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2021年9月

2021年9月29日 (水)

広島市安佐南区大塚下地区(観音山地区)の土地整備計画が動き出した

先日、久しぶりに広島ビッグアーチを訪れるために安佐南区大塚地区を車で通りました。

アストラムライン大塚駅の北東側一帯の景色が一変していました。

以前は樹々で覆われていたこの地区が丸坊主にされ、丘(山)の上には重機の動く姿が・・・。

 

広島市の西風新都推進計画をもとに、大塚下の観音山地区のまちづくり計画が策定され、それに沿って具体的な工事が始まったようです。

写真は「こころ住宅団地」から広島高速4号線に向けて走る幹線道路の大塚駅手前から北東方向を撮影したものです。

前方の高架(アスラムライン)の先に山肌を露わにした景色が広がっています。

2021年9月27日 (月)

富士山の初冠雪日が9月7日から26日に変更になった(2021年)

富士山の麓にある甲府地方気象台は9月26日に富士山の初冠雪を観測したと発表しました。

平年に比べて6日早い初冠雪です。

実は、同気象台は今月7日に初冠雪を発表しましたが、20日に「初冠雪」の条件が崩れたために取り消していました。

単純に考えれば、初冠雪は冬に向かう季節にあって、最初に冠雪が確認された日ということになりますが、厳密には次のような条件があるようです。

・初冠雪は:
  山頂付近の気温が、その年の1日の平均気温が最高となって以降、初めて冠雪が認められた日

 7日に初冠雪を発表した時は、8月4日の9.2度を最高としましたが、9月20日にこれを上回る10.3度を観測して、最高が更新されたために見直されました。

26日は山頂付近の気温が氷点下まで下がり、午後4時過ぎに雲間から冠雪が確認されたそうです。

「初冠雪」といっても簡単ではないんですね。

[ 富士川付近の車窓から眺めた富士山(2015/3) ]
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2021年9月25日 (土)

「はしょる」 は 「端折る」

・ある部分を省いて短く縮める。
・省略する。

などの意味で使用される「はしょる」、漢字では「端折る」と書きますが、そもそもどこから来た言葉なのでしょうか。

調べてみると、着物に関係があるようです。

着物の裾(すそ)を折り上げて帯に挟むことを「端折る」と言い、これから現在のような意味で使われるようになったということです。

 

和服の着方に「おはしょり」というのがあります。

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[ 竹久夢二の生家に展示されている肉筆画(湖畔舞妓図) ]
  ・・・岡山県瀬戸内市・・・

2021年9月23日 (木)

唐辛子の栽培 2021

3年前の2018年6月にラッキョウを漬けるために買った唐辛子。

「三鷹(サンタカ)唐辛子」で、俗に「鷹の爪」と呼ばれる辛い赤唐辛子です。

この種を蒔いて、2018年、2019年、2020年、2021年と今年で4年目の栽培に挑戦しています。

プランターに数本、赤い実を沢山付けて、今なお次々と白い花を咲かせています。

赤い実は観賞用としても十分目を楽しませてくれます。

 

ー> パプリカと唐辛子が生育中

2021年9月21日 (火)

朝散歩中に虹を見る

朝、家の近くを散歩している途中、西の空に虹が出ているのを発見(2021/9/18)。

円弧の一部のみですが、久し振りです。

 

ー> 久しぶりに虹を見ました(2013年7月)

2021年9月19日 (日)

「敬老の日」と「老人の日」

今年(2021年)は9月20日が敬老の日です。

敬老の日は1966年に制定され、2002年までは毎年9月15日としていましたが、2003年から現行の規定(9月の第3月曜日)となりました。

敬老の日は「国民の祝日に関する法律(祝日法)」による祝日ですが、これとは別に老人福祉法によって定められた「老人の日」があり、こちらは今も9月15日で健在です。

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【 広島市東区にある尾長天満宮(おながてんまんぐう): 寿老人(富貴長寿の神)】

2021年9月18日 (土)

「富士山の天然水」自主回収と賞味期限

アイリスオーヤマの「富士山の天然水」の一部にカビが混入していたとして、同社は約860万本を自主回収すると発表しました。

現時点で健康被害は確認されておらず、「万一飲んだとしても健康被害の恐れは少ないと思われる」としています。

 

ところで、天然水の賞味期限はどれ位でしょうか。

調べてみると、メーカなどによって異なり、1~3年程度が多いようです。 中には、サントリーの「南アルプスの天然水 防災備蓄用」のように、63か月 ≒ 5年と長くなっているものもあります。

天然水の賞味期限はどのようにして決まるのでしょうか。

水自体の劣化はほとんど起こらず、賞味期限は中の水の劣化ではなく、内容量の減少によるものだというのです。

ペットボトルは完全密閉されているように見えますが、分子レベルでは小さな穴が空いていて完全な密封状態ではなく、外の空気が入ったり、中の水が蒸発して減っていきます。

そうすると、表示されている内容量と実際の容量の差が次第に大きくなり、これを販売すると計量法違反になってしまいます。

この誤差が許容範囲を超えるまでの期間が賞味期限となっているようです。

● ペットボトルの天然水の場合の内容量の許容範囲:

 ・500ミリリットルなら誤差2%まで (10ミリリットルまで)
 ・2リットルなら誤差1%まで (20ミリリットルまで)

 などと定められいます。

 084(田貫湖から眺めた富士山)

 

ー> サントリー天然水 奥大山ブナの森工場へ行ってきました

2021年9月17日 (金)

Vpassを名乗る不審メールが届く

先日、Vpassを名乗る不審メールが届きました。

SMBCのホームぺージでも注意喚起しているようですが、くれぐれも注意が必要です。

私自身、Vpassというサービスを利用していませんので、すぐ不審メールだとわかりましたが・・・。

少し前には、「ETC利用照会サービス」を装ったフィッシングサイトに誘導する迷惑メールが届きました。

● 届いたメールの文面(抜粋):

 件名:<重要>【VISAカード】ご利用確認のお願い

 【VISAカード】利用いただき、ありがとうございます。
 このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、
 誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。

 つきましては、以下へアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。

2021年9月16日 (木)

夜中に最高気温を記録(広島:2021/9/14)

9/14(火)の広島市内はぐずついた天気で、日中もあまり気温が上がりませんでした。

この日の最高気温は日付が変わった直後の00:01に24.1℃、最低気温は未明の03:42に19.8℃を記録しました。

最高・最低の温度差はわずか4.3度と、変化の少ない1日となりました。

このような場合には、新聞に掲載されている最高・最低気温と気象庁が発表している最高・最低気温が異なることがあります。

新聞では、例えば最高気温は15時まで、最低気温は朝9時までに観測された値を掲載しているなど、1日を通しての最高・最低値ではないためです。

2021年9月14日 (火)

固定資産税の決め方の不思議

先日の新聞朝刊に、「固定資産税への疑念」と題する記事が掲載されていました。

土地・家屋にかかる保有税ですが、各市町村が資産の評価額を基に税額を算出し、所有者が納税します。

現在、日本全国には約1億8千万筆の土地と6千万棟の家屋があり、定期的に(通常は3年毎に)評価のし直しを行っていますが、評価額が実勢を大きく上回る例も目立つということです。

記事ではその理由の1つとして、土地については不動産鑑定士に評価を委ねているが、鑑定士は課税する自治体から評価に対する報酬を得ているため、市町村への忖度が働いているのではとの指摘もあると書かれていました。

固定資産税は結構な額に上るため、もしそうであるならば看過できませんし、何らかの改善が必要でしょう。

Houses(住宅地の例、Google マップから)

フォトアルバム 2

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