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2021年1月22日 (金)

近くの新築現場からモルタルの飛沫が飛んできた(2)

近所の住宅新築工事におけるベタ基礎へのコンククリート(正確にはモルタル)を流し込み時の多数の白い飛沫が我家の外壁及び窓ガラスに多数付着した件、

再度、工事業者(住宅メーカ)が来所されて残っていた汚れをほぼきれいにしてくれました。

後日、念のため細部を確認すると、若干残っている所があり、当方で濡れタオルを使用して擦ってみましたが、下記箇所で完全には落ちきれないところがありました。

・外壁部: アクリルシリコン塗装
・窓枠サッシ: アルミ製
・外壁モール: アルミ製

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もう少し除去方法を調べてみたいと思います。

業者にはこのようなことが二度とないよう、囲いをする等の対策をお願いしましたがなかなか守られません。 その後の工事で今度は車庫内にコンクリート飛沫が飛来、斑点となって残っています。 幸いなことに車には付着していないようですが・・・・。

 

ー> 近くの新築現場からモルタルの飛沫が飛んできた(1)

2021年1月21日 (木)

ベタ基礎の工事現場

近所で住宅の新築工事をしています。

基礎は従来の「布基礎」に代り、最近主流の「ベタ基礎」です。

基礎工事の様子を時々興味深く見ていますが、今までの経過の中から数枚の写真を順を追って掲げてみました。

1.鉄筋工事・基礎配筋組み立て

  たまたま積雪で白くなっていますが、鉄筋の下は地面です。
  外周に底盤兼立ち上がり用の型枠も組まれています。

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2.底盤へのコンクリート打設

  ポンプ車(?)で生コンを底盤鉄筋部一面に流し込み、
  バイブレータによる空気抜き&トンボなどを使用して平坦化を行います。

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3.基礎立ち上がり部に型枠設置

  内部の基礎の立ち上がり部(建物土台が載る部分)に、コンクリートを流し込む溝(型枠)を設置します。

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4.立ち上がり部へのコンクリート打設

  2.と同様にポンプ車で生コンを型枠部に流し込み、平らにします。

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この後、養生期間を十分に取って、型枠を取り外します。

養生期間は気温やセメントの種類・必要強度などで異なりますが、建築学会刊行の「建築工事標準仕様書」によると、標準的な住宅基礎の耐用年数の場合で5日以上とされているようです。

2021年1月16日 (土)

近くの新築現場からモルタルの飛沫が飛んできた

近所で住宅新築工事が始まり、ベタ基礎にコンクリート(正確にはモルタル)を流し込み、トンボなどの用具で平らにする作業をしていましたが、その時のコンクリートの小さな白い飛沫が我家の外壁及び窓ガラスに多数付着しました。

工事現場周囲にネットなどの囲いが全くなく、当然の結果とも言えます。

実は工事前は囲いがありましたが、年末の強風で傾いたため、安全のために撤去したとのこと。

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壁などに付着した汚れは工事業者に連絡して大方きれいにしてもらいましたが、モルタルは雨が降れば流れ落ちるとの説明もあり、そうであればこちらでもできるのでほぼ終了した時点でよしとしました。

ところが、残った汚れを当方で落とそうと、ブラシに水を付けて擦ると、白い斑点は消えますが、跡に外壁色(茶色)とは異なる黒っぽい模様が残ります。

更に擦ると漸く汚れが落ちました。

写真は ブラシ掛け前 -> ブラシで擦った直後 ->更にブラシで念入りに擦った後。

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しかし、場所によっては黒い斑点となって残ってしまいました。

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考えてみると、モルタルは外壁の仕上げ材にも使用されるものであり、擦って簡単に落ちるようでは困ります。

汚れが付着した直後であればブラシなどで簡単に落ちますが、時間が経過するとそれなりの方法が必要なようです。

モルタルがアルカリ性であることから、酸性の液体で中和して汚れを落としやすくし、スポンジなどでこすり取って、その後水洗いするとよいとありました。

 

(参考)モルタルとコンクリートの違いは砂利が含まれるかどうかです。
    ・モルタル  : セメント+水+砂
    ・コンクリート: セメント+水+砂+砂利

2021年1月11日 (月)

立水栓の凍結防止

今回の寒波では、久しぶりに庭隅の立水栓の凍結・破損防止措置を施しました。

蛇口のまわりにタオルを巻き、それをビニール袋で覆い、更にこれとスタンド上部を別の袋で覆って飛散しないように紐で固定しました。

1/8、9とも凍結による破損はなく、ほっとしました。

9日の朝の冷え込みが特にひどく(広島市内で-4.5度)、室内の2Fの水道(洗面所、トイレ)が凍結しましたが、こちらも大事には至りませんでした。

北日本や日本海側ではまだまだ予断ができない日々が続きそうです。

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2021年1月 4日 (月)

年末で住宅メーカに連絡が付かずに困る(3)

近所の住宅新築工事現場で、昨年末(12/30)の強風により敷地境界に設置した囲いの支柱が傾き、シートも今にも飛びそうになっていた件、

当日漸く連絡が取れた住宅メーカの営業担当者の

 「工事担当に連絡し、確認しに行かせます」

との言を信じて待っていましたが、年末年始(12/20~1/3)はとうとう姿を見せませんでした。 電話連絡もありません。

漸く今日(1/4)の昼前にひょっこりやって来て、囲いの支柱を直していました。

以前より強固に設置したのか甚だ疑問ですが・・・。

● 傾いた支柱と手直し後

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ー> 年末で住宅メーカに連絡が付かずに困る(2)

2021年1月 1日 (金)

年末で住宅メーカに連絡が付かずに困る(2)

