綿の栽培
家庭菜園で毎年栽培している綿(コットン)は昔、購読している新聞の応募で一般財団法人 日本綿業振興会から贈られた種が始まりです。
春に種まきをし、秋に収穫・種の採取、これを毎年繰り返してきました。
黄色くてとてもきれいな花が咲き、実を結び、そして白い柔らかい繊維が生まれるまで120日~150日かかります。
綿は多くの国で栽培されていて、寒い時暖かく、暑い時は涼しくしてくれる、自然生まれ、自然育ちの繊維になります。
生産量の多い上位3か国はインド、中国、米国です。
写真は今年の綿の現在の様子と過去の様子です。
綿の花は野菜のオクラの花(下の写真)によく似ています。
(注)日本綿業振興会は日本紡績協会、日本綿花協会、日本綿スフ織物工業連合会、日本染色協会、日本織物中央卸商業組合連合会の5団体により構成されています。
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