合鍵を作るときは元鍵が必要?
住宅や車などの合鍵(スペアキー)を必要に迫られて作るときがあります。
合鍵は鍵専門店やホームセンターなどで作ってもらうことができますが、このとき元鍵(オリジナルキー)からでないと対応してくれないところもあるようです。
費用は鍵の種類にもよりますが、500円~1,000円程度です。
合鍵には若干の複製誤差があり、合鍵からまた別の合鍵を作ると誤差が累積して最悪の場合、うまく開かないなどのトラブルが発生するからだそうです。
元鍵にはメーカー名と製品番号が刻印されてます。

住宅や車などの合鍵(スペアキー)を必要に迫られて作るときがあります。
合鍵は鍵専門店やホームセンターなどで作ってもらうことができますが、このとき元鍵(オリジナルキー)からでないと対応してくれないところもあるようです。
費用は鍵の種類にもよりますが、500円~1,000円程度です。
合鍵には若干の複製誤差があり、合鍵からまた別の合鍵を作ると誤差が累積して最悪の場合、うまく開かないなどのトラブルが発生するからだそうです。
元鍵にはメーカー名と製品番号が刻印されてます。

笛吹やかんの笛が壊れて外れてしまい、買い替えを考えています。
何L(リットル)のやかんを買えばいいか・・・。
やかん(ケトル)の容量は通常は何Lの水が入るか、すなわち満水容量で表示されています。
実際に沸かせるお湯の量(適正容量)は製品により異なり、通常は満水容量より3~4割も少ないようです。
両者を表示しているものもありますが、満水容量のみの表示の場合は注意が必要です。
例を示します。
●満水容量 適正容量 適正容量/満水容量
(実容量)
1.1L 0.7L 63%
1.8L 1.3L 72%
2.4L 1.4L 58%
2.6L 2.0L 77%
5.0L 3.5L 70%
(ホームセンターNAFCOのHPより)
先日、あるところから思いがけずに河津桜の接ぎ木苗を頂きました。
樹高60cm程度のしっかりした苗です。
実は大分前に散歩中に、きれいに咲いている桜を見かけ、どのような種類かお尋ねししたことがあります。
後日、これは「河津桜です」と教えて頂き、「よろしければ苗を差し上げます」とのこと。
有難く頂戴することとしました。
早速、庭の片隅に植え付けました。
接ぎ木後 丸1年の苗のようなので、うまくいけば来春にも、普通は3年目頃には少し花が咲くようです。
今から楽しみです。
この際、接ぎ木について少しネットで調べてみました。
・樹木などの植物の外皮のすぐ内側には形成層(維管束形成層)と呼ばれる部分がある。
・茎の断面積のほとんどを占める中心部の木質部分(木部)は単なる支えに過ぎない。
・植物は形成層を介して養水分を移動させる。
・接ぎ木をする場合、台木の切断面と穂木の切断面を合わせるが、
この形成層の一部でもピッタリ合っていれば接ぎ木はうまくいく。
そういうことかと納得しました。

河津桜の故郷である静岡県河津町は伊豆半島の先端近くにありますが、昔一度訪ねたことがります。 2月末頃で丁度桜まつりが開催されていたことを思い出しました。
町のHPによると、昨年は新型コロナの影響で中止されましたが、今年は2/1~2/28の日程で開催されたようです。
● 満開の河津桜と今回頂いた苗木

