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2016年9月15日 (木)

蛍光灯とLED照明の明るさ(ルーメン)の違い

15年使用した台所の天井灯、32Wx2の蛍光灯ですが機器の寿命か、最近点灯しにくくなりました。

思い切ってLED照明に変更することとしました。

写真左が従来の蛍光灯、右が新しいLED照明です。

長さはほぼ同じですが幅が約半分でスリムになりました。

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今までの蛍光灯はルーメン数(全光束)7,430lmで、室内を結構明るく照らしていました。

今度のPanasonic製LED照明はカタログによれば「蛍光灯32形2灯相当の明るさ」で、4,500lm、37.1Wとあります。

ルーメン(lm)数は 7,430lm -> 4,500lmと大幅に低下していますが、本当に問題ないのでしょうか。

色々調べてみると、蛍光灯とLED照明とではルーメン数の算出方法が異なっていました。

蛍光灯では「蛍光灯器具に装着する蛍光ランプの全光束」であるのに対して、LED照明では「LED照明器具が発する初光束」です。

また、蛍光灯では上方への光の放出もあって実際に有効な光量は少なくなりますが、LED照明では元々下方への照射割合が高く、反射板の利用などで更にそれを高めています。

このため、前記のようなルーメン数の差があっても同程度の明るさが実現できます。

(注1)蛍光灯については省エネ法による。
(注2)LED照明については日本照明工業会規格による。
    「初光束」とは初期点灯時の光束。
(注3)照明器具の幅が小さくなったため、天井の汚れが若干目につく。

なお、暗かった洗面所の蛍光灯(30W)も今回思い切って同程度の消費電力(34W)のLED(3,699lm)に替えました。見違えるほど明るくなりました。

2016年8月27日 (土)

建て替え時の残骸が未だに出土する

15年ほど前にマイホームを建て替えましたが、庭をいじっていると旧家屋解体時の残骸が未だに出てきます。

数日前に敷地内の通路に錆びた鉄製の部品らしきものが見え、今朝掘り返すと鉄製の格子状の破片とクギらしきもの、それにガラス片が出てきました。

2か月ほど前には長さ10㎝程のプラスチックの破片が・・・。

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今までにも外壁モルタルの破片、窓ガラスの破片多数、屋根瓦の破片、ビニール袋、カップラーメンの容器等々・・・。

大手ハウスメーカでしたが、解体時にはちゃんと自分の目で作業の内容を確認すべきだったと後悔しています。

2016年7月28日 (木)

火災保険料更新時には省令準耐火建物か確認を

住宅新築時の公庫特約火災保険が満期となり、今回別の保険会社の代理店に火災保険・地震保険の見積もり依頼したところ、とんでもない見積もりが・・・。

従来の保険料に対して地震保険部分はほぼ同額でしたが、火災保険部分が約4倍の保険料になっていました。

代理店に見積もり間違いではないか、再検討してくださいとお願いしました。

ところが2日経っても回答なし。 しびれを切らしてこちらから連絡すると、「省令準耐火」を見落としていましたとのこと。 通常の木造として保険料を算出したと。

「省令準耐火」を加味すると従来とあまり変わらない保険料となるようです。

なお、地震保険の保険料にも「省令準耐火」が考慮され、こちらも当初見積もりより少し安くなりそうです。

保険金額(支払限度額)や特約の有無など数ケースについて再見積もりを提出するようお願いしました。

木造であっても「省令準耐火建物」であれば、「耐火建築物」や「準耐火建築物」と同様に「T構造」となり、保険料が大幅に安くなるので、施工業者などに確認することが大事です。

2016年7月25日 (月)

アプローチタイルの盛り上がりで当面対策

門から玄関に続くアプローチのタイルの一部が盛り上がってきた件、業者に色々と相談していますが、全く前進がありません。

盛り上がりの端に足を引っかけて躓いたら危険なので、人工芝でその部分を覆いました。

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・アプローチのタイルが盛り上がってきた!
・アプローチのタイルの盛り上がり調査
・アプローチタイルの盛り上がりで樹木の根を再チェック
・アプローチタイルの盛り上がりの進捗状況

2016年6月26日 (日)

アプローチタイルの盛り上がりの進捗状況

6/21の当Blog記事「アプローチタイルの盛り上がりで樹木の根を再チェック」に対して、昨日(6/25)業者が我家に訪ねてきました。

図面上、タイルの下には鉄筋はないこと、別部位の空洞化の件もあわせて他の経験豊富な担当者にも意見を聞いてみるとのことでした。

なかなか進展しません。

2016年6月24日 (金)

エアコン室外機のドレンホース追加

先日設置した2台のエアコン、室外機は架台に2段重ねになっています。

よく見るとドレンホースが3本しかありませんでした。 2台で室内外ともにドレンを付けると計4本ですが(買替え前の旧機は4本あった、架台の下の方の室外機のドレンホースがありませんでした(ドレンエルボのみ取付け済)

このままだと、垂れ流しとなり、冬場に大変なことになる可能性があるとの販売店からの申し出により追加していただきました(6/23、作業時間:5分程度、材料費は50円程度か)

(ドレン追加後の室外機 と 上段室外機のドレンホース)

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(下段室外機にドレンホース追加)

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今までも室外機架台下は湿気によりコケが生えて緑色になっていましたので、これで少なくとも今まで以上の悪化は心配しなくてもよさそうです。

欲を言えば、この程度の工事は最初からやっていただければとも思いますし、少なくともホースがないとどうなるかの説明、取り付けるか否かの確認はあってしかるべきではないでしょうか。

2016年6月21日 (火)

