先日紹介した専念寺(広島市安佐南区沼田地区)のイチョウは広島市保存樹: 指定番号4 ですが、この地区にはもう1か所保存樹に指定されているものがあります。
松峯河内神社(まつみねこうちじんじゃ)のツブラジイ(円椎)で、指定番号5です。
椎の実(どんぐり):
神社の拝殿・本殿:
神社裏山からの眺め: 安佐南区スポーツセンターや清掃工場(ゴミ処理施設)が見える。
(注1) 松峯河内神社は広島市立伴東小学校の西側200mのところにあります。
(注2) 某神社・寺院検索サイトの地図には瀬戸内ハイツ近くに記載されていましたが、これは間違いです。
(注3) 広島市の保存樹・保存樹林の詳細については ->こちら
50歳、60歳、70歳、80歳など、10の倍数の年齢は独特の言い方で表現されることがあります。
30歳: 三十(みそじ) (注)三十路とも書く。
40歳: 四十(よそじ)
50歳: 五十(いそじ)
60歳: 六十(むそじ)
70歳: 七十(ななそじ)
80歳: 八十(やそじ)
90歳: 九十(ここのそじ)
等々。
本来は年齢に限った言い方ではありませんが、一般的には年齢表現として使用されることが多いようです。
またここでは、「やそじ」と書きましたが、本来は「やそぢ」が正しいようです。 これは、「はたち」、「ひとつ」、「ふたつ」などと同じ接尾辞だとか。
なお、「十」を「そ」と読む例としては、
・三十日(みそか)
・そごう百貨店の創業者: 十合伊兵衛(そごういへい)氏
などがあります。
勝手口ドアのレバーハンドルの動作が最近しっくりしないので、よく見るとハンドル根元にある座金(ワッシャー)を固定する2本のネジの内、下のネジが緩んでいました。 しかし、ドライバーを回しても締まりません。 空回りするだけです。
●レバーハンドル部の写真(分解しようとして、上側のネジを外したところ):
色々とトライしましたが当方ではどうしようもなく、結局ハウスメーカの担当者に修理をお願いしました。
上下2本のネジ1a、2a は下図のように長ナット(円筒内面がネジになったもの)を介して、反対側(外側)のネジと一体化して、座金A,B間を締め付ける構造になっています。 しかし、長ナットの左端が回り止め部にうまく嵌り込んでいなかったために、ネジ2aを回しても長ナット、ネジ2bと一緒に回るだけで締め付けができなかったようです。
長ナットと外側ネジを締め直し、回り止めが効くようにセットして内側ネジを締め付けて修理完了です。
今回のメーカの対応はまあまあでしたが、なぜこのような現象が発生するのでしょうか。 毎日の開け閉め時の振動で少しずつ緩んできたのでしょうが、ユーザが直すのはちょっと至難の業です。
●構造図(概略模式図):
約6年前に雨樋の上部継ぎ手部(2F屋根からの雨水を集め、地上に導く垂直管と接続するエルボ型の継ぎ手部)が外れ、ハウスメーカに修理して頂きました。
ところが今回全く同じ個所がまた外れてしまいました。 家の周囲にはこれ以外に数か所同じような箇所があるのに・・・。 何ともお粗末としか言いようがありません。
垂直管(竪樋)は壁面に埋め込んだクリップ金具(タッチバンド?)で数か所挟んで固定しているだけで、この部分が緩む(滑る)と下方に落下するようです。 垂直管を下で支える物が全くないのが不思議ですが、他のメーカではどうなっているのでしょう。
今回は垂直管にビスをねじ込み、落下しようとしてもクリップ金具に引っかかって止まるように処置しました。
尚、工事費は「本来は有料ですが、特別に今回は無料とします」ということで終了しました。
昨年は電気温水器が壊れて交換しましたが、13年も経つと、あちらこちらで不具合が出てきます。
太陽光発電パネルは通常は南向きの屋根の上に設置しますが、ここで少し注意すべきことがあります。
2001年7月に初めて設置したときは完全に業者任せで、写真のような状態でした。
パネルは2段になっている屋根上に、2F窓枠の左右位置に合わせるように設置されていました。 右側(東側)には隣家(敷地が当方より約1m高い)の屋根があり、朝方はその影がパネル上に落ちます。 また、左側屋根は右側屋根より低いためにやはり朝方は陰になりやすい状態です。
2011年6月にシステムを更新した際には日差しをできるだけ受けやすいように下の写真のようにパネルを設置するように業者に指示しました。 お陰でほぼ順調に稼働しています。