ガーデニング Feed

2021年6月13日 (日)

スイートピーの種ができない

毎年育てているスイートピー。

今年は何故か種が実りませんでした。

梅雨入りが例年より大幅に早く、雨が多かったことが関係しているのでしょうか。

蝶や蜂などの虫たちも今年は少ないように感じます。

野菜や花の種にはそれぞれ寿命があり、1~2年のものや5年程度は大丈夫なものまで色々あります。

スイートピーの種の寿命についてネットで調べましたが見つかりません。

スイートピーはマメ科の植物でエンドウ豆に似ているので、種の寿命も同程度なのかもしれません。

エンドウ豆やインゲン豆、ソラ豆の種の寿命は2~3年とされています。

去年採取したスイートピーの種が残っているので、今年の秋(または来春)はこれを蒔いてみようと思います。

2021年6月11日 (金)

花や野菜の種の寿命は?

家庭菜園などで採取した野菜や花の種は通常は翌年には蒔きますが、これを2年以上保存してから蒔くことはできるのでしょうか。

ネット上には色々な植物の種の保存可能期間が載っていますが、ネギやシソ、ミツバなどは1~2年が限度のようです。

一方、トマトやナス、スイカ、オクラなどは5年程度まで保存できるとあります。

長期保存する場合は、暗所で低温・低湿度の場所を選び、家庭では冷蔵庫が一番適した環境とされています。

実はここ数年、前年収穫したものの種からヒョウタン南瓜を育てていますが、昨年うっかりして種を採取・保存し忘れました。

幸い、1昨年に採った種が少し残っていましたので、今年はこれから育てていますが、現在にところ順調に成長しています。 カボチャの種の寿命は3~4年とされています。

今年はまた、栗南瓜にも初挑戦しています。

Img_7374a (写真は2018年のヒョウタン南瓜)

2021年6月 9日 (水)

庭木がはみ出すは「食み出す」?

梅雨と初夏を迎え、庭木が日に日に成長して枝が敷地境界フェンスを突き抜けて、お隣に「はみ出そう」としています。

「はり出す」は漢字では「張り出す」と書きますが、それでは「はみ出す」はどう書くのでしょうか。

調べてみると、漢字では「食み出す」と書くようです。

どうしてこう書くのでしょうか。

食み出す」とは元々、「食べた物が口から出てしまう状態」を意味し、これから「一定の範囲・枠から外に出る。中に入りきれないで外へあふれ出る」といった状態を表すようになったようです。

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2021年5月18日 (火)

藤の植え替え

3月初めに庭の片隅に蒔いた種が数個発芽し、10cmほどに成長したので、別の場所に植え替えました。

花が咲くのに早くて3年はかかるとのこと、気長に待つことにします。

なお、藤(フジ)の花言葉は「優しさ」、「歓迎」、「決して離れない」、「恋に酔う」などです。

 

下の写真は数年前に花みどり公園(広島市安佐北区)を訪れた時に撮った藤棚です。

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ー> 藤の種まきと発芽

2021年5月15日 (土)

グミがたくさん実を付けました

約10年前(?)に種を蒔いて育てているグミ。

数年前から少しずつ実をつけていましたが、今年は沢山の実を付けました。

開花した頃から水やりを欠かさず行ったのがよかったのでしょう・・・。

漢字では「胡頽子」、「茱萸」などと書きます。

それにしても、グミの実をスーパーなどで見かけたことはありません。

どうしてでしょうか。

実が柔らかくて、販売には向かないのでしょう。

 

なお、菓子のグミはこのグミとは全く無関係で、ドイツ語でゴムを意味する ”Gummi” から来ているようです。

2021年5月 8日 (土)

トウガンの芽が出ない

数年前から栽培しているトウガン(冬瓜)。

4月に入ってから数回種を蒔きましたが、なかなか発芽しません。

ポットに蒔いたり、庭に直接蒔いたり・・・。

色々と調べてみると、多くの方が苦労されているようです。

種を蒔く深さ(覆土の厚さ)、時期(気温)、水やりの仕方(湿度)などなど。

そうこうしていると、庭のあちらこちらでトウガンらしき芽が出てきました。

トウガンの種はキュウリの種に形が似ていて小さくて細長く、双葉も両者よく似ていますが、キュウリの種は庭に捨てていませんので、多分トウガンでしょう。

昨年収穫し、調理した際の種を他の野菜くずと共に庭に埋めていたものの中から一部が発芽したものと思われます。

これを然るべき場所に植え替えて育てることにします。

●下の写真は去年収穫した重さ6kg近い巨大トウガン:

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2021年4月28日 (水)

翁草(オキナグサ)は絶滅危惧種

キンポウゲ科の多年草であるオキナグサは本州以西に自生していますが、現在は激減しており絶滅危惧種とされています。

白く長い綿毛がある果実の集まった姿を老人の頭に例えて、こう呼ばれています。

先日、久しぶりに広島市植物公園に出かけましたが、「里山の野草園」の一角でオキナグサを見かけました。

近くにはキビヒトリシズカ(吉備一人静)も咲いていました。 発見地の岡山県吉備地方に因んで、こう呼ばれています。

オキナグサは数年前に岡山県和気町の藤公園を訪れたときに、この花を初めて知りましたが、そこの案内板には『この地方では「バンバ」と呼ばれている』と書かれていました。

 

ー> 岡山県和気町の藤公園を訪れる

2021年4月23日 (金)

藤の種まきと発芽

今年の2月に登った火山(広島市安佐南区)から下山する時に山道で拾った藤の種。

3月初めに直接庭の隅に蒔いた種が数個発芽し、大きいものは10cmほどに成長しました。

● 種(2021/2/15)

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● 発芽の様子(2021/4/22)

時機を見て植え替えようと思います。

 

ー> 火山登山の帰りに藤の種をゲット

2021年4月14日 (水)

庭の馬酔木の成長記録

今から8年前の2013年3月に小枝を挿し木した庭の馬酔木(アセビ)。

4年後の3月に初めて開花し、その後毎年多かれ少なかれ花を咲かせて目を楽しませてくれています。

今までの成長の様子をまとめてみました。

 

● 2013/3: 小枝を挿し木

● 2014/3: 翌春、新芽が・・・

● 2017/3: 初めて開花

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● 2018/3: 花が1房しか咲かず

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● 2019/2: 多数のつぼみが付く

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● 2020/3: 

● 2020/4: シャクナゲの隣で・・・

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● 2021/1: アセビの古い実と新しい花芽が同居

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● 2021/2: 今年も多数のつぼみが・・・

● 2021/4: 満開に

2021年4月 8日 (木)

ひろしま はなのわ 2020用の芝桜?(広島広域公園)

昨年開催された「ひろしま はなのわ2020(第37回全国都市緑化ひろしまフェア)」はコロナ禍の影響で盛り上がりに欠けましたが、11月23日に閉会しました。

広島広域公園(広島市安佐南区)正面の1番奥の駐車スペースの斜面には、このために整備された芝桜がきれいに植えられていました。

斜面中央には日本国土と神々を作ったとされるイザナミノミコト(伊邪那美命)の顔面像が置かれています。

先日、花見を兼ねて園内を散策した折に初めて見ました。

フォトアルバム 2

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