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2023年6月 6日 (火)

電気料金における再エネ賦課金が2円下がって1.4円/kWhに

再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)とは、電力会社がFIT制度を通して買い取った太陽光発電等の再生可能エネルギーの費用を、電気代に反映したものです。

電気代の請求書を見ると、2023/5月分から再エネ賦課金の単価が従来の3円45銭/kWhから1円40銭/kWhに引き下げられていることが確認できます。

約2円の値下がりになります。

例えば、電気使用量が655kWh/月の場合の再エネ賦課金額は下記のとおり。

 ・4月まで: 2,259円
 ・5月以降:  917円

 (太陽光発電パネルを多く搭載した住宅街の例)

2023年5月28日 (日)

洗面台で食器など洗っても大丈夫か

食事の後片付けなどを、一人でなく二人で行う場合、流し台と洗面台とで分けて洗うことは問題ないのでしょうか。

少し考えてみました。

流し台には網状のクズ受けがありますが洗面台には無い事が多く、野菜くずなどがそのまま排水管に流れます。

また、流し台と洗面台では排水パイプの太さが異なり、洗面台の方が細いので野菜くずなどが詰まりやすいと思われます。

従って、洗面台での食器洗いでは、ごみなどが流れ込まないように細心の注意を払う必要がありそうです。

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2023年3月28日 (火)

1軒なのに「ただいま分譲中」の看板が・・・

古い住宅地を歩いていると、「ただいま分譲中」の看板をよく見かけます。

中には、既存住宅1軒をリフォームしたり、それを解体して新しく建替えたものを「分譲中」としてPRしているものもあります。

分譲とは、土地や建物を「分割」して「譲渡」することを指す言葉ですので、分割せずに1軒のままで販売するのを「分譲」というのはちょっとおかしな感じがします。

単純に「販売中」でいいと思いますが・・・。

Houses(住宅地の1例)

2023年3月26日 (日)

電気料金における再エネ賦課金が5月請求分から2円程度下がる見通し

再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)とは、電力会社がFIT制度を通して買い取った再生可能エネルギーの費用を、電気代に反映したものです。

経産省は 2023/3/24、再エネ賦課金の単価を現在の3円45銭/kWhから1円40銭/kWhに引き下げることを発表しました。約2円下がることになります。

例えば、電気使用量が655kWh/月の場合の再エネ賦課金額は、

 ・4月まで: 2,259円
 ・5月以降:  917円

となり、約1,340円の値下がりとなります。

結構な額です。

今年の初めからは期間限定で燃料費調整額の政府補助金も導入されています。

(太陽光発電パネルの例)

 

  ー> 電気料金における燃料費調整額が急に下がったが・・・

2023年3月11日 (土)

「SMARTHEIMでんき」で一部のボタンが効かない不具合が解消

「SMARTHEIMでんき」は、セキスイハイムがFIT制度終了後に同社のオーナーから太陽光で発電した余剰電力を買い取り、同社の生産工場や事業所、他の一般ユーザなどに電力を販売する仕組みです。

最近まで、Microsoft Edgeで「SMARTHEIMでんき」のホームページを閲覧すると、幾つかのボタン(ログアウトやFAQなど)が効かない事態が発生していました。

サイトの運営元にも連絡して原因究明をお願いしていましたが、先日から急に正常に戻りました。

「SMARTHEIMでんき」システムは全く改修していないとのこと。

運営元の話では、Chromeの仕組み変更に伴い、Edgeも変更された可能性があり、それで不具合が解消されたとのことですが、これらの変更時期と不具合解消時期がどうも合いません。

しばらく様子見とします。



ー> 「SMARTHEIMでんき」で一部のボタンが効かない

2023年3月 2日 (木)

電気料金における燃料費調整額が急に下がったが・・・

中国電力の燃料費調整単価は2023/1月分で15.02円/kWhでしたが、2月分は一気に下がって 8.63円/ kWhと約半減しました。

一時に比べて為替レートがやや円高方向に戻っていますが、これが効いたのでしょうか。

違いました。

政府の電気代などの補助が2023年1月使用分(2月検針分)から同年9月使用分(10月検針分)まで実施されるためで、その補助額が燃料費調整単価に加味されているようです。

