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2020年1月11日 (土)

勝手口テラス屋根の波板が剥離

勝手口にあるテラスの屋根の一部が先日の強風で剥離、スキマが出来てしまいました。

ポリカ製の波板屋根で、2枚の波板の重なり部分の止め金具(フック)が骨組みから外れて飛散したようです。

スキマ部分に棒を突っ込み、何とか下方に引き戻して雨が入り込まないようにはしましたが、よく見ると外壁側の波板端部が押さえ部材の上に移動しています。

その部分の波板端部に1箇所亀裂が見られ、以前の台風時(今回の強風ではなく)に既に少しずつ症状が進行していたものと思われます。

素人ではどうにもならず、近々業者に見てもらうことにしています。

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2020年1月 8日 (水)

冬場に1度寒い家に住むと、脳が2歳老化する(ボケる)

冬、寒い家に住んでいると脳の働きが悪くなってボケるという衝撃的な研究結果があります。

慶応大学理工学部の伊香賀教授は数年前から毎年調査を積み重ね、

 ・冬場に1度温かい家に住むと、脳神経が2歳若くなる。
 ・冬場に1度寒い家に住むと、脳神経が2歳老化する、すなわちボケる。

ことが判明したということです。

また、寒い家では高血圧症や動脈硬化を発症しやすく、夜間頻尿のリスクも高まると言われています。

住宅の断熱性能を高めるとともに、適切な暖房機器を使用して暖かい家に住みたいものです。

2019年12月20日 (金)

太陽光発電: Webモニタリングサービスにおける通信障害が未だ解消せず(6)

Sharp太陽光発電システムのWebモニタリングサービスにおいて、9月末頃からデータがうまくダウンロードできないなど定期自動通信障害が頻発している件、

メーカ(Sharp)には何度も連絡しているのですが、漸く昨日(12/19)改修目途について連絡がありました。

2020年1月下旬改修完了を目途に鋭意取り組んでいるとのこと。

不具合発生から何と4か月、余りにも長いです。

本件は今年9月末以前にも何度となく発生し、その都度メーカは「改修しました」としてきましたが、当初より根本的な問題をはらんでいた可能性もあります。

今度こそ、メーカにはしっかりとした対応をお願いしたいと思います。

 

ー> 太陽光発電: Webモニタリングサービスにおける通信障害が未だ解消せず(2019/10/22)

2019年12月12日 (木)

電力メータをスマートメータに変更したら検針票は?

太陽光発電のFIT期間終了で余剰電力の売電先を変更、それに伴い 先日(12/10)、電力メータをスマートメータに変更しました。

スマートメータは通信機能付きの電力メータで、今後は自動検針となり,検針員の訪問はなくなります。

では毎月の電気使用量はどのように確認すればいいのか、電力会社(中国電力)に問い合わせました。

(1)自動検針になっても、「電気ご使用量のお知らせ」(検針票)は検針後に郵送される。

(2)Web会員「ぐっとずっと。クラブ」に加入すると紙面発行は停止となるが、
   Web上で「電気ご使用量のお知らせ」を確認できる。
   ・クラブへの加入は無料。
   ・クラブ加入後は毎月の電気料金に応じてポイントが付与される。

とのことでした。

クラブに加入すべきかどうか迷っています。

 

● スマートメータの指示数の読み方(中国電力のHPより)
 ・時間帯別(昼間 / 夜間)の電力使用量は表示できず、トータルのみ表示する。
 ・買電量と売電量を10秒毎に交互に表示する。

Smartmeterread

ー> 太陽光発電:突然の電力メータ交換

2019年12月10日 (火)

太陽光発電:突然の電力メータ交換

FIT制度に基づく余剰電力買取期間満了後の売電先変更に伴う電力メータの取替工事が、業者繁忙により当初より1か月遅れの12/24となっていました。

ところが、昨日(12/9)突然に12/10実施するとの連絡があり、本日午前にスマートメータに付け替えました。

今までは、電力会社(中国電力)からの買電用メータと電力会社への売電メータが2つ並んで外壁に付いていました。

今回のスマートメータへの切替は太陽光発電の売電用メータをスマートメータに変更するものとばかり思っていましたが、違いました。

買電用メータの方をスマートメータに変更しました。 これ1台で買電/売電双方の計量ができるとのことですが、時間帯別(昼間/夜間)の表示はできず、トータルの表示のみです。