アプローチタイルの盛り上がりで樹木の根を再チェック

 門から玄関に続くアプローチのタイルの一部が盛り上がってきた件、先日業者に現物を見ていただきましたが、前進はありませんでした。

業者は周囲の木の根がタイル下に侵入しているかもしれないと話していました。

当方の事前調査でその可能性は少ないと前もって連絡していましたが、業者内部での情報共有がされていなかったようです。

念のため再度、問題のタイル部分と樹木の間の地面を前回(6/10)より範囲を広げて掘ってみました(今回は長さ80cmx幅20cmx深さ20cm程度)。

写真のように、ほとんどの木の根は花壇境界のレンガに沿って走っており、レンガの下に入り込んでタイルの方向に向かっているものはわずかで細い根っこだけでした。
(注)今回の発掘で旧家屋解体時の遺物(屋根材の破片)が出てきました(レンガの上の赤い破片)。

これで木々(モミジ、ロウバイ、ムクゲ他)の根っこによる盛り上がりの可能性は排除できそうです。

業者が言われた「鉄筋膨張説」については施工図面等を再確認していただくとともに、(下記の空洞化も含めて)施工上の問題点がなかったか、業者の見解を聞いてみたいと考えています。

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実はアプローチの別の部分(門扉の外側のエリアで、ブロック塀との取合い部分)でもタイルの下が空洞になっていると思われる箇所があります。 叩くとポコポコと音がします。

タイル端とブロックの溝部分の間の処理が不完全で隙間があるため、ここから雨水が入り込んで空洞化したのでしょう。

業者(住宅メーカ)には以前から折に触れて話はしているのですが、あまりその上を歩くところでもなく、現状タイルもはがれる様子もないので当分は様子をみることにします。

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ネット上には、「20年経っても1枚の浮きもないというのが普通の仕上がり」、「業者によって当たり外れの差が大きい」との記事もありました。 やはり施工がまずかったのでしょうか。

(注1)玄関ポーチのタイルはガタツキが発生し、施工10年後に全面貼り替えた。
(注2)庭からは今までに、ガラス片、屋根材、配管破片、モルタル外壁片等が多数出土した(旧家屋解体時のもの)。
     杜撰な解体工事の影響は今も続いている。

2016年6月20日 (月)

エアコンの配管カバーの取り外しと錆びたネジ(2)

エアコンを新しいものに取り替えました。

旧エアコンの配管カバー(半割りの2枚セット)の片側はネジで外壁に固定されていましたが、これを外すときにどうも壁側のカバーを無理やり引っ張って外したようで、先端がちぎれて一部錆びたネジが2本残っていました。

その旨販売店に連絡したところ、早速確認に来てくれました。

カバーを外すときは通常ドライバーでネジを1本1本緩めて外すとのこと、当然です。

ネジを1本持ち帰り、調べてみるとのことでした。

実は、旧配管カバーは何か使い道があるかもしれないと思い、業者に持って帰ってもらわず当方で保管しています。

ネジ穴付近が完全に割れていました(左側写真)。

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2016年6月14日 (火)

敷地法面の草刈りがむずかしい

我が家の北側敷地境界と隣家との間は高さ約1mの法面(斜面)になっています。

我が家の方が高く、登記簿上は法面の下までが我が家の土地です。

法面の石垣の間に生えた草(多くは 桑草=クワクサと呼ばれる1年草)は放っておくと大きく成長し、秋には種が我が敷地内にも落ちて春になると一斉に芽を出します。

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(写真上:法面左が我家、右の一段下がった所がお隣さん、先日草刈りした後の状況、 写真下:クワクサ)

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今までは境界のブロック塀やフェンス(高さ約1m)を乗り越えたものをハサミで刈っていましたが、昨年初めてお隣さんの敷地に入らせてもらい、下の地面と法面の草刈りをしました。

法面の草は元々お隣さんの敷地内に生えている草の種がこぼれて生えたものと考えられます。 今もご覧のとおり、下にはクワクサなどが生い茂っています。

お隣さんが定期的に草刈りしてくれると助かるのですが・・・(できれば法面も含めて)。

お隣さんの敷地の南側端には境界線ぎりぎりのところに背の高い樹木(3m位)や大きな物置があって、法面が見えにくいようです。

今年は高枝バサミで我が家の方から法面の草刈りをしましたが、フェンス+法面で高さ2m近くもあり、大変な作業でした。

2016年6月13日 (月)

アプローチのタイルの盛り上がり調査

門から玄関に続くアプローチのタイルの一部が盛り上がってきた件、業者に現物を見ていただきました。

業者曰く、
(1)盛り上がり部分だけでなく、その前後のタイルが浮いている模様。
(2)周囲の木の根がタイル下に侵入しているかもしれない。
(3)もし鉄筋が入っているとすると、その膨張が考えられる。
 いずれにしても、掘ってみなければ真の原因はわからない。

(2)については当方の調査(予め連絡済)で可能性が少ないこと、また(3)については施工図面を事前に調べればわかることであり、業者内部での連絡体制に疑問が沸いてきました。

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今回はもう少し様子を見ることとしました。

施工して約15年ですが、2年後に当該部分でタイル目地の割れが発生し、目地の修理をしました。 しかし、その後(何年後かははっきり覚えていませんが)また割れが再発、そしてここ1~2年前からこの部分が盛り上がっていることに気づきました。

当初の施工が適切でなかった(?)ために目地に割れが発生 -> そこから雨水が侵入 -> コンクリートの中性化 -> 目地盛り上がり、 あるいはタイルの接着剤の影響などはないのか等々、ネットでも調べてみようと思います。

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