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2015年4月 8日 (水)

隣家の庭木 と 物置小屋

我が家の東隣りは数年前から半空き家状態です。

時々持ち主の方が様子を見に来られますが、境界線ぎりぎりに植えられた庭木が伸び放題で、我が家に侵入しています。

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2月初旬、その旨申し入れた所、近々根元から伐採する方向で検討しますとのこと。

その作業が先日(4/4)行われ、ご覧のとおりすっきりしました。 理解あるお隣さんで本当に助かりました。

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実は、上の写真の左側に映っているのは隣の物置小屋ですが、境界のブロック塀の外側まであって、我が家のダイニングの東側窓への太陽の日差しを遮っています。

物置の設置については条件にもよりますが、敷地境界線から50cm以上離すのが普通です。

また、老朽化も進んで屋根の波板を固定している木材があちこちで腐ってなくなっていて、台風などで屋根が剥がれて飛散する恐れもあります。

このような事情をお隣にお話ししたところ、物置内の物を処分して、物置そのものを梅雨の時期までには撤去しますとの快諾を得ました。

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2015年1月19日 (月)

勝手口ドアハンドルのがたつき

勝手口ドアのレバーハンドルの動作が最近しっくりしないので、よく見るとハンドル根元にある座金(ワッシャー)を固定する2本のネジの内、下のネジが緩んでいました。 しかし、ドライバーを回しても締まりません。 空回りするだけです。

●レバーハンドル部の写真(分解しようとして、上側のネジを外したところ):

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色々とトライしましたが当方ではどうしようもなく、結局ハウスメーカの担当者に修理をお願いしました。

上下2本のネジ1a、2a は下図のように長ナット(円筒内面がネジになったもの)を介して、反対側(外側)のネジと一体化して、座金A,B間を締め付ける構造になっています。 しかし、長ナットの左端が回り止め部にうまく嵌り込んでいなかったために、ネジ2aを回しても長ナット、ネジ2bと一緒に回るだけで締め付けができなかったようです。

長ナットと外側ネジを締め直し、回り止めが効くようにセットして内側ネジを締め付けて修理完了です。

今回のメーカの対応はまあまあでしたが、なぜこのような現象が発生するのでしょうか。 毎日の開け閉め時の振動で少しずつ緩んできたのでしょうが、ユーザが直すのはちょっと至難の業です。

●構造図(概略模式図):

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2015年1月16日 (金)

雨樋の上部継ぎ手部がまたも外れる

約6年前に雨樋の上部継ぎ手部(2F屋根からの雨水を集め、地上に導く垂直管と接続するエルボ型の継ぎ手部)が外れ、ハウスメーカに修理して頂きました。

ところが今回全く同じ個所がまた外れてしまいました。 家の周囲にはこれ以外に数か所同じような箇所があるのに・・・。 何ともお粗末としか言いようがありません。

 

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 垂直管(竪樋)は壁面に埋め込んだクリップ金具(タッチバンド?)で数か所挟んで固定しているだけで、この部分が緩む(滑る)と下方に落下するようです。 垂直管を下で支える物が全くないのが不思議ですが、他のメーカではどうなっているのでしょう。

今回は垂直管にビスをねじ込み、落下しようとしてもクリップ金具に引っかかって止まるように処置しました。

尚、工事費は「本来は有料ですが、特別に今回は無料とします」ということで終了しました。

昨年は電気温水器が壊れて交換しましたが、13年も経つと、あちらこちらで不具合が出てきます。

 

2014年12月28日 (日)

電気ストーブによる部屋は温度上昇は

この冬は例年になく寒く、洗面所に設置されている足元温風暖房機(電気ストーブ)を久しぶりに使用しています。 しかし、なかなか室温が上がりません。

いつもはLDKと洗面所の間のドアを開けていて、LDKのエアコン暖房で洗面所もそれなりに温まり、特に不自由は感じていませんでした。

この機会に、電気ストーブによる室温上昇について試算してみました。

・消費電力: 485W
・部屋の広さ: 2m x 2.5m x 2.5m = 12.5 m3
・空気の密度: 1.293/(1 + t / 273.15)、 ここで  t: 室温
    10℃では 1.293/(1+10 / 273.15) = 1.247 kg/m3
・空気の比熱: 1005 J/(kg・K)