補助額は

 ・2023/1月~8月使用分: 7円/kWh
 ・2023/9月使用分   : 3.5円/kWh
 ・2023/10月使用分~ : 未定

です。

2022年1月以降の中国電力での燃料費調整単価の推移は次のとおり。

・2022/01分: 1.59円/ kWh
・2022/02分: 2.52円/ kWh
・2022/03分: 3.28円/ kWh
・2022/04分: 3.65円/ kWh
・2022/05分: 3.90円/ kWh
・2022/06分: 4.21円/ kWh
・2022/07分: 5.46円/ kWh
・2022/08分: 7.03円/ kWh
・2022/09分: 9.43円/ kWh
・2022/10分: 11.56円/ kWh
・2022/11分: 13.11円/ kWh
・2022/12分: 14.36円/ kWh
・2022/12分: 14.36円/ kWh
・2023/01分: 15.02円/ kWh
2023/02分: 8.63円/ kWh ・・・ 政府補助金 7円/kWhを差し引いた値

補助金がなければ、燃料費調整費は本来 15.63円/kWhとなり、先月より上がっていることになります。

(島根県出雲市の道の駅キララ多岐近くのキララトゥーリマキ公園内の風力発電所)

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2023年2月12日 (日)

「SMARTHEIMでんき」で一部のボタンが効かない

「SMARTHEIMでんき」は、セキスイハイムがFIT制度終了後に同社のオーナーから太陽光で発電した余剰電力を買い取り、同社の生産工場や事業所、他の一般ユーザなどに電力を販売する仕組みです。

現在、「SMARTHEIMでんき」のホームページ上で、幾つかのボタン(ログアウトやFAQなど)が効かない事態が発生しています。


サイトの運営元にも連絡して原因究明中ですが、解決に至っていません。

● 「SMARTHEIMでんき」の画面の1例



2023年2月 6日 (月)

電気料金における燃料費調整額の上昇が止まらない!

中国電力の燃料費調整単価は2023/1月分で15.02円/kWhと、昨年12月の14.36円/ kWhから更に5%近くアップ。

一時に比べて為替レートがやや円高方向に戻っていますが、電気の使用量に応じて算定される燃料費調整額はなかなか下がりません。

最近の中国電力での燃料費調整単価の推移は次のとおり。

・2021/11分:  0.59円/ kWh
 ...
 ...
・2022/08分:  7.03円/ kWh
・2022/09分:  9.43円/ kWh
・2022/10分: 11.56円/ kWh
・2022/11分: 13.11円/ kWh
・2022/12分: 14.36円/ kWh
・2023/01分: 15.02円/ kWh

どこまで上がるのでしょうか。

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ー> 電気料金における燃料費調整額が半端でない!

2023年1月24日 (火)

電気料金における燃料費調整額が半端でない!

昨今の経済情勢(為替レートや原油価格等)の影響により、電気の使用量に応じて算定される燃料費調整額が急激にアップしています。

ここ1年余りの中国電力での燃料費調整単価の推移は次のとおり。

・2021/11分: 0.59円/ kWh
・2021/12分: 1.05円/ kWh
・2022/01分: 1.59円/ kWh
・2022/02分: 2.52円/ kWh
・2022/03分: 3.28円/ kWh
・2022/04分: 3.65円/ kWh
・2022/05分: 3.90円/ kWh
・2022/06分: 4.21円/ kWh
・2022/07分: 5.46円/ kWh
・2022/08分: 7.03円/ kWh
・2022/09分: 9.43円/ kWh
・2022/10分: 11.56円/ kWh
・2022/11分: 13.11円/ kWh
・2022/12分: 14.36円/ kWh

我が家での契約は昼と夜で単価が異なる「エコノミーナイト(時間帯別電灯)」ですが、それぞれの本来の単価は、

・昼(8時~23時): 約 28円/ kWh
・夜(23時~8時): 約 13円/ kWh

と、倍以上の開きがありますが、燃料費調整額を加えた実質単価は2022/12分で、

・昼(8時~23時): 約 42円/ kWh
・夜(23時~8時): 約 27円/ kWh

となって、あまり差がなくなりました。

燃料費調整単価にも時間帯(昼/夜)で差を設けてもよさそうですが・・・。

(電気メータ)

2023年1月 2日 (月)

太陽光発電: 年間発電効率の推移(2012年~2022年)

現在の太陽光発電システムは2011年6月に設置し、2022年末で11年半が経過しました。

この間の実際の年間発電量を理論発電量と比較し、両者の比(発電効率)をグラフ化して表示しています。

年々、発電効率(理論発電量に対する実際の発電量)が少しずつ落ちていますが、一般に太陽光発電パネルは毎年0.25~0.5%程度の出力性能の劣化があるとされていますので、我が家のシステムもほぼ一般的な傾向に従っていると思われます。

ー> 詳細はこちら

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