QRコードは通常は正方形領域内のパターンで、各種情報を表現していますが、この正方形が歪んでいても正しく読み込めるのでしょうか。
例えば、正方形でなく、上下方向に少し伸びた長方形になっていたり、4隅の1箇所がめくれかかっていたりと、通常の場面では様々な状況が予想されます。
QRコードが缶などの円筒面に印刷されていたり、読み取り機器がQRコードに対して傾いていたりする場合も同様です。
QRコードは色の濃淡でパターンのOn/Off(1/0)が識別されますが、多少の歪みがあっても「誤り訂正機能」により、正しく読み取ることができるような仕組みになっています。
例えば、下のQRコードは左上と右下方向に引っ張ったような形をしていますが、手持ちのスマホでは読み取りできました。
(記事「400mトラックの1周は約398m?」へのリンク)
QRコードの色々な歪みに対して、正しく読み取れるかを下記サイトで確認することができます。
日本国内での新型コロナの感染第6波は漸くピーク時の半分近くまで下がりましたが、まだまだ予断のできない状況です。
一方、中国では特に香港での感染が爆発的に増大し、香港を含めた中国全体の累計感染者数は3月初めに30万人程度でしたが、3/22現在 約120万人とほぼ4倍になっています。
これに関連し、ここではNHKの特設サイト「新型コロナウイルス」での中国の感染者について書き留めてみました。
NHKの特設サイト「新型コロナウイルス」で中国の感染者が、朝日新聞などの値と大きく異なっている件で先日NHKに問い合わせたところ、NHKの「中国」の感染者は、中国本土のみで、香港、マカオを除いた数値である旨の回答がありました。
確かにNHKの「中国」感染者数に、別途(特設サイトの下の方に)記載されている香港の感染者やマカオの感染者を加えると、データの大元である米ジョンズ・ホプキンス大学の集計値や新聞などの値とほぼ同じになります。
しかし、NHK特設サイトの国別の感染者グラフの国名選択リスト(アメリカ~中国)では単に「中国」となっており、これでは中国全体と誤解される可能性があると思います。
「中国本土」または「中国(香港・マカオを除く)」とするか、グラフの下に注釈を付けるなどの対策が必要と考えます。
NHKに今度はこのような趣旨の意見を伝えたところ、「ご意見として承りました」とのつれない回答が返ってきました。
香港・マカオを含めた数値を「中国」として表示するのが一番分かり易いのですが・・・。
因みに、米ジョンズ・ホプキンス大学の集計値HPでは「China」という名で香港・マカオを含む中国全体の全感染者数(3/22現在で119万人余り)が記載されています。
太陽光発電パネルを太陽の方向に自動追従(追尾)させることにより、発電量を増加させることができます。
一般の住宅用ではちょっと困難ですが、事業用の発電システムではできないことはありません。
自動追従には大きく次の2方式が考えられます。
(1)水平面内自動追従方式(水平面内旋回のみ、首振りなし)
パネルの方位角のみを太陽の方向に追従させる。
(2)完全自動追従方式(水平面内旋回 + 上下首振り)
パネルの傾斜角、方位角を太陽の方向に追従させる(パネル面 ⊥ 太陽光)。
これらの追従方式と通常の固定方式の発電量を比較するアプリを以前作成したことがありますが、ここでは、これによる広島市でのシミュレーション結果について1例を紹介します。
● 計算条件
・年月日: 2022/3/5(土)
・システム容量: 5kW
・屋根傾斜角 : 30度
・パネル方位角: 0度(真南)
・日射量データ: 広島地方気象台での全天日射量データを使用
● 1日の発電量のシミュレーション結果
下記のように、自動追従方式では固定方式に比べて 1~2割の発電量アップとなっています。
両者の差は1日の日射量の変動にも左右されますが、設備費と発電量増加による収益アップとを比較して導入の可否を判断するのもいいでしょう。
また、意外と思われますが、追従方式より固定方式の方が発電量が多いこともあります。 これについては、末尾のサイトをご覧ください。
・固定方式 : 22.77kWh
・水平面内自動追従方式: 25.71kWh
・完全自動追従方式 : 27.62kWh
● シミュレーション画面の例

(広島市立大学近くの太陽光発電所 ~アカデミックリサーチパーク太陽光発電所~)
3月も半ばになり、春本番です。
散歩の途中で見かけた河津桜とつくしです。
河津桜は、日本固有種の大島桜と寒緋桜(緋寒桜ともいう)の自然交雑から生まれた日本原産の栽培品種で、1955年に静岡県河津町で最初に発見されたので、この名が付いています。