近所の住宅新築工事現場で、昨年末(12/30)の強風により敷地境界に設置したシートが今にもどこかへ飛んで行きそうになっていた件、

漸く住宅メーカの営業担当者と連絡が取れました。

担当者は当初、

 「大雪となるとは聞いているが、風は心配ない」

と言っていましたが、九州などでは台風並みの暴風雨となっている所もあり、現にシートが大きく揺れて支柱も傾いている旨を話すと、

 「工事担当に連絡し、確認しに行かせます」

とのこと。

ネットで気象情報を確認すると、ここ広島市内には当時風雪注意報が発令されていました。

しかし、未だに何の連絡もありません。 勿論、現場を見に来た様子もありません。

幸い、その後は風も収まり、大事には至っていませんが、現在もシートを固定している支柱は大きく倒れていて、再度強風が吹けば、最悪支柱もろとも倒れて周囲の住宅に危害を及ぼす可能性もあります。

年末年始の休暇に入っていて、業者も対応が難しいとは思いますが、何らかのアクションがあってもよいと思いますが・・・。

● 強風前後のシートと支柱の様子:

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ー> 年末で住宅メーカに連絡が付かずに困る(1)

2020年12月30日 (水)

年末で住宅メーカに連絡が付かずに困る

近所で住宅の新築工事が行われていますが、敷地境界に設置したシートが強風であおられて今にもどこかへ飛んで行きそうです。

日本付近は急速に冬型の気圧配置が強まっており、ここ広島でも今朝から時折突風が吹いています。

シートを固定している鉄柱も傾き、シートもろとも倒れて隣接する住宅に被害を与える恐れがあります。

工事をしている住宅メーカの当該営業所に連絡するも、年末年始の休みに入っていて、「休み明けに連絡してください」と言っています。

メーカ本社のフリーダイアルに電話しても、「今日の業務は終了しました」、「本日はお休みをしています」など、こちらも繋がりません。

メールでも連絡を入れましたが、未だに返事が来ません。

一般消費者相手の会社で、緊急の連絡ができないのは非常に困ります。

Dsc_0949a (本来は垂直に立っているべき支柱が傾き、今にも外れそう)

2020年12月28日 (月)

住宅の方位を知る:太陽の高度・方位を算出するアプリの利用/ 誤差は?

住宅の正面が真南からどの程度振れているかを知る方法として、先に「太陽の高度と方位角を算出するアプリ」を利用して住宅(あるいは宅地)の方位(下図の角 α)を求める方法をアップしました。

建物の影の角度を測定し、前記アプリと組み合わせて住宅の方位を算出するものです。

影の測定は物差しがあればできますが、必ず測定誤差が伴います。

この誤差が、算出される住宅の方位の値に及びす影響について考察しましたので紹介します。

ー> こちら(誤差の考察)

 

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-> 住宅の方位を知る:太陽の高度・方位を算出するアプリの利用

2020年12月26日 (土)

住宅の方位を知る:太陽の高度・方位を算出するアプリの利用

住宅の正面が真南からどの程度振れているかを知る方法には色々あります。

例えば、Yahoo!地図やGoogle Mapで当該住宅付近を拡大表示すれば概略の方位を知ることができます。

また、方位磁石でも東西南北の方向が分かりますが、これは磁北を基準としたもので、真北を基準としたものにするには補正が必要です。

ここでは「太陽の高度と方位角を算出するアプリ」を利用して住宅(あるいは宅地)の方位を求める方法を紹介します。

手順は次のとおりです。

(1)太陽による影の傾きを測定する。

  建物の垂直部分、例えば窓サッシの縦枠の影の角度 θ を測定する。
  日射しが差し込む室内で容易に測定できる(下図 A,Bから計算)。

(2)太陽の高度と方位角を算出するアプリ

  上記測定を行った時刻に対する太陽の方位角 β を求める。
  本アプリにおける方位角は真北:0度、東:+90度、南:+180度としている。

(3)次式で住宅の方位 α を計算する。

   α = θ + β - 180

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(例)2020/12/22 9:06における影の測定とアプリ計算(広島市内)

  ・影の測定結果
    A = 386mm、 B=1000mm -> θ = atan(B/A) = 68.9°

  ・アプリでの計算結果
    9:06での方位角 β = 136.5°、 高度角 = 17.7°

  ・住宅(宅地)の方位角(真南に対する)
    α = 68.9 + 136.5 - 180 = 25.4°

  西に25度近く振れていることがわかります。

 

ー> 太陽の高度と方位角を算出するアプリ

2020年12月24日 (木)

浴室暖房乾燥機で浴室温度が余り上がらない(2)

昨年秋に買い替えた浴室暖房乾燥機(TOTO製)において、入浴前暖房であまり室温が上がらない問題、少し調べてみました。

仕様上は旧機(三菱電機製)と同様に定格出力(消費電力)は1.24kWで全く同じです。

しかし、温風の吹き出し口の大きさ・形状が両者で異なっており、これにより温度計への風の当たり方に違いが出て値に差が生じていた可能性があります。

温度計の位置を変えて室温を見ると、新機でも26℃近くまで上昇していることがわかりました。

また、浴室内の高さ方向には大きな温度勾配があるようです。 TOTOのカタログ値は浴室内の平均温度上昇と明記してあり、実際の浴室では場所によって大きく温度分布が変化します。

温風の吹き出し口は洗い場方向に風が向くようになっていますが、ルーバーの向きは固定で変えることはできません。 エアコンのようにスイングすれば少しは室温が均一化されるのでしょうが・・・。

新旧の外観図を示します(左:旧機、 右:新機)。

Bath_danbou2 (いずれもメーカの取説より)

ー> 浴室暖房乾燥機で浴室温度が余り上がらない

フォトアルバム 2

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