と仮定すると、上記部屋の温度を1℃上昇させるのに必要なエネルギーは
  1.247 x 12.5 x 1005 = 15665 J

さて、
  1W = 1J/s
  485W = 485 J/s

であるので、この電気ストーブを10分間稼働させると、
  485 x 60 x 10 = 291000 J
の熱が発生することになります。

従って、10分間で
  291000/15665 = 18.6℃
だけ室温が上がる計算になりますが・・・・・???。

ところが実際にはその数分の一にも達しないのではないでしょうか。

部屋の断熱性能(隙間や壁・床などからの熱の流出)、高さによる温度分布の不均一などにより、電気ストーブによる室温上昇を計算することは非常に難しいようです。

2014年9月16日 (火)

エコキュートと電気温水器: 実際の消費電力比較(2)

電気温水器(タンク容量:460L)からエコキュート(370L)に変更して約2カ月が経過しました。

電気温水器時代の2013/8月 と エコキュートに変更後の2014/8月について、湯沸かしのための消費電力量と1日の全消費電力量(0時~24時)を比較してみました。

2013/8月 (電気温水器)の1日当たり平均値
 ・湯沸かし時間帯:    2時~5時
 ・湯沸かし消費電力量: 8.5kWh
 ・1日の消費電力:    19.7kWh

2014/8月 (エコキュート)の1日当たり平均値
 ・湯沸かし時間帯:    5時~7時
 ・湯沸かし消費電力量: 1.4kWh
 ・1日の消費電力:    10.3kWh

エコキュートに変更することで、湯沸かしのための消費電力量は約1/6、1日当たり消費電力量は約1/2と、大幅に減少しています (これらの比が季節によってどのように変化するか、今後も引き続き見守る予定です)。

下のグラフは電気温水器、エコキュート使用時の8月の1日当たりの消費電力量の推移を示します。

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2014年8月27日 (水)

エコキュートで初めて「沸き増し運転」

電気温水器からエコキュートに替えてもうすぐ2か月になりますが、昨夜はお湯張りでちょっとした失敗を・・・。

浴槽の排水栓を確実にしたつもりでしたが、湯張り完了後しばらくして浴槽内を見ると何とお湯が入っていません。 どうも排水栓が完全に閉まっていなかったようです。

再度湯張りをしましたが、タンク内のお湯の残量が少なくなったようで、沸き増し運転が始まりました。 20~30分で終了しましたが、夜間時間帯以外での運転は初めての経験でした。

尚、排水栓もそろそろ買い替え時期かと思い、ネットで調べてみました。

クサリ付きゴム栓は1,000円~3,000円とかなり高価ですが、先端のゴム栓のみは300円~500円程度で買えるようです。

2014年8月22日 (金)

エコキュートの沸き上げ時間が元に戻る

夜間時間帯の設定(23時~7時)に対して、この時期は通常5~6時台に沸き上げていたエコキュートが昨日(7/21)は夜中の0時台に沸き上げていました。

今日の消費電力量(下記グラフの折れ線)を見ると、また通常の時間帯に戻っていました。

20140822a 21日の異変は多分停電の影響かもしれません。

中国電力HPの停電履歴には、20日夜から21日朝にかけてのこの地域の停電記録は記載されていませんが、家の中の幾つかの電気製品の設定が初期状態に戻っていたことから短時間の停電が発生したことは確かなようです。

(注) 中国電力の停電履歴には「5分以内の停電は記載されない」 とあります。

2014年8月21日 (木)

エコキュートの沸き上げ時間が変化

エコキュートは各家庭の生活スタイルを学習し、必要な量のお湯を予め設定された夜間時間帯(現状: 23時~7時)に沸き上げます。

実際の沸き上げは夜間時間帯の終了時刻までに必要量が得られるように開始時刻が決定され、昨日までは朝5時半~6時頃から7時までに沸き上げていました。

ところが今日は夜中の0時台に沸き上げています。 どうしてこのようになるのでしょうか?

