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2015年10月 2日 (金)

エコキュートの設定が突然変わった・・・学習沸増し禁止中のメッセージも

先日(9/30)の朝、エコキュートの台所リモコンの画面に「学習沸増し禁止中」のメッセージが表示されているのに気付きました。 設置後初めて見るメッセージです。

取説を見てもこのメッセージの説明が見当たりません。

画面を再度見ると、沸き上げ設定も「おまかせ」から「おおめ」に変わっていました。

近くの販売店経由でメーカに問い合わせて頂いたところ、「学習沸増し禁止中」は昼間の自動沸き増し運転をしない設定になっているときに出るとのこと、「うっかり画面に触れて設定が変わってしまったのでしょう」との回答が販売店からありました。

当方にはそのような操作をした覚えが全くなく、納得できなかったのですが、取り敢えず設定を従来のものに戻して様子を見ることとしました。

下表は9/24から9/30までの1日毎のエコキュートの使用情報を示すデータです。

お湯の使用量(42℃換算)、残湯量(23時時点)、使用電力量を示しています。

月日 9/24 9/25 9/26 9/27 9/28 9/29 9/30
お湯の使用量(L) 210 160 160 200 160 160 200
残湯量(目盛) 2 2 2 1 2 2 4
使用電力量(kWh) 2 2 1 1 2 3 3

9/30朝の残湯量は「4」でしたので、9/29の23時から翌9/30朝7時(夜間時間帯)の間に沸き上げたことになります。

太陽光発電システムのモニタで9/30の使用電力量を見ると、図のように5時台からエコキュートが稼働していることが分かります(折れ線が使用電力量)。 前日のお湯の使用量(160L)、残湯量(2)ではこの時期6時台のみの運転で十分です(9/26、27、29、10/1、2は6時台のみの運転)。

20150930

さて、メーカーの見解 「うっかり画面に触れて設定が変わってしまったのでしょう」について考えてみましょう。

我が家におけるエコキュートの通常の使用法は入浴前に湯張りをするために、

 1.メニューを表示させるために「家型のマーク」を押す(タッチする)
 2.「ふろ自動」を押す
 3.もう一度「ふろ自動」を押す

すると、設定温度、設定量のお湯が浴槽に入ります。 9/24から30日にかけて、これ以外の操作をした記憶はありません。

沸き上げ設定を「おまかせ」から「おおめ」に変更するには

 次のような一連の操作が必要です。
 1.メニューを表示させるために「家型のマーク」を押す
 2.「沸かす」を押す
 3.<、>キーで「沸き上げ設定」を選択し、「決定」を押す
 4.上下キーで「おおめ」を選択し、「決定」を押す

● 昼間の自動沸き増しを「する」から「しない」に変更するには

 次のような一連の操作が必要です。
 1.メニューを表示させるために「家型のマーク」を押す
 2.「沸かす」を押す
 3.<、>キーで項目を選択し、「決定」を押す

いずれも、うっかり画面に手が触れて変わるようなものではありません。

メーカーに再度問い合わせしようと考えています。

->エコキュートの設定が突然変わった(2)

 

2015年7月10日 (金)

隣家の物置小屋を撤去してもらいました

我が家の東隣りは数年前から半空き家状態です。

境界線ぎりぎりに植えられて伸び放題の庭木は4月に伐採して頂きました。

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今回、以前から申し入れていた境界のブロック塀一杯に建てられていた物置小屋を撤去して頂きました。

老朽化が進んで屋根の波板を固定している木材があちこちで腐ってなくなっていて、台風などで屋根が剥がれて飛散する恐れもありました。

我が家のダイニングの東側窓への太陽の日差しを遮っていましたが、これで明るくなりました。

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この5月に「空き家対策特別措置法」が施工されたことも、持ち主の方の背中を押してくれたのでしょう。

 

2015年4月 8日 (水)

隣家の庭木 と 物置小屋

我が家の東隣りは数年前から半空き家状態です。

時々持ち主の方が様子を見に来られますが、境界線ぎりぎりに植えられた庭木が伸び放題で、我が家に侵入しています。

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2月初旬、その旨申し入れた所、近々根元から伐採する方向で検討しますとのこと。

