NHK朝ドラ「ばけばけ」関連の場所など(13):奥出雲おろちループ
NHK朝ドラ「ばけばけ」が放送されています。
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン、1850-1904)とその妻・セツ(1868-1932)をモデルとする、幕末から明治にかけてのドラマです。
セツが生まれ、1891年に熊本市に転居するまで暮らした松江市や出雲地方に関連する写真などを少しずつ紹介します。
島根県奥出雲町にある奥出雲おろちループは広島県と島根県をつなぐ国道314号線の坂根~三井野原区間の高低差105mを一気に駆け上るために作られました。
区間長2,360m、最小半径100m(1重目)、200m(2重目)の二重ループで、1992年の完成です。
近くに道の駅「奥出雲おろちループ」や、「鉄の彫刻美術館」があります。
「鉄の彫刻美術館」には故下田治氏の作品が収蔵されています(入館無料)。
ここから約1㎞ 北上すると、3段式スイッチバックと延命水で有名な出雲坂根駅があります(標高564m)。









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