです。
昨年の秋に訪れましたが、アサギマダラの出現には少し早すぎたようでした。
今度、春に来て水芭蕉の花を見てみようと考えていましたが、園を管理されていたご夫妻の都合で2024/6月に閉園になることを今回の旅の直前で知りました。
非常に残念です。
近くまで行き、前回と同じ風景を目の当たりにして帰路につきました。
(前回の写真)
6/30~7/1に山口県萩市や島根県益田市方面を旅しました。
7/1の午後、益田市から国道191号を東に向かい、道の駅 匹見峡で休憩。
淡い黄色のきれいなヒマワリが咲いていました。
金魚草や百日草も一緒に咲いています。
6/30~7/1に山口県萩市や島根県益田市方面を旅しました。
2日目の7/1は萩市内を出発、国道191号を北に向かい、道の駅「阿武町」(山口県阿武町)で休憩。
国道沿いにある道の駅「阿武町」は「道の駅発祥の地」と呼ばれる道の駅です。
道の駅は1993年4月の第1回登録で全国に103の道の駅が同時登録されましたが、 その2年前の1991年に社会実験として本駅が先行オープンしたことが「道の駅発祥の地」と呼ばれる所以となっているようです。
2014年のリニューアルにあわせて、道の駅の裏側(海側)には円満祈願の「幸せのモニュメント」が設置され、ここを訪れたカップルや家族が末永く幸せに暮らせるようにと祈願する場所となっています。
阿武町は周囲を萩市と海に囲まれている町です。
6/30~7/1に山口県萩市や島根県益田市方面を旅しました。
1日目は萩市内に宿泊、2日目の7/1の朝は先ず、萩市内の笠山を訪れました。
笠山は椿の群生林として有名ですが、日本一低い火山としても知られています。
山頂に直径30m、深さ30mの小噴火口を持つ標高112mの小さな火山です。
約1万年前に噴火しています。
● 火口と展望台からの眺め
● 明神池
約1万年前の噴火によりできた笠山と本土との間に砂州ができて陸続きになった時、埋め残されてできた池が明神池です。
池は溶岩塊の隙間を通して外海とつながっており、外海の干満に応じて池の水も増減します。