熱中症対策と塩飴
ここ中国地方も先日(7/25)梅雨が明け、本格的な夏到来です。
日中を避けた朝夕の庭の花や野菜の手入れ・収穫などでも結構汗をかきます。
汗に含まれる塩分濃度は 0.3~0.9% 程度だそうですので、仮に庭仕事で200mL( ≒ 200g)の汗をかいたとすると、
200 x 0.3~0.9% = 0.6~1.8g
の塩分が失われる計算です。
普段よく購入する春日井の塩飴の袋には、100g当たり食塩相当量1.5g、1粒当たりでは113mg(下記注あり)とあります(1粒が約8gなので、1.5gx 8/100=0.12g)。
従って、失われた塩分をこの塩飴だけで補給するなら、5個以上必要となりますが・・・。
塩分は普段の食事から十分摂れているはずなので、あまり神経質になることはなく、塩分の取り過ぎには十分注意が必要なようです。
(注)春日井のHPにはこの塩飴の1粒当たりの食塩相当量は98mgとあり、袋の表記と異なる。
但し、HPには「商品の規格変更により、実際の商品とは異なる場合がございます」との注意書きが付いている・・・。
コメント