先日テレビで福山市の横田漁港での魚の話題について放送していました。
「横田漁港?」、初耳です。
手持ちの道路地図を開いてみると・・・
福山市沼隈町から内海大橋(うつみおおはし)を通って福山市内海町の田島、横島に渡ると、両島の接続点に横田港がありました。
番組ではここで獲れる魚介類についてレポーターが紹介していましたが、 当方が気になったのは内海大橋の形状です。
通常、島と島を結ぶ橋は両岸を最短距離で(直線的に)結びますが、内海大橋は真っすぐではなく、「くの字」に折れ曲がっているのです。
どうしてこのような形状になったのでしょうか。
調べてみました。
広島県のHPに以下のような説明があります。
・架橋位置となる海峡幅は直線距離で550mほどである。
・海峡中央部の「マナイタゾワイ」と呼ばれる岩礁により航行水域が二分されていた。
・架橋による橋脚の増加で航行水域に制約を与えることが困難である。
・この課題を解決するために岩礁を利用し橋脚を設置し、
線形を独特の「く」の字型として航行水域への影響を最小限に抑えた。
このようにして、「く」の字型の橋が誕生したことがわかりました。
海上の浅瀬(岩礁)を意味する言葉は地方により色々な呼び方があるようです。
ネ(根)、ソネ(曾根)、セ(瀬)、ハエ(磐)、シ(注)、
グリ、イソ(磯)、出シ、ビラシ、ソワイ、、ゾワイ、イシ(石)、
イワ(岩)、シマ(島)、ショウ(礁)、ツガイ、アサリ、
モ(藻)、モタレ、ヤマ、・・・
道路地図を見ると、マナイタゾワイの西方には、大野ゾワイ、片平礁があるのが確認できます。
(注)下記のYahoo!地図には記載されていません。
ー> 内海大橋(広島県のHP)
NHKの特設サイト「新型コロナウイルス」で中国の感染者が少ないように感じていました。
米ジョンズ・ホプキンス大学の集計値に基づいて掲載しているようですが、同じく同大学の感染者累計値をベースに紙面に掲載している朝日新聞の値とでは大きく異なります。
例えば、2022/3/12までの累計感染者数は
・NHK特設サイト: 113,866人
・ジョンズ・ホプキンス大学のHP: 724,248人
・朝日新聞の紙面: 707,985人
となっています。
新聞の値は同大学の発表値とほぼ類似していますが、NHKの値はこれらの約1/7で極端に低くなっています。
最近の1日の感染者数もNHK:約500人、同大学/朝日新聞:約2万人となっています。
どうしてNHKの数値は低いのか、NHKに直接尋ねてみました。
NHKの「中国」の感染者は、中国本土のみで、香港、マカオを除いた数値である旨の回答がありました。
NHKの特設サイトの下の方を見ると、全国名・地域名別の感染者数が記載されていて、ここには「中国」とは別に香港の感染者(現在までに約60万人)やマカオの感染者(同 100人程度)がありました。
これらをNHKの「中国」の感染者約11万人に加えると、約70万人となって新聞などの値とほぼ同じになります。
これで、メディアによる感染者数の違いについては納得しました。
ただ、NHK特設サイトで「中国」の感染者数について、「中国本土のみ」あるいは「香港、マカオを除く」と一言説明があれば誤解されないで済むと思うのですが・・・。
「中国本土」という言い方も少し奇異な感じがしないでもありません。
「中国本土」には色々な解釈があるようです(Wikipedia 等より)。
・中国の領域の中で歴史的に漢民族が多数派民族である地域
チベット、新疆ウイグル、満州、モンゴルなどを含まない歴史的な漢民族の居住エリア
・台湾、香港、マカオなどを含まない「中華人民共和国」の実効統治エリア
家の前の道路端の縁石ブロックのコーナ部が割れていました。
我が家のある団地が造成されたのは結構昔で、コンクリートが劣化したようです。
ただ、今回割れた縁石の部分だけ、何らかの理由で(後から?)手を加えているように見えます。 左右の部分と材質が異なっています。
電柱を支えるワイヤ(「支線」と呼ぶらしい)を地中に固定するためのアンカーの位置と関係があるのかもしれません。
電柱は一度 建替えられ、位置が少し移動していますが、移設前のアンカー位置付近が縁石の割れ部分とほぼ一致しています。
また、縁石と我が家の敷地境界部の石積下端との間には若干の平坦部がありますが、ここのコンクリートにも割れが見られます。 写真の左端に見える黒い角柱は隣家の車庫の支柱ですが、こちらの割れは支柱埋設時の振動なども影響しているのかもしれません。 大分前からひび割れています。
縁石は道路の一部で、その所有者は道路所有者ということになります。
ここは市道ですので広島市の方へ連絡して、修理をお願いできないか尋ねてみることとします。
それとも、電柱工事が原因だとすれば、電力会社に話をした方がいいのでしょうか。
● 縁石の割れ部分の写真(右側の写真は左側写真の赤丸部分の拡大図)
