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2019年7月

2019年7月31日 (水)

ターコイズブルー と コバルトブルー

宮崎県と鹿児島県の県境付近に広がる霧島連山の韓国岳(からくにだけ)近くにある大浪池(おおなみいけ)はターコイズブルーのきれいな火口湖だと、TVの登山番組で紹介していました。

以前はもっと濃い藍色だったものが、新燃岳の噴火による火山灰で色が変化したのだそうです。

ターコイズブルー(turquoise blue)とは緑がかった青で、RGB値は(0,183,206)です。

因みに、ターコイズとはトルコ石のこと。

また、トルコ(国名)はTurkey、 トルコ人はTurk、 トルコ語はTurkish。

 

これに似た、色を表す言葉について調べてみました。

・コバルトブルー(cobalt blue):あざやかな青、RGB(0,71,171

・エメラルドグリーン(emerald green):わずかに青がかった緑、RGB(0,169,104)

・コバルトグリーン(cobalt green):あかるい緑、RGB(64,186,141)

 

(注1)RGB(xx,xx,xx)の部分をその色で表示しています。

(注2)藍色はRGB(35,71,148)

2019年7月28日 (日)

熱中症対策と塩飴

ここ中国地方も先日(7/25)梅雨が明け、本格的な夏到来です。

日中を避けた朝夕の庭の花や野菜の手入れ・収穫などでも結構汗をかきます。

汗に含まれる塩分濃度は 0.3~0.9% 程度だそうですので、仮に庭仕事で200mL( ≒ 200g)の汗をかいたとすると、

  200 x 0.3~0.9% = 0.6~1.8g

の塩分が失われる計算です。

普段よく購入する春日井の塩飴の袋には、100g当たり食塩相当量1.5g、1粒当たりでは113mg(下記注あり)とあります(1粒が約8gなので、1.5gx 8/100=0.12g)。

従って、失われた塩分をこの塩飴だけで補給するなら、5個以上必要となりますが・・・。

塩分は普段の食事から十分摂れているはずなので、あまり神経質になることはなく、塩分の取り過ぎには十分注意が必要なようです。

Nacl

(注)春日井のHPにはこの塩飴の1粒当たりの食塩相当量は98mgとあり、袋の表記と異なる。
   但し、HPには「商品の規格変更により、実際の商品とは異なる場合がございます」との注意書きが付いている・・・。

2019年7月27日 (土)

Volvic はなぜ ボルヴィック?

フランスのナチュラルミネラルウォーターのブランド:Volvic。

「まろやかな軟水」として、日本ではキリンビバレッジが販売しています。

フランス語の綴りから「ヴォルヴィック」となりそうですが、日本での公式の表記はなぜか「ボルヴィック」です。

Volvic村がこの水のふるさとです。

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ところで、ゴルフボールなどのゴルフ用品で有名なVolvik、Volvicとは1字違いですがこちらの日本語表記は「ボルビック」です。

2019年7月26日 (金)

太陽光発電:余剰電力買取期間満了後の売電先決定

中国電力から先月届いた「買取期間満了のご案内」と、今月中旬から開始された住宅メーカ(セキスイハイム)の本申込受付を機に売電先について改めて検討し、今年11月からの売電先を住宅メーカにすることとしました。

現在の売電単価に比べて大幅にダウンしますが、太陽光発電システムには引き続き頑張ってもらう予定です。

ところで、住宅メーカに対してはWeb経由で申込みましたが、申込フォームに1点だけ気になる表現がありました。

発電電力[kW](小数点下1桁)」という項目です。

我が家の太陽光発電システムの最大発電電力(システム容量)は5.365kW、パワコン定格出力は4.5kWです。

中国電力からの「買取期間満了のご案内」には「発電電力」という項目はなく、「最大受電電力:4.500kW」とあります。

申込フォームには4.5kWと記入しましたが、これでOKだったのか、それとも 5.3kWとするべきだったか????。

九州電力の「買取期間満了のご案内」には「発電電力」と記載されているようです。

電力会社によって、どうも表現が異なるようです。

住宅メーカ(セキスイハイムー>積水化学)の申込フォームに、その辺に対する注意事項を追記されてはどうかと連絡しました。

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2019年7月25日 (木)

家の前のマンホール蓋の小穴に専用の栓をする

家の前のマンホール(旧型)からの悪臭対策として先日(7/10)、広島市の下水道局にお願いして、蓋に開いている6箇所の小穴にゴム(粘土)を詰めてすき間をなくす対策を実施して頂きました。

しかし、
・7/12: 1箇所のゴムが脱落 -> 7/19 補修(ゴムを再度詰める)
・7/24: 別の部分のゴムが脱落

本日(7/25)、市の担当者が来られ、この穴専用(と思われる)のゴム栓を嵌めて頂きました。

栓をする前後を比較すると、ゴム栓上部にはツバが付いていて落下しないようになっているようです。

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ちゃんとした専用のゴム栓があるんですね・・・。

他の部位については現状のまま様子を見ることとしました(近々、蓋自体を穴のない新型に変更予定)。

2019年7月24日 (水)

家の前のマンホール蓋の小穴に詰めたゴムが脱落(2)

家の前のマンホール(旧型)からの悪臭対策として先日(7/10)、広島市の下水道局にお願いして、蓋に開いている6箇所の小穴にゴム(粘土)を詰めてすき間をなくす対策を実施して頂きました。

