太陽光発電: 停電時の自立運転方法の確認
2011年に設置したSharp太陽光発電システムは、電力モニタの不具合を除けば特に大きなトラブルもなく、ほぼ順調に稼働しています。
季節も秋になり、本格的な台風シーズンの到来です。 この際、停電時の太陽光発電システムの扱いについて再確認しました。
システムの取説によれば、
・停電などによって外部からの電力供給がなくなると、パワーコンディショナの運転は停止し、
ディスプレイにエラーメッセージを表示する。
・停電が回復後、しばらくすると自動的にパワコンの運転を開始する。
・停電時に太陽光発電の電力を使用することができる(自立運転)。
・自立運転では太陽光発電で発電した電気を自立運転用のコンセントに供給する。
・自立運転への切替手順は下記のとおり
(1)モニタ右側面の運転切替ボタンを押す(下図)。
(2)画面表示の連系/自立で「自立」を選択する。
(3)「運転」をタップする。
・専用コンセントで使用できる電力は最大で1500Wまで。
(運転切替ボタン)
幸い、今まで1度も停電による自立運転を行ったことはありませんが、念のため取説を読み直してみました。
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