お隣さんとの境界線確認(2):境界確認書
我が家のある住宅団地は前後左右の宅地との間に段差(法面)があり、境界線がわかりにくいものになっています。
最近、斜め後ろのお宅が引越しをされて、業者が境界線確定のための測量を実施し、その結果を「境界確認書」なる書類にまとめて持参されました。
下図はそれらの一部です。
複雑に交差している我が家との取合い部に赤い境界標(プラスチック杭)が打設されました。
・4軒の取合い部:右下が我が家、左上が引越しされたお隣さん
我が家のある住宅団地は前後左右の宅地との間に段差(法面)があり、境界線がわかりにくいものになっています。
最近、斜め後ろのお宅が引越しをされて、業者が境界線確定のための測量を実施し、その結果を「境界確認書」なる書類にまとめて持参されました。
下図はそれらの一部です。
複雑に交差している我が家との取合い部に赤い境界標(プラスチック杭)が打設されました。
・4軒の取合い部:右下が我が家、左上が引越しされたお隣さん
我が家のある住宅団地は元々山間地であった場所を開発・造成されたもので、なだらかな傾斜地に各宅地が区切られて並んでいます。
そのため、前後左右の宅地との間に段差(法面)があり、境界線がわかりにくいものになっています。
最近、斜め後ろのお宅が引越しをされて、業者(測量会社)の方が境界線確定のための測量を実施し、先日、当方にも確認を求められました。
特に4軒の取合い部は法面が複雑に交差しており、土地登記簿をもとに測量を行って境界点を確定し、そこに黄色のマーカ(境界標)を設置したとのことです。
宅地図と当該部の写真は次のとおりです。
・h0が我が家、h3が引っ越したお隣さん、黄色のマークが境界標(写真にもあり、3個)
・拡大図中の太線は見かけの境界線で、実際の境界線は法面の下方に少し下りたところ(破線)
・黒い太線とグレーの線の間は法面
後日、正式書類を作成・持参するとのこと。
その時、どのような手順・方法で境界点(マーカ位置)を決定したのか聞いてみたいと思います。
1/6夜に発生した、エコキュート(東芝製)で「ふろ自動」キーが点灯せず、自動湯はりができなかった問題。
(注)通常は「沸かす」と「おはなし」の間に「ふろ自動」が表示される。
結局、1/11のタンク制御基板の交換のみで、リモコン配線はそのままで様子を見ることとしました。
今回の経緯と問題点について、時系列でまとめてみました。
● 2014/7: エコキュート設置
・電気温水器(積水化学製)からエコキュート(東芝製)に。
・併せて、IHクッキングヒータ更新。
● 2015/9: エコキュートの設定が突然変わった(「学習沸増し禁止中」のメッセージほか)
・販売店からは「うっかり画面に触れて設定が変わってしまったのでしょう」との回答。
しかし、「・・・禁止中」にするには多くの手順が必要で、当方には全く覚えなし。
・メーカ点検の結果、本体PC基板および台所リモコンの故障の可能性あり。
・現象発生から1週間以上経過していて内部履歴が消えてからの調査であった(対応遅し)。
・当方の要望により、このまま様子見とし、再発時には速やかに調査、原因究明をお願いする。
こととした。
● 2019/1/6: 「ふろ自動」キーが点灯せず、自動湯はりができない
・すぐ販売店に連絡するも、20時を少し過ぎていて受け付けてもらえず。
● 2019/1/7: 朝一番に、販売店(Edion)のサービス部門に連絡
・販売店からメーカに連絡してもらうも、その日は何の連絡もなし。
● 2019/1/8: 夕方、メーカ担当者来訪
・「湯はり禁止設定」が「する」になっており、これを「しない」に変更。
・これで「ふろ自動」キーが点灯するようになった。
・近くにドアホン等の機器があり、そのノイズによる誤動作が考えられるとのこと。
但し、内部履歴等は調査せず。 取り敢えず、復旧のみ。
● 2019/1/8: 夜、「ふろ自動」で湯はりしたが、ここで他の設定も変わっていることに気付く
・「湯はりを開始します」などのガイダンスが消えた(台所リモコン)。
・リモコンの点灯時間が短くなった(10分のはずが5分程度に)。
● 2019/1/9~10: 販売店と種々やり取り(上記メーカ調査結果についても)
・販売店より、リモコン配線は既存配線を流用しており、これが原因かもしれない。
2015年のメーカ調査結果をご存じでなかった(基板や台所リモコンの故障の可能性)。
・配線は標準取付工事外、保証範囲外であり、これを交換なら見積もりを提出する(有償)と。
・当方から、配線が標準工事外であるとは納得できない。
当初の見積仕様書にも明記されていない旨説明。
・類似機種の工事説明書をネットで見ると、リモコン配線の型番と太さが規定されている。
