2017年11月11日 (土)

広島市植物公園の紅葉とヤーコン

植物公園に行ってきました(11/9)。

少しずつ木々の紅葉が始まっています。

芝生広場には三波川(さんばがわ)冬桜も咲いていました。 (注)三波川は群馬県藤岡市にある地名

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展望台へのアプローチの入口にヒマワリに似た黄色の花を咲かせている植物があり、株元にヤーコンと記した立札がありました。 あのサツマイモに似た食べ物のヤーコンなのか、たまたま近くにいた係員の方に尋ねると「そうです」とのこと。

今年初めて植えてみたが、こんなに大きくなったと話されていました(高さ1.5~2m位か)。
(今回写真を撮り忘れたので、下の画像はWikipediaよりD.L.)

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展示資料館では特別企画展「毒と薬は紙一重」が開催されていて、身近なきれいな草花にも毒性を持つものが多々あることが紹介されています(11月30日まで)。

また園内のあちらこちらでは、11月25(土),26(日)から毎週土日に行われる夜間開園「花と光のページェント」に向けた準備が進められていました。

2017年11月10日 (金)

枌所(そぎしょ)という地名が香川県綾川町に

NHK TVの「こころ旅」で枌所(そぎしょ)という地名が出てきました。

高松空港の近くで、昔は枌所村、現在は綾川(あやがわ)町に属しています。

「枌」という字はどういう意味か調べると、
 ・にれ(楡)の木の一種
 ・薄く削(そ)いだ木材

とあります。

木を削ぐから「木」+「分ける」で「枌」、なるほどと思いました。

林業に関わりの深い地域だったのでしょう。

2017年11月 9日 (木)

極楽寺山の紅葉を楽しむ

先日(11/6)、魚切ダム、客人(まろうど)神社と立ち寄り、昼食を摂った後、極楽寺山まで足を延ばしました。

極楽寺山は標高693mで、山頂付近には西暦731年(天平3年)に行基が開山し、聖武天皇が建立したとされる由緒ある極楽寺があります。

● 極楽寺山と極楽寺

 極楽寺山にはモミの原生林もあり、境内にある展望エリアからは宮島など瀬戸内海に浮かぶ島々を一望できます。 モミジの紅葉も見事でした。

 極楽寺の阿弥陀堂内には高さ8m、木像では日本最大規模の阿弥陀如来大仏があります(撮影禁止)。

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● 蛇の池(じゃのいけ)

 極楽寺山キャンプ場内にあり、スサノオノミコト(須佐之男命)に退治された大蛇にまつわる伝説の残る池。

 6月から9月にかけては湖面に咲く睡蓮が見事だとか、いつかこの時期に再度訪れたいと思います。

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2017年11月 8日 (水)

パプリカを収穫する

4月末にスーパーで買った赤色のパプリカ。

食べた後の種を5月初めに庭に蒔いたものが順調に成長し、9月に入って花が咲いて着果、9月末に大きさが1cmほど、10月中旬に5cmほどに成長しました。

そして今日(11/8)、大きさを測ると直径、高さとも7cmほどに。

本当は赤く色付くまで待ちたいのですが、まだまだ日数がかかりそうなので1個収穫してみました(同じ程度の実が3個あり、そのうちの1個を)。

重さは100gありました。 どんな味がするのやら・・・。

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ー> パプリカの実が生った

客人神社(広島市佐伯区湯来町)に行ってきました

先日(11/6)、魚切ダムと下流の次郎五郎滝を見た後、国道433号を南下し、湯来町葛原(つづらはら)にある客人神社(まろうどじんじゃ)に立ち寄りました。

正面石段を上がった境内両側に大きなイチョウがあり、この時期はライトアップされるそうです。

正午前に訪れましたが、境内一杯に広がるイチョウの絨毯も見事でした。

銀杏が落ちていませんし、上を見上げても実が付いていないようでしたので雄株でしょう。 雌株独特のあのニオイもしません。

実はこの神社、某宿泊施設からのツアー案内で初めてその存在を知り、今回思い切って行ってみました。

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2017年11月 7日 (火)