夜中に停電(短時間?)があったようですが、これが原因かもしれませんが・・・。 しばらく状況を見てみることにします。

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広島市は一昨日(8/19)夜から昨日(8/20)早朝の豪雨で、我が家も19日23時頃から20日0時半にかけて停電となりましたが、20日の朝は上記7月25日同様、6時台に沸き上げていました。

2014年8月18日 (月)

冷蔵庫の傾き

昨年買い替えた冷蔵庫が前後に傾いています。

上部が下部に比べて若干引込んでいるため、ドアを少し開けたままにしておくと自然に閉まります。

昨年、家電量販店の担当者が来て据え付けてくれたのですが、このときは左右の壁とのスキマにのみ気を取られて、前後の傾きについては全く見ていませんでした(業者も当方も)。

翌日よく見ると前後に大きく傾いているため、業者に連絡して修正してもらいました。 前側の調整ネジ(調整脚)で最大限調整可能な範囲での修正です。 後ろ側も調整すれば完璧ですが、既に冷蔵庫の中には色々と詰まっていたので前に引き出すのは面倒なため前側のみの調整としました。

最近になって、どうも使い勝手が悪いので別件で業者が来られた時に何とか水平にならないか相談したところ、調整ネジは前側の左右2か所しかないため、これ以上の調整は不可能とのこと。 また、設置個所の床のレベルを調べると床が傾いていることが判明、これが冷蔵庫の傾きの原因であると。

後日、ハウスメーカに相談したところ、「冷蔵庫の据え付け業者は傾いた状態のままで帰られたの?」 の一言で終わり。

床の傾きは入居当初から悩まされた床鳴りを直すために、ハウスメーカが何回も床下の支え(束:つか)を上下した結果なのですが・・・。

冷蔵庫の業者、ハウスメーカのどちらに責任があるのでしょうか。 一般に業者が水平でない床上に冷蔵庫を設置する場合、床のせいにして傾いたままで作業終了とするのでしょうか。

(注) 洗濯機には通常下面4隅に脚があり、その中の1つが高さ調整可能になっていて付属の水準器を見ながら水平に設置します。

2014年8月17日 (日)

エコキュートと電気温水器: 実際の消費電力比較

電気温水器(タンク容量:460L)からエコキュート(370L)に変更して約1カ月が経過しました。

電気温水器時代の2013/8/1~10 と エコキュートに変更後の2014/8/1~10の10日間について、湯沸かしのための消費電力量と夜間消費電力量(23時~8時)を比較してみました。

2013/8/1~10(電気温水器)の1日当たり平均値
 ・湯沸かし時間帯:    2時~5時
 ・湯沸かし消費電力量: 8.1kWh
 ・夜間消費電力:    9.9kWh

2014/8/1~10(エコキュート)の1日当たり平均値
 ・湯沸かし時間帯:    5時~7時
 ・湯沸かし消費電力量: 1.2kWh
 ・夜間消費電力:    3.0kWh

エコキュートに変更することで、湯沸かしのための消費電力量は約1/7、夜間消費電力量は約1/3と、大幅に減少しています (これらの比が季節によってどのように変化するか、今後も引き続き見守る予定です)

電気温水器は如何に無駄が多かったことか(容量、沸き上げ時間帯とも)、今更ながら驚いています。

それに対して、エコキュートは生活スタイルを学習し、必要な量のお湯を、最適な時間帯に沸かしてくれるので経済的です。

下のグラフは電気温水器、エコキュート使用時の1時間当たりの消費電力量等の推移を示します。

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