我が家の北側敷地境界と隣家との間は高さ約1mの法面(斜面)になっています。
我が家の方が高く、登記簿上は法面の下までが我が家の土地です。
法面の石垣の間に生えた草(多くは 桑草=クワクサと呼ばれる1年草)は放っておくと大きく成長し、秋には種が我が敷地内にも落ちて春になると一斉に芽を出します。
(写真上:法面左が我家、右の一段下がった所がお隣さん、先日草刈りした後の状況、 写真下:クワクサ)
今までは境界のブロック塀やフェンス(高さ約1m)を乗り越えたものをハサミで刈っていましたが、昨年初めてお隣さんの敷地に入らせてもらい、下の地面と法面の草刈りをしました。
法面の草は元々お隣さんの敷地内に生えている草の種がこぼれて生えたものと考えられます。 今もご覧のとおり、下にはクワクサなどが生い茂っています。
お隣さんが定期的に草刈りしてくれると助かるのですが・・・(できれば法面も含めて)。
お隣さんの敷地の南側端には境界線ぎりぎりのところに背の高い樹木(3m位)や大きな物置があって、法面が見えにくいようです。
今年は高枝バサミで我が家の方から法面の草刈りをしましたが、フェンス+法面で高さ2m近くもあり、大変な作業でした。
門から玄関に続くアプローチのタイルの一部が盛り上がってきた件、業者に現物を見ていただきました。
業者曰く、
(1)盛り上がり部分だけでなく、その前後のタイルが浮いている模様。
(2)周囲の木の根がタイル下に侵入しているかもしれない。
(3)もし鉄筋が入っているとすると、その膨張が考えられる。
いずれにしても、掘ってみなければ真の原因はわからない。
(2)については当方の調査(予め連絡済)で可能性が少ないこと、また(3)については施工図面を事前に調べればわかることであり、業者内部での連絡体制に疑問が沸いてきました。
今回はもう少し様子を見ることとしました。
施工して約15年ですが、2年後に当該部分でタイル目地の割れが発生し、目地の修理をしました。 しかし、その後(何年後かははっきり覚えていませんが)また割れが再発、そしてここ1~2年前からこの部分が盛り上がっていることに気づきました。
当初の施工が適切でなかった(?)ために目地に割れが発生 -> そこから雨水が侵入 -> コンクリートの中性化 -> 目地盛り上がり、 あるいはタイルの接着剤の影響などはないのか等々、ネットでも調べてみようと思います。
エアコンを新しいものに取り替えました。
旧エアコンの配管カバー(半割りの2枚セット)の片側はネジで外壁に固定されていましたが、これを外して中の配管を撤去。 室内機、室外機も取り外して新しいものを取り付けてもらいました。
後日、室外機の周囲を見渡すと先端がちぎれて一部錆びたネジが2本見つかりました。
1個はコンクリートの上に、もう1個は水栓パンの中に落ちていました。
どうも壁側のカバーを無理やり引っ張って外したようです。
水栓パン内のネジのあった部分は鉄錆色に変色していて、ブラシで擦ってもなかなか落ちません。 小さなネジ1本でもパンを変色させる力を持っているんですね。 驚きです。
2年ほど前にエコキュートを設置したときも水栓パンが錆色に変色し、設置業者にその旨伝えたところ、「これは工事によるものではなく、エアコン(室外機や架台)の錆によるものと考えられる」と一蹴されました(結局は業者が洗剤で落としてくれましたが・・・)。
エコキュート設置2~3日前まではそのような兆候なく、またエコキュート設置後に作業者の方が作業で出た廃液らしき液体をパンに流しているところを目撃しています。
またこの時も、据付工事説明書(据え付け作業確認書)を受け取っていませんでした。
電気機器の設置時にはよく作業内容を確認するとともに、据付工事説明書は必ず受け取りましょう。
門から玄関に続くアプローチのタイルが一部盛り上がってきました。
施工後約15年ですが、当初から雨上がりなどにこの部分の乾きが遅く、タイルの目地に沿って線模様ができていました。
アプローチ横の花壇にはモミジやロウバイ、ユキヤナギなどの木々が植えてあり、これらの根がタイルの下に侵入し太くなって、タイルの一部を押し上げた可能性も考えられます。
そこで、アプローチと木々の間の地面を掘ってみました。
木々や草花の細い根が多数走っていましたが、タイルを持ち上げるような太い根は見当たりません。 旧家屋解体時の配管部品と思われるプラスチック片が1個でてきましたが・・・(れんがの上の矢じり型のもの)。
アプローチと花壇の境界にあるレンガブロックも盛り上がっていないので、タイル自体の施工上の問題かもしれません。
隣同士のタイルが競り合って標高5mm程度の山ができています。 目地の一部も欠けて剥離し、タイル自体もいつ剥離するかわかりません。
住宅メーカとも相談し、早目に手を打たなければと考えています。
今回エアコンを新しいものに取り替えましたが、室内機の奥行き寸法が今までのものより若干大きく、カーテンレールの端の一段と径が大きい部分に風向フラップが当たりそうです。
そこで、木製カーテンレールを両端で支えている支持部の下側にあるネジを緩めて、レールを少し右に移動しました。
エアコン工事終了後にカーテンを開け閉めすると、カーテンの動きが見違えるほどスムーズになっていました。
よく見ると、カーテンレールの右移動とともに上下が逆になるように180度回転されていました。 工事担当者が意識してされたのか否かは不明ですが、感謝です。
ついでに、他のカーテンレールも同様に少し回転させて滑りを改善できました。
カーテンレールの滑りをよくする他の方法には、ネット上で様々なもの紹介されています。
・レール上部に蝋(敷居用のもの)を塗る。
・レールを外して清掃する。
・シリコンオイルをスプレーする。
等々。
最近エアコンを買い替えましたが、据付工事終了後に資料を確認すると取説しかありません。
据付工事説明書は通常はお客に渡すようになっています。少なくともPanasonicや三菱電機、富士通ゼネラルなどは据付工事説明書に「この説明書はお客様で保管していただくように」と明記されています。
据付工事説明書には詳しい作業手順が記載されていて、ユーザが見てもとても参考になります。
また、同じ部屋にエアコンを2台設置すると、1台のリモコンでうっかり2台がONになることがありますが、各リモコンをそれぞれのエアコン専用に設定する方法も据付工事説明書に記載されていることがあります(今回のエアコンはそうでした)。
今回の工事では作業終了後、業者で廃棄されたようです。
販売店に据付工事説明書を送っていただくようお願いしました。
この度、エアコン2台を買い替えて販売店に設置していただきました。
アース工事については据付工事説明書に、室内機、室外機とも機器のアース端子にアース線を接続、アース棒を地中に埋めるよう記述されています。
しかし据付完了後の実際のアース線の配線経路を見ると、下記のように接続されているだけです。
室内機1 --- 室外機1のアース端子 --- 室外機2のアース端子
これでOKなのか販売店の担当者に確認したところ、
・室内機1(2)へは分電盤から3線で配線されていて、その中の1本がアース線である。
・室内機1(2)のアース端子はこのアース線で分電盤にも接続されていて、
・ここでアースされている。
ので、問題ないとのことで安心しました。
据付工事の時に色々と説明してくれるとわかりやすいのですが・・・。
なお、担当者の方は分電盤(ブレーカ)を「テンパール」と言っていましたが、これは中国地方独特の言い方のようです(広島市にあるメーカの名前から)。