しかし、7/12、1箇所のゴム(左下)が脱落 -> 7/19 補修(ゴムを再度詰める)。

今朝(7/24)マンホールの蓋の状態を確認すると、今度は別の部分(上部)のゴムがなくなっていました。

道路を通過する車の振動で落下したものと思われます。

穴を塞ぐうまい方法はないのでしょうか。

● 写真は脱落箇所とその拡大図(7/24朝 撮影)

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2019年7月23日 (火)

最終汚水桝の問題点(7):インバート部改修ほか

道路のマンホールや家の汚水桝付近で悪臭がする件、本日(7/23)、漸くインバート部の改修を行いました。

インバート部の流路断面形状は下図のように赤い実線のようにすべきと思われますが、現物は赤い破線のように半円の途中からテーパで少し上がって、そこからまた徐々に傾斜が緩やかになっていました。 そのためにテーパ部やその上の緩傾斜部に物が付着しやすく、落ちにくいものと考えられます。

今回、実線に示すように、半円から上は一定の急勾配で上方に逃げるようにモルタルで修正しました。

これで、流れが格段に良くなり、この部分に物が付着・残留する可能性は大幅に減少するものと推察されます。

Fig1a

・インバート部: 改修前と改修後

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また、今回、蓋と本体との上下方向のすき間を少なくするための対策:
・本体上面(蓋下面の受け面)をモルタルで平坦にする。
・蓋と本体の間にビニールシートを介在させる。

も併せて実施しました。

但し、これにより蓋が若干浮き上がって、周囲の車庫の土間面との間に段差が生じたようです。

蓋と桝本体のすき間については、インバート部の流れの状況をしばらく観察後、別途考えることとします。

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尚、道路のマンホールの蓋に開いた穴については先日(7/19)市の下水道局により、ゴム(粘土)を詰める応急処置を実施済みです(これについては別途新型の穴なし蓋に交換予定)。

2019年7月22日 (月)

マンホールはメンテナンスホール?

道路などにある雨水や汚水などのマンホール(manhole)。

我が家の前にあるマンホールではある問題が発生していますが、ここでは別の話題を・・・。

地下に埋設された電気・通信ケーブや下水道などの管理などを目的として作業員(人)が地上から出入りできるように地面にあけられた縦穴ですが、「マン」が人だけでなく、男性をも指すことからジェンダー配慮で言い換えを進めている自治体があるようです。

最近読んだ新聞には、米国カリフォルニア州バークリー市がその一つで、今後は「メンテナンスホール(maintenance hole)」と呼ぶことを検討しているとありました。

日本語では「人孔」と呼ぶこともあるようですが、この名称なら男女の性別は関係ありませんので問題にならないのかもしれません。

写真のマンホールは昨年秋、広島県安芸太田町加計で見かけたものです。

町内にある名勝「吉水園」のモリアオガエルが描かれています。

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2019年7月21日 (日)

自動湯はりした浴槽内に黒い粒子が!(8):他のユーザでは?

エコキュートにおける黒い粒子の問題、7/20、メーカ(東芝)のサービス員に来て頂き、タンク(貯湯ユニット)への給水口にある減圧弁を交換しました。

これで多分解決されると思われるとのこと。

黒い粒子が浴槽内に混入する問題、他のユーザでもよく発生するのかサービス員に尋ねたところ、
・あまり経験がない
・地域差があるかも(A団地では発生するが、B団地では発生しない・・・水道水の問題か?)
などと話されていました。

そういえば、取説にもこの件については記述が見当たりません。

ハズレ部品がたまたま我が家のエコキュートに付いていたということでしょうか。

それとも、減圧弁の寿命はこの程度なのでしょうか。

取説をよく読むと、最後の方の「5年保証に関する免責事項」の中に、弁(バルブ)類などの消耗部品の保証期間は2年間と書いてありました。

また、ネットで検索すると黒い粒子の問題は何件か出てきます。 いずれもゴムパッキン等の劣化によるものと説明されていて、決して珍しい現象ではなさそうです。

今回は10年保証に加入していたため無償での交換でしたが、保証期間が過ぎると結構な値段になるようです(部品代:約7,000円 + 作業料金 + 出張料金)。

この問題、エコキュートの取説に一言書いてあれば、すぐ原因が特定できたかもしれないと思うと残念でなりません。 また、販売店の対応も今一つ納得できないところがありました。

[ 交換した減圧弁 ]
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2019年7月20日 (土)

自動湯はりした浴槽内に黒い粒子が!(7):減圧弁交換

黒い粒子の問題、循環洗浄を実施して解決したものと思っていましたが、違っていました。

7/20、メーカ(東芝)のサービス担当に来て頂き、修理しました。

浴槽配管内の問題ではなく、水道管からエコキュートのタンク(貯湯ユニット)への給水口にある減圧弁の劣化によるものでした。

劣化により、表面が剥離し、湯はり時に浴槽内に黒い粒子として混入したようです。

蛇口やシャワーでは気が付きませんでしたが、こちらからも少し出ていたのでしょう。

(1)タンク内のお湯をすべて排水(タンクの底に黒粒子が溜まっている可能性があるので)

(2)減圧弁(設置時、エコキュート本体に付属している)を新規のものに交換

(3)お湯の沸き上げ

をして完了です。

今まで販売店(Edion)と何回となくやり取りしてきましたが、減圧弁の話は全く出てきませんでした。

もう少し早い段階で、原因を特定できなかったのでしょうか。

写真は交換した古い減圧弁で、全体が黒色で、黒い粒子(粉)が確認できます。

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フォトアルバム 2

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