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2021年1月23日 (土)

ロウバイの花付きが悪い

庭のロウバイ、今年は蕾(つぼみ)の数が例年と比べて少ないような気がします。

加えて、ヒヨドリらしき鳥が時々やって来て、蕾を啄んでいることがあります。

ヒヨドリは毎年、この時期になるとやって来ては、ナンテンの赤い実などを食べています。

また、ハボタンの頂部の葉もご覧のように見事になくなっています。

途中の葉は何故か被害がありません。 多分、足を乗せる所がないせいでしょう。

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2021年1月20日 (水)

アセビの古い実と新しい花芽が同居

庭のアセビ(馬酔木)には去年花が咲いた後の実と、この春に咲く花芽が同居しています。

よく見ると、実は5つに割れています(5烈)。

アセビは実が熟す頃に翌春に向けた蕾ができるという、ちょっとそそっかしい性質があります。

● 現在の様子 (アセビの左側はシャクナゲで、これにも花芽が付いている)

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● 開花時の様子(2017/3)

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2021年1月13日 (水)

プランターに見慣れぬ植物が! アマリリス?

唐辛子を育てているプランターの中に、見慣れぬ植物が生えてきました。

最初はユリかと思いましたが、葉の形がちょっと違うようです。

ネットで調べると、アマリリスの葉によく似ています。

アマリリスは球根植物ですが、種から育てることもできるとありました。

鳥がどこからか運んできてくれたのでしょうか。

しばらく様子を見守ることにします。

ただ、実生の場合は花が咲くまで3~4年はかかるようです。

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それ以前に撮影した写真を調べてみると、2020/5月初めにはそれらしき芽が出ていたのが確認できました。

2021年1月10日 (日)

春の七草のひとつ「すずな」の名の由来は

すずなは春の七草のひとつ「かぶ」の別名で、漢字では「鈴菜」または「菘」と書きます。

鈴のような形をしている野菜なので「鈴菜」と書くと思っていましたが、どうも色々な説があるようです。

・説1:「すず」は錫製(すずせい)の容器の形に似ていることが由来という説
・説2: 鈴の形に似ていることが由来という説
 等々。

根にも葉にも栄養豊富で、からだにとてもいい食材ですが、春の七草でのすずなは白い根の部分ではなく、葉の部分を指しています。

・葉の部分: カロテン、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウム、鉄分、食物繊維など
・根の部分: アミラーゼ(デンプン分解酵素)、カリウム、ビタミンC、食物繊維など

写真は家庭菜園で栽培中のすずな(かぶ)です。

このところの寒波・積雪で少し元気がありません。

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2020年12月12日 (土)

ロウバイの花芽と緑の葉

庭のロウバイに今年も花芽がそれなりに付いています。

例年、この時期になると葉は黄色~茶色になって、風と共に少しずつ落ちていきますが、今年はまだ緑色の葉が沢山残っています。

モミジの赤い葉はほとんど散って、残りわずかになりました。

来週初めから本来の寒さになるとのことなので、ロウバイの葉も一気に色付いて散ってしまいそうです。

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2020年11月13日 (金)

ツワブキの苗が生えてきた

5年ほど前に庭の片隅に種を蒔いたツワブキ。

それから3年後に初めて花が咲き、その後は毎年秋になると黄色い花を咲かせています。

その近くに、こぼれ種からか、小さな苗が生えてきました(右の写真)。

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「ツワブキ」の名は島根県の津和野町から来ていると言われています。

 

ー> ツワブキと津和野

2020年11月10日 (火)

まん丸のトウガン

先日、トウガンの1番果を収穫しました。

残り3個が生育中ですが、そのうちの1個の形がちょっと変わっています。

普通、トウガンはラグビーボールのような細長い形状をしていますが、1個だけまん丸(球形)です。

よく見ると、実の付け根(花梗?)の表面部分が何らかの原因でなくなっています。 虫に食べられたのでしょうか。

しかもこの果実だけ、どうも成長が遅いようです。

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ー> 重さ6kg弱のトウガンの収穫 2020

2020年11月 1日 (日)

ラッキョウの花が咲きました

10年以上前から庭の片隅に植えてあるラッキョウに、今年もきれいな花が咲きました。

薄紫色(ピンク)のかわいい釣鐘状の花で、10月下旬から11月上旬にかけて咲きますが、ラッキョウは種ができないため、もっぱら地下の球でふえます。

ラッキョウはユリ科(またはネギ科)の多年草で、カレーライスのお供(つけあわせ)でお馴染みです。 その独特の匂いは含まれる硫黄化合物(硫化アリル:C6H10S)によるものです。

中国原産で、日本には仏教伝来とともに、万葉の時代に渡来したと言われており、当初は薬用に供されたようです。

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2020年10月25日 (日)

ムラサキシキブ と コムラサキ

俗にムラサキシキブ(紫式部)と呼んでいる花は、正式にはコムラサキです。

我が家の庭にあるムラサキシキブも実際はコムラサキです。

先日、広島市安佐北区にある花みどり公園で本物のムラサキシキブを目にしました。

コムラサキに比べると、花(実)がまばらで、一見地味な感じがします。

● コムラサキ(我が家)
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● ムラサキシキブ(花みどり公園)

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 (全体と拡大写真)

2020年10月20日 (火)

胡麻の栽培(3): 全て収獲

今年 初めて挑戦しているプランターでの胡麻(ゴマ)の栽培。

先日、茎の下の方の鞘の先端が割れたものを切り取って収穫しましたが、ネットで調べると、茎の下の方の鞘が2~3果弾けたら、全体を刈り取って収穫するとありました。

そこで、全部(と言っても3株しかありませんが)根元から切り取りました。

ポリ袋に入れてしばらく乾燥させ、自然と種がはじけ出るのを待ちます。

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花の写真です(2020/9/7 撮影)。

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フォトアルバム 2

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