その作業が先日(4/4)行われ、ご覧のとおりすっきりしました。 理解あるお隣さんで本当に助かりました。

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実は、上の写真の左側に映っているのは隣の物置小屋ですが、境界のブロック塀の外側まであって、我が家のダイニングの東側窓への太陽の日差しを遮っています。

物置の設置については条件にもよりますが、敷地境界線から50cm以上離すのが普通です。

また、老朽化も進んで屋根の波板を固定している木材があちこちで腐ってなくなっていて、台風などで屋根が剥がれて飛散する恐れもあります。

このような事情をお隣にお話ししたところ、物置内の物を処分して、物置そのものを梅雨の時期までには撤去しますとの快諾を得ました。

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2015年1月19日 (月)

勝手口ドアハンドルのがたつき

勝手口ドアのレバーハンドルの動作が最近しっくりしないので、よく見るとハンドル根元にある座金(ワッシャー)を固定する2本のネジの内、下のネジが緩んでいました。 しかし、ドライバーを回しても締まりません。 空回りするだけです。

●レバーハンドル部の写真(分解しようとして、上側のネジを外したところ):

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色々とトライしましたが当方ではどうしようもなく、結局ハウスメーカの担当者に修理をお願いしました。

上下2本のネジ1a、2a は下図のように長ナット(円筒内面がネジになったもの)を介して、反対側(外側)のネジと一体化して、座金A,B間を締め付ける構造になっています。 しかし、長ナットの左端が回り止め部にうまく嵌り込んでいなかったために、ネジ2aを回しても長ナット、ネジ2bと一緒に回るだけで締め付けができなかったようです。

長ナットと外側ネジを締め直し、回り止めが効くようにセットして内側ネジを締め付けて修理完了です。

今回のメーカの対応はまあまあでしたが、なぜこのような現象が発生するのでしょうか。 毎日の開け閉め時の振動で少しずつ緩んできたのでしょうが、ユーザが直すのはちょっと至難の業です。

●構造図(概略模式図):

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2015年1月16日 (金)

雨樋の上部継ぎ手部がまたも外れる

約6年前に雨樋の上部継ぎ手部(2F屋根からの雨水を集め、地上に導く垂直管と接続するエルボ型の継ぎ手部)が外れ、ハウスメーカに修理して頂きました。

ところが今回全く同じ個所がまた外れてしまいました。 家の周囲にはこれ以外に数か所同じような箇所があるのに・・・。 何ともお粗末としか言いようがありません。

 

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 垂直管(竪樋)は壁面に埋め込んだクリップ金具(タッチバンド?)で数か所挟んで固定しているだけで、この部分が緩む(滑る)と下方に落下するようです。 垂直管を下で支える物が全くないのが不思議ですが、他のメーカではどうなっているのでしょう。

今回は垂直管にビスをねじ込み、落下しようとしてもクリップ金具に引っかかって止まるように処置しました。

尚、工事費は「本来は有料ですが、特別に今回は無料とします」ということで終了しました。

昨年は電気温水器が壊れて交換しましたが、13年も経つと、あちらこちらで不具合が出てきます。

 

2014年12月28日 (日)

電気ストーブによる部屋は温度上昇は

この冬は例年になく寒く、洗面所に設置されている足元温風暖房機(電気ストーブ)を久しぶりに使用しています。 しかし、なかなか室温が上がりません。

いつもはLDKと洗面所の間のドアを開けていて、LDKのエアコン暖房で洗面所もそれなりに温まり、特に不自由は感じていませんでした。

この機会に、電気ストーブによる室温上昇について試算してみました。

・消費電力: 485W
・部屋の広さ: 2m x 2.5m x 2.5m = 12.5 m3
・空気の密度: 1.293/(1 + t / 273.15)、 ここで  t: 室温
    10℃では 1.293/(1+10 / 273.15) = 1.247 kg/m3
・空気の比熱: 1005 J/(kg・K)