今までの売電用メータは最早不要のようですが、取り外すのも大変なのでそのままにしておくと業者は言っていました。

●従来のメータ(左:買電用、 右:売電用)

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●新しいメータ(スマートメータ)A6WA-TL [大崎電気製]

A6wa_ta(大崎電気HPより、但し 型式などは異なる可能性あり)
 これが左側のメータボックスの中に納められている。

2019年12月 8日 (日)

ZEH(ゼッチ)はゼロエネルギー住宅?

ZEH は Net Zero Energy House の略で、ゼロエネルギー住宅とも言われています。

住宅でのエネルギーが0ですから、住宅で使用する年間の全消費エネルギーの収支がゼロ(±0)である住宅のように思われます。

しかし、どうもそうではないようです。

国が考えるZEHでは年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)が対象で、建築設備に含まれない一般家電(テレビや冷蔵庫、洗濯機など)や調理で消費されるエネルギーは入っていません。

従って、ZEHと言われる住宅でも必ずしも全消費エネルギーを賄えている訳ではありません。

ZEHを実現し、更に家電や調理を含めた真のゼロエネルギー住宅を実現するためには、太陽光発電などの創エネに加えて、住宅の更なる断熱や省エネを合わせて考えなくてはなりません。

参考までに、我が家の2012年から昨年(2018年)末までの太陽光発電システムによる発電量と消費電力量を年毎に集計すると、下図のようになります。

2014年までは 消費量 > 発電量 でしたが、給湯設備を電気温水器からエコキュートに変更した翌2015年からは 消費量 < 発電量 となり、年間ベースでは消費電力量を若干上回る量を発電しています。

Nenkankwh

(注)2014年7月に給湯設備を電気温水器からエコキュートに変更した。

ー> 電気温水器からエコキュートへ(2014/7)

2019年11月30日 (土)

エコキュート: 夜間沸き上げ時間帯の設定値を変更

エコキュートは必要な量のお湯を設定された夜間時間帯(沸き上げ時間帯)に沸き上げます。

夜間時間帯は今まで 23時 ~ 7時に設定していましたが、今回 23時 ~ 8時に変更しました。

太陽光発電を設置している我が家では、夏場の朝7時台は既にかなり発電しており、この電力でお湯を沸かすのはお得ではありませんでした。 そのため終了時刻を発電前の7時に設定していました。

ところが、2019年11月25日でFIT制度に基づく余剰電力買取期間満了となり、今後の売電価格は7円~9円程度で、発電時間中の沸き上げが不利でなくなりました。

また、余り朝早い時間に沸かすとお湯が冷めやすくなります。

このようなことから、お湯の沸き上げ時間帯を少し遅くしました。

 

沸き上げ時間帯変更前と変更後の1Hあたりの電力消費量の推移を示すグラフです。

変更前は4時台から消費量が急に増えて、エコキュートによるお湯の沸き上げが始まったことがわかります。

変更後は5時台になって湧き上げが始まっています。

寒い真冬の季節やお湯を大量に使用した時には当然、沸き上げ開始時刻が早まり、1時~2時に始まることも多々あります。

時間帯変更前(2019/11/28)
 の棒グラフが1H毎の電力消費量
 の折れ線が1H毎の自家消費量(太陽光で発電された電力の内、自家で消費した量)

Eco28

時間帯変更後(2019/11/29)

Eco29

(注)朝6時以降は他の電力消費(冷暖房、調理など)が増える。

2019年11月28日 (木)