・「既存配線流用で機能上、保証上で問題にはならないか?」との当方疑問に対して、
->メーカに確認し、「設置した際、正常に作動する」というニュアンスで問題なければOKと言われたと、何ともあやふやな回答。
・その他色々やり取り後、それではメーカに再度調査させるとのこと。
● 2019/1/11: メーカのサービス担当者が来訪、調査実施
・2015年9月に発生した問題と同様、近くにあるドアホンなどからのノイズによる機器の誤動作の可能性が考えられる。
-> エコキュートのタンク制御基板を交換した。
・これで様子を見て、万一再発時には電気配線の見直しも必要になるかもしれないと。
これに関しては販売店と相談してくださいとのこと。
・信号線を新規のもの(メーカ推奨品)に交換
・信号線を0.3mm2から0.5mm2に変更
・信号線をシールド付きに変更
・信号線と電源線の分離
等々が考えられるとの助言あり。
● 2019/1/11~17: 販売店と種々やり取り(上記メーカ調査結果についても)
・1/19に販売店の電気担当者が訪問、調査するとのこと。
・当方から種々質問を投げかけるも、ほとんど回答なし。
・その結果、1/17、突如リモコン配線を東芝純正のものに交換しますとの申し出が。
●2019/1/19: 販売店サービス部門(電気工事士)による施工状況確認。
・既存配線は0.3mm2でなく、0.75mm2(と思われる)。
3/11にメーカが言った現状 0.3mm2は誤りだったのか・・・。
・メーカ推奨の0.5mm2以上であり、特に問題はないと思われる。
・台所リモコン背面にあるドアホンモニタからのノイズが大きな原因と考えられるが、
先日、基板交換も実施しているので様子を見られたらどうか。
・万一再発時には配線変更(メーカ純正)に無償で応じる。
ただし、その場合、配線が一部むき出しになる可能性がある。
とのことで、現状で様子を見ることとした。
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今回の問題がこれほど長引いた主な原因は
(1)見積仕様書に標準取付工事の詳細内容が全く記されていない。
・HPや冊子に標準工事の内容について記したものがあるが、その中に電気配線は含まれている(と解釈できる)が・・。
・販売店にその旨伝えると、それはガス給湯器からエコキュートに変更する場合だと・・・。
・では電気温水器からの変更時はと尋ねると
->資料がない。 見積提出時、口頭説明した筈とのこと。
・既存配線流用する旨、またその妥当性の説明もなし。
(2)販売店とメーカの間で、情報が共有されていない。
・過去の修理履歴などで、販売店が知らない情報があるようだ。
・不具合発生時、先ず販売店に連絡するが、販売店はメーカに丸投げしている(?)。
・約束した日時に連絡がない。
(3)実機の状態を確認することなく、有償(?)の「配線交換」を提案してきた。
(4)見積書と保証書の対応がつきにくい。
・見積書は項目名 <-> 保証書は型番で記載
(5)当方からの質問に対して、回答が遅いか、全くない。
・当方からは文書(メール)で多くの問い合わせしているのに、電話で回答あり。
簡単な内容、急用なら電話でもいいが・・・。
・担当者がころころ変わる。
なお、エコキュート据付工事についても色々問題があり、工事終了直後に販売店には連絡しましたが、それらへの不十分な対応も当方の販売店に対する警戒心を生む一因となっているかもしれません。
例えば、
・工事着手前の作業内容の説明なし。
・工事説明書が渡されなかった(先日漸く受け取ったが・・・)。
・見積仕様書の内容と異なる工事
室内養生費は結果的に不要となった。
専用ブレーカ取り替え ー>配電盤の空き端子利用
狭い通路で大変な工事であったことはわかるが、工事内容が変更になったら清算すべき(?)。
・工事終了後の片づけ不十分。
当方の指摘に対して、「作業者はちゃんとやった」と言っていると・・・。
等々。 勿論これらは担当者によって千差万別ですが・・・。
当方としても、
・見積書を受け取った時点で、納得のいくまで確認しなかった。
・工事の様子をじっくり見ていなかった。
・工事説明書を工事終了時に要求しなかった(業者は客先に渡すようになっている筈だが)。
など、迂闊な点があったと反省しています。
が、販売店には専門知識の少ないお客にも分かり易く契約、工事、保証の内容を伝える努力をお願いしたいものです。
1/6夜に発生した、エコキュート(東芝製)で「ふろ自動」キーが点灯せず、自動湯はりができない問題。
●1/11:メーカのサービス担当者が来訪、調査し、エコキュートのタンク制御基板を交換。
