2020年1月13日 (月)

勝手口テラス屋根の波板が剥離(3):ポリカフック

勝手口にあるテラス(幅 4.5m、長さ 1m)の屋根の一部が先日の強風で剥離、スキマが出来てしまった件、

他の部位でも波板を骨組みに固定する止め具「ポリカフック」がなくなっていました。

過去の台風などで飛ばされたものと思われます。

外れて飛ばされたポリカフックの幾つかは、テラスの上や下、隣家の敷地内でも見つかりました。

先端の引っ掛け部(フック)が取れてなくなっています。

金属製のものに交換するなどの対策が必要なのかもしれません。

また、波板のピッチは32mmで、6山間隔でポリカフックで固定されていますが、ネットの情報では通常は5山毎(台風の多い地域はもう少し細かく)とされているようです。

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ー> 勝手口テラス屋根の波板が剥離(2)

2020年1月12日 (日)

勝手口テラス屋根の波板が剥離(2)

勝手口にあるテラス(幅 4.5m、長さ 1m)の屋根の一部が先日の強風で剥離、スキマが出来てしまった件、

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2Fの小窓からテラス上面を見ると、下の写真のようになっていました。

波板を止め金具(ポリカフック)でほぼ6山毎(下記注)にアルミ製骨組みに固定していますが、波板の重なり部(写真の緑色で囲った部分)では強風によりスキマに風が入り込んで上板が浮き上がり、強いてはフックが破損・脱落してしまうものと思われます。

この部分では止め具の数を増やす、もっと強固な留め具に変更するなどの必要がありそうです。

また、波板の重なり部の重ね合わせの方向も考えた方がいいのかもしれません。 現状は北~北西方向の風に弱い施工になっています。

今回、大きくスキマが出来た部位は赤で囲った部分で、波板の端部が押さえ板(?)の上に飛び出しています(外壁側の端部も同様)。これも止め具の脱落に端を発しているものと推察されます。

なお、波板そのものの劣化は建物の北側に設置ということもあり、あまりないものと考えています。

これらを考慮して近々改修する予定です。

(注)止め具の取付けピッチは通常は5山毎(台風の多い地域はもう少し細かく)とされている。

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ー> 勝手口テラス屋根の波板が剥離(1)

2020年1月11日 (土)

勝手口テラス屋根の波板が剥離

勝手口にあるテラスの屋根の一部が先日の強風で剥離、スキマが出来てしまいました。

ポリカ製の波板屋根で、2枚の波板の重なり部分の止め金具(フック)が骨組みから外れて飛散したようです。

スキマ部分に棒を突っ込み、何とか下方に引き戻して雨が入り込まないようにはしましたが、よく見ると外壁側の波板端部が押さえ部材の上に移動しています。

その部分の波板端部に1箇所亀裂が見られ、以前の台風時(今回の強風ではなく)に既に少しずつ症状が進行していたものと思われます。

素人ではどうにもならず、近々業者に見てもらうことにしています。

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2020年1月 8日 (水)

冬場に1度寒い家に住むと、脳が2歳老化する(ボケる)

冬、寒い家に住んでいると脳の働きが悪くなってボケるという衝撃的な研究結果があります。

慶応大学理工学部の伊香賀教授は数年前から毎年調査を積み重ね、

 ・冬場に1度温かい家に住むと、脳神経が2歳若くなる。
 ・冬場に1度寒い家に住むと、脳神経が2歳老化する、すなわちボケる。

ことが判明したということです。

また、寒い家では高血圧症や動脈硬化を発症しやすく、夜間頻尿のリスクも高まると言われています。

住宅の断熱性能を高めるとともに、適切な暖房機器を使用して暖かい家に住みたいものです。

2020年1月 4日 (土)

広島市安佐動物公園の冬景色 2020

昨年に続き、今年も新春の安佐動物公園内を散策しました(1/3)。

天気の良い正月で、大勢の人たちで賑わっていました。

メタセコイアもすっかり冬の佇まいです。

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2019年12月30日 (月)