階段の段差(蹴上寸法)のバラツキ: 住宅メーカの回答(2)

我家(2001年建築)の階段の1段目が2段目以降と比べて20mmも低い件、この住宅メーカ(セキスイハイム)も2002年以降は社内基準としてバラツキを10mm以内にしているとのことでした。

その理由は、
 「公的な基準はないが、社内基準として歩行しやすい階段として見直した」

とのこと。

それでは、2001年以前に建てた「歩行しにくい」恐れのある階段はどうしてくれるのでしょうか。

段差があれば昇降時に危険なことは昔から明らかであったことなのに・・・。

ー> 階段の段差(蹴上寸法)が一定でない

魚切ダム(広島市佐伯区)に行ってきました

11/6(月)、何年かぶりに魚切ダムに立ち寄りました。

魚切ダムは1981年に八幡川(やはたがわ)に建設された補助多目的ダムです。

(安佐南区方面から)県道41号線を西進、「魚切ダム」の看板を左折して少し行くとすぐにダムが見えてきます。

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ダムの上を通過し、向こう側の駐車場に車を止めて「次郎五郎滝」に行こうとしたら、昔は通れた(?)と思った歩道が通行止め。 県道を少し戻って八幡川へ下りる道に入り、橋を渡った所に車を止めて下流に沿って次郎五郎滝へ。

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次に上流に向かってダムの真下まで。

ダムの管理者と思われる方が2名、状況を確認していました。

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2017年11月 5日 (日)

阿賀マリノ大橋の架橋前後の写真を比較

呉港阿賀地区に架かる阿賀マリノ大橋は2011年(H23年)3月26日完成の長さ710mの橋です。

黒瀬川の河口付近にあり、物流の効率化と円滑化を図るために建設されました。

下の写真は国土地理院の「地図・空中写真閲覧サービス」でダウンロードした2009年当時の阿賀地区の航空写真です。

その下が現在の写真です。 逆S字型のこの橋の完成で市街地を迂回して国道185号線にいち早く到達できることがわかります。

● 架橋前(2009/4/29)

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● 現在(2017年)

先月、倉橋島から竹原、三原方面に向かう途中、この橋を初めて通りました。

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ー> 瀬戸内海にかかる橋

2017年11月 4日 (土)

昔の地図や航空写真を見るには

住んでいる地域の20年前、30年前、50年前などの地図や航空写真を見たいときはどうしたらいいでしょうか。

このような場合には、国土地理院の地図・空中写真閲覧サービスが利用できます。

概ね、明治以降の地図や空中写真(航空写真)を見ることができます。

広島市安佐南区沼田地区は1994年のアジア大会の前後から急速に発展し、広島広域公園(広島ビッグアーチ、エディオンスタジアム広島)の整備(1992年オープン)、アストラムラインの開業(1994年)、広島市立大学の開学(1994年)などにより大きく変貌しました。

1例を示します。

アジア大会の会場となった広島広域公園付近の様子です。

● 開発初期(1986/05/17)
  広島JCT、五日市ICがあります。
  五日市IC右が五月が丘団地、その上が広島修道大、その左上が広域公園地区。

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● 開発中期(1988/10/08)

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● 開発後期(1990/11/24)

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● 完成後(1995/05/06)
  広島市立大も見えます。

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● 最新の航空写真(2017年)

ー> 国土地理院「地図・空中写真閲覧サービス」
ー> My HPでの紹介記事

2017年11月 3日 (金)

階段の段差(蹴上寸法)のバラツキ: 住宅メーカの回答

我家(2001年建築)の階段の1段目が2段目以降と比べて20mmも低い件で、その後も住宅メーカ(セキスイハイム)に色々質問しています。

その結果、この住宅メーカも2002年以降は社内基準としてバラツキを10mm以内にしているとのことでした。

ただし、社内基準を設けた経緯・理由については引き続き調べるとのことでした。

セキスイハイム(ツーユーホームを含む)にお住まいの方は念のため階段の段差を測ってみてはいかがでしょうか。

現時点では建築基準法には規定がないようですが、危険防止の観点からも階段の段差は一定であることが望ましいことは確かです。

フォトアルバム 2

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