●1/19:販売店サービス部門による施工状況確認。
・既存配線は0.3mm2でなく、0.75mm2(と思われる)。
・メーカ推奨の0.5mm2以上であり、特に問題はないと思われる。
・台所リモコン背面にあるドアホンモニタからのノイズが大きな原因と考えられるが、
先日、基板交換も実施しているので様子を見られたらどうか。
・万一再発時には配線変更(メーカ純正)に応じる。
ただし、その場合、配線が一部むき出しになる可能性がある。
とのこと。
現状で様子を見ることとしました。
1/6夜に発生した、エコキュート(東芝製)で「ふろ自動」キーが点灯せず、自動湯はりができない問題。
1/11、メーカのサービス担当者が来訪、調査し、エコキュートのタンク制御基板を交換しました。
この時、電気配線(リモコンケーブル等)の見直しも将来必要になるかもしれませんとの話があり、これに関しては販売店と過去の経緯等について確認しました。
設置時に工事説明書の記載と異なり、なぜ既存配線を流用したのか、それで本当に問題ないのか。
結局、この機会にメーカ純正(工事説明書記載)のリモコンケーブルに交換することとなりました。
明日(1/19)、施工状況確認し、それに基づきケーブルを手配し、後日交換工事を行う予定です。
標準取付工事の内容、見積書の問題など、色々と細かい問題は残っていますが、これらについては引き続き販売店とやり取りを行っていくつもりです。
門から玄関に続くアプローチのタイルに最近また亀裂が発生した件、1/18夕方、ハウスメーカの担当者が来訪。
亀裂部を確認し、写真に撮って帰られました。
工事業者と相談し、連絡して頂くこととしました。
その後、これとは全く別の部位にも亀裂があることがわかりましたが、こちらは昨年の改修範囲ではないようです。
まとめて直してくれるといいのですが・・・。
門から玄関に続くアプローチのタイルに最近また亀裂が発生した件、前回と同じ部分と思っていましたが、よく見ると少し異なっていました。
前回改修部分(タイル張替え部分)と非改修部分(古いタイル部分)の境界線上、即ち張替え部分の外周の一部に亀裂が発生しています。
● 今回の亀裂発生部: 雨上がり、亀裂に沿って濃い線が・・・(2019/1/13)
● 前回部位との関係
赤い線 : 上下2本の赤線の間が昨年の改修範囲(タイル張替え部)
青い線 : 昨年改修前の亀裂と盛り上がりの発生部(この線の上下各数列を張替え)
緑の線 : 今回の亀裂発生部
この亀裂が原因で、またタイルの盛り上がりに発展することが心配です。
門から玄関に続くアプローチのタイルは、施工直後から雨上がりなどに一部の乾きが遅く、よく見るとタイルの目地に沿って線模様(亀裂)ができていました。
この部分を中心にタイルの盛り上がりが徐々に進行し、昨年6月に当該部分のタイル張替えを実施しました。
ところが、最近の寒さの影響か、また全く同じ部分に亀裂が発生していることがわかりました。
張替えは亀裂発生部分を含む前後各数列について行ないましたが、今回の亀裂が前回亀裂と同一部位というのは気になります。 何故なのでしょうか。
この亀裂が原因で、またタイルの盛り上がりに発展することが心配されます。
早速、施工業者に問い合わせすることにします。
●今回の亀裂部分(全体写真と部分拡大写真)
長い亀裂部分(7タイル分)の上側4列、下側5列は昨年張替えた。
●2018/6 改修直前(左)、改修直後(右)の写真
寒い冬場はエコキュートの配管が凍結し破損する恐れがあります。
配管の凍結防止には色々な方法がありますが、浴槽の残り湯を自動循環させる方法もその1つです。
我が家の東芝製エコキュートにもその機能が付いており、外気温が下がると貯湯ユニット内のポンプによって浴槽内に残ったお湯を循環させて、浴槽と貯湯ユニット間の配管の凍結を防いでくれるようです。
恥ずかしながら、最近までこのことを知りませんでした。
最近発生したエコキュートの不具合を機に、取説を読み返しています。
最近、エコキュートに不具合が発生し、メーカに改修してもらいました。
改修後、取説を改めて見てみると、「工事説明書は販売店または工事店から必ず受け取って保存してください」と書いてありますが、受け取っていません。。
これがあれば、工事が正しく工事説明書(施工説明書)とおりに行われているかの参考になります。
エアコンの設置時は後日請求して取り寄せました。
また、レンジフード交換工事の時は施工時に工事業者に直接言って、受け取りました。
こちらから言わないと渡してもらえないようです(現在取引のある業者では)。
エコキュートでは電気配線の問題も浮かび上がり、販売店に工事説明書を送付してもらうよう依頼しました。