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2021年8月10日 (火)

大豆は「畑の肉」ですがインゲン豆は?

大豆はよく「畑の肉」と呼ばれますが、それはタンパク質の含有量が多いからです。

大豆100gに含まれるタンパク質は約15gですが、和牛ロース:13g、豚ロース:24gの中間に位置します(調理方法などにより異なる)。

ホウレンソウ、キャベツ、ニンジンなどの野菜と比べると大豆にはこれらの数倍~10倍以上のタンパク質が含まれています。

それでは、大豆以外の豆類はどうでしょうか。

あずき、インゲン豆、ソラマメ、落花生などにも大豆ほどではありませんが、多くのタンパク質が含まれています。

当然、大豆から作られる豆腐にも豊富なタンパク質が含まれています。

上手にタンパク質やその他の栄養素を摂取して暑い夏を乗り越えたいものです。

(紫花豆の花)

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