エアコン: おやすみタイマーの動作線図 ~メーカ回答~

先日、富士通ゼネラルのエアコン nocriaで、「おやすみタイマー」の動作線図(暖房時)が説明文と合っていないような気がして、メーカに問い合わせました。

「タイマーセット後、すぐに設定温度が1℃下がるように描かれているが、
 セット後30分は設定温度で運転し、30分経過後に設定温度が1℃下がるのではないのか」
 (以前使用していた日立製のものがこんな感じだったので・・・)

それに対して、メーカ回答は取説の説明図のとおり、タイマーセット後すぐに設定温度が1℃下がるようになっているとのことでした。

他メーカのエアコンがどうなっているのか気になり、3年余り前に購入したPanasonicのエアコン(CS-28VBE4)のおやすみタイマーについて調べてみました。

設定温度に近づいた時、またはタイマーセット後1時間立つと1℃下げる」

と取説に書いてあります。

即ち、Panasonicの上記機種ではタイマーセット後一定時間(1時間)経たなくても、室温が設定温度に近づいたらその時点で1℃下げて運転するようです。 従って、タイマーセット時に既に室温が設定温度になっていれば、すぐ1℃下げて運転することになります。

おやすみタイマーの仕様はメーカによって微妙に異なるようです。

 

ー> エアコン: おやすみタイマーの動作線図がおかしい?(富士通ゼネラル)

2019年11月26日 (火)

太陽光発電:余剰電力買取期間満了したがメータ交換が間に合わず

我が家の太陽光発電システムは2019年11月25日でFIT制度に基づく余剰電力買取期間満了となり、11/26からは新たな売電先である住宅メーカ(セキスイハイム)に余った電力を買い取ってもらう予定でした。

そのためには、現在の売電用メータを住宅メーカ指定のスマートメータに付け替えることが必要ですが、現在この切替工事が錯綜しているようです。

そのため、我が家の売電先変更は1か月先送りとなりました。

7月末に切替の申し込みをしており、住宅メーカからも前日(11/24)まで「遅れる」との連絡もありませんでしたので予定通り行われると思っていましたが、念のために問い合わせてみるとこの有様です。

・今後1か月は従来通りで電力会社(中国電力)に売電する(7.15円/kWh)。
・12月検針日(12/24)以降は住宅メーカに売電する(9円/kWh)。
・11/26~12/23の差額分は別途清算する。
・住宅メーカとの契約内容は12月上旬~中旬に送付される。

住宅メーカの今回の対応は非常に残念です・・・。

スマートメータは通信機能付き電力メータで、今後の検針はこれで自動的に行われます。

Smartmeter

2019年11月24日 (日)

エアコン: おやすみタイマーの動作線図がおかしい?(富士通ゼネラル)

今年の9月に購入した富士通ゼネラルのエアコン nocria。

本格的な冬を前にして、改めて取説を読み返していたところ、

「おやすみタイマー」の動作説明図が説明文と合っていないような気がします。

暖房運転時の説明文では、おやすみタイマーを設定すると、

・30分ごとに設定温度が1℃ずつ下がります。
・合計4℃下がった時点で、その温度を保ち、
・設定した時間後に自動的に運転を停止します。

とあります。

ところが図では、タイマーセット後、少しして設定温度(目標温度)が1℃下がるように描かれています。

取説の説明文を素直に読めば、

・タイマーセット後30分間は初期設定温度(t0)で運転し、
・30分経過時点で、設定温度が 1℃下がる。
・その後は30分経過毎に設定温度が 1℃ずつ下がる。

と解釈できます。

メーカ取説中の動作図と私見動作図を比較して示します。

私見の動作図では設定温度の変化に加えて、実際の室温の変化(予想)を示しています。

運転開始時の室温によって、室温が設定温度に達するまでの時間は当然変化します。

動作説明図について、一度メーカに確認してみたいと思います。

Diagram

(参考)以前使用していたHITACHI製エアコン(RAS-28FMX)
   取説の中から、暖房時のおやすみタイマーの動作線図を示す。
   タイマーセット後、30分間は設定温度で運転し、その後徐々に温度を下げる。

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ー> 寝室と和室のエアコンの買い替え

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