5年振りの琵琶湖

先日(12/24、25)、琵琶湖の西岸を電車で通りました(湖西線)。

間近で琵琶湖を眺めるのは5年振りです。

湖周辺には2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公 光秀ゆかりの地が点在しています。

また、加藤登紀子さんが歌う「琵琶湖周航の歌」(1917年)の歌詞:

 ・・・ 今日は今津か 長浜か ・・・

に登場する今津町は現在は合併して高島市になっていますが、湖西線の「近江今津駅」として、その名を残しています。

長浜は今津の対岸(琵琶湖の東側)にあり、歌詞にも出てくる「竹生島(ちくぶじま)」は両者のちょうど中間の位置に浮かぶ小さな島です。

Dsc_0474a(車窓から眺める琵琶湖、2019/12)


琵琶湖周航の歌


2019年12月29日 (日)

北陸本線のループ線(2)

数年前に所用で敦賀市に行った帰路、特急サンダーバードで敦賀駅を少し過ぎた所(敦賀駅~新疋田(しんひきだ)駅間)にループ線があることが予めわかっていたので、注意深く周囲の景色を見ていましたが、残念ながらよくわかりませんでした。

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今回、また敦賀に用事があり、敦賀から京都に向かう北陸本線の上りのサンダーバードの車内からループらしき動きを確認できました。

上りの急こう配を解消するためにこのようなループ状の軌道になっています。

敦賀駅を出てしばらくすると、上り線路と下り線路が次第に離れていき、上り線は時計方向に円を描いて一周して次の新疋田駅の手前でまた下り線と合流しています。

京都から敦賀方面への下り線にはループはありません。

北陸本線は新疋田駅を過ぎて更に南下し、次の近江塩津駅で湖西線と別れます。 湖西線はその名のとおり、琵琶湖の西側を京都~大阪方面へ走っています。 北陸本線は琵琶湖の東側を米原まで運行しています。

Hokurikuloop

 

ー> 北陸本線のループ線(2014年)

2019年12月28日 (土)

「知床旅情」の歌詞が異なる

森繫久彌 作詞作曲の「知床旅情」。

加藤登紀子さんが歌う歌詞は、森繫の当初の詞と少し異なるようです。

当初版と加藤版の2種類の歌詞が存在するというのです。

例えば、加藤登紀子さんの歌では、

 ・・・ 旅の情けか 飲むほどにさまよい ・・・

とありますが、オリジナルは、

 ・・・ 旅の情けか 酔うほどにさまよい ・・・

だとか。

その他にも、最後の「白いかもめ/」など、数カ所違いがあるようです。

しかし、いずれにしても心に沁みるいい歌です。

2019年12月26日 (木)

氣比神宮を訪れる(福井県敦賀市)

先日(12/24、25)所用で敦賀に出かけました。

今年は暖かく、全く雪がありません。 両日とも最高気温は10度を超えていました。

敦賀駅から15分ほどのところにある氣比神宮まで足を延ばしてみました。

5年前の夏以来です。

氣比神宮の大鳥居は木造としては、宮島の厳島神社、奈良の春日大社のものと合わせて日本三大鳥居とされています。

境内の樹木には雪に備えて枝を縄で吊り上げる「雪吊(ゆきづり)」がなされていました。

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-> 敦賀市内の風景(2014年7月)

2019年12月24日 (火)

「男はつらいよ お帰り 寅さん」の試写会に出かける

12/27公開予定の首記映画の試写会に、昨日(12/23)出かけました。

会場は広島市安佐南区のTOHOシネマズ緑井。

山田洋治監督のお馴染みのシリーズ50作目の作品です。

第1作が昭和44年(1969年)ということですので、それから丁度50年目の第50作ということになります。

さくら役の倍賞千恵子さん、その夫役の前田吟さん、息子:満男役の吉岡秀隆さん、満男の高校時代の交際相手の泉役の後藤久美子さんなどが現在の姿で出演されていて、過去の映像とともに寅さん(渥美清さん)との関りが鮮やかに再現されています。

上映時間 約2時間です。

フォトアルバム 2

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