と仮定すると、上記部屋の温度を1℃上昇させるのに必要なエネルギーは
  1.247 x 12.5 x 1005 = 15665 J

さて、
  1W = 1J/s
  485W = 485 J/s

であるので、この電気ストーブを10分間稼働させると、
  485 x 60 x 10 = 291000 J
の熱が発生することになります。

従って、10分間で
  291000/15665 = 18.6℃
だけ室温が上がる計算になりますが・・・・・???。

ところが実際にはその数分の一にも達しないのではないでしょうか。

部屋の断熱性能(隙間や壁・床などからの熱の流出)、高さによる温度分布の不均一などにより、電気ストーブによる室温上昇を計算することは非常に難しいようです。

2014年9月16日 (火)

エコキュートと電気温水器: 実際の消費電力比較(2)

電気温水器(タンク容量:460L)からエコキュート(370L)に変更して約2カ月が経過しました。

電気温水器時代の2013/8月 と エコキュートに変更後の2014/8月について、湯沸かしのための消費電力量と1日の全消費電力量(0時~24時)を比較してみました。

2013/8月 (電気温水器)の1日当たり平均値
 ・湯沸かし時間帯:    2時~5時
 ・湯沸かし消費電力量: 8.5kWh
 ・1日の消費電力:    19.7kWh

2014/8月 (エコキュート)の1日当たり平均値
 ・湯沸かし時間帯:    5時~7時
 ・湯沸かし消費電力量: 1.4kWh
 ・1日の消費電力:    10.3kWh

エコキュートに変更することで、湯沸かしのための消費電力量は約1/6、1日当たり消費電力量は約1/2と、大幅に減少しています (これらの比が季節によってどのように変化するか、今後も引き続き見守る予定です)。

下のグラフは電気温水器、エコキュート使用時の8月の1日当たりの消費電力量の推移を示します。

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2014年8月27日 (水)

エコキュートで初めて「沸き増し運転」

電気温水器からエコキュートに替えてもうすぐ2か月になりますが、昨夜はお湯張りでちょっとした失敗を・・・。

浴槽の排水栓を確実にしたつもりでしたが、湯張り完了後しばらくして浴槽内を見ると何とお湯が入っていません。 どうも排水栓が完全に閉まっていなかったようです。

再度湯張りをしましたが、タンク内のお湯の残量が少なくなったようで、沸き増し運転が始まりました。 20~30分で終了しましたが、夜間時間帯以外での運転は初めての経験でした。

尚、排水栓もそろそろ買い替え時期かと思い、ネットで調べてみました。

クサリ付きゴム栓は1,000円~3,000円とかなり高価ですが、先端のゴム栓のみは300円~500円程度で買えるようです。

2014年8月22日 (金)

エコキュートの沸き上げ時間が元に戻る

夜間時間帯の設定(23時~7時)に対して、この時期は通常5~6時台に沸き上げていたエコキュートが昨日(7/21)は夜中の0時台に沸き上げていました。

今日の消費電力量(下記グラフの折れ線)を見ると、また通常の時間帯に戻っていました。

20140822a 21日の異変は多分停電の影響かもしれません。

中国電力HPの停電履歴には、20日夜から21日朝にかけてのこの地域の停電記録は記載されていませんが、家の中の幾つかの電気製品の設定が初期状態に戻っていたことから短時間の停電が発生したことは確かなようです。

(注) 中国電力の停電履歴には「5分以内の停電は記載されない」 とあります。

2014年8月21日 (木)

エコキュートの沸き上げ時間が変化

エコキュートは各家庭の生活スタイルを学習し、必要な量のお湯を予め設定された夜間時間帯(現状: 23時~7時)に沸き上げます。

実際の沸き上げは夜間時間帯の終了時刻までに必要量が得られるように開始時刻が決定され、昨日までは朝5時半~6時頃から7時までに沸き上げていました。

ところが今日は夜中の0時台に沸き上げています。 どうしてこのようになるのでしょうか?

夜中に停電(短時間?)があったようですが、これが原因かもしれませんが・・・。 しばらく状況を見てみることにします。

20140725a

20140821a

広島市は一昨日(8/19)夜から昨日(8/20)早朝の豪雨で、我が家も19日23時頃から20日0時半にかけて停電となりましたが、20日の朝は上記7月25日同様、6時台に沸き上げていました。

フォトアルバム 2

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