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2019年7月

2019年7月19日 (金)

家の前のマンホール蓋の小穴に再度ゴムを詰める

家の前のマンホール(旧型)からの悪臭対策として先日(7/10)、広島市の下水道局にお願いして、蓋に開いている6箇所の小穴にゴム(粘土)を詰めてすき間をなくす対策を実施して頂きましたが、2日後の7/12夕方確認すると、1箇所のゴムが脱落して穴が開いていました。

道路を通行する車の振動による脱落と思われます。

本日(7/19)、下水道局に再度来て頂き、脱落箇所にゴムを詰めました。

脱落防止のために、蓋の裏側にガムテープを貼り付けようとしましたが、うまく接着せずに、この案は没に。

その代わりに、穴にゴムを詰める前に穴内部に丁度入る小物を入れ込み、その上にゴムを詰めこむ方法を採用。

これで様子を見ることとしました。

なお、本格的な対応は新型の穴のない蓋に変更することですが、これについては8月頃までに、遅くても9~10月までには手配・実施するとの言質を頂きました。

我が家の前のマンホールだけでなく、同じ下水管上の近くのマンホールについても同時に交換することとしたいこと、また業者の日程上などで、少し時間がかかるとのことでした。

 ● 写真はマンホールの蓋を開けたところ と 穴補修後の蓋

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2019年7月18日 (木)

庭の ハギ と ムラサキシキブ

6月下旬に花が咲き出したムラサキシキブ(コムラサキ)、

花が終わって黄緑色の実が付き出しました。

いつ頃から紫色に変化するのでしょうか。

また、ハギがピンクのかわいらしい花を付けています。

写真の左下に見えるのがムラサキシキブ、 中央のピンクの花はハギ。

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2019年7月17日 (水)

最終汚水桝の問題点(6):桝自体の損傷

敷地内の最終汚水桝から悪臭がする問題は大きく次の2点に集約されます。

(1)桝の底部のインバート部の形状不具合
   ・滑らかでなく、流れが悪い
   ・予期せぬ流れが発生したとき、汚物がインバート上部に乗り上げて残留

(2)桝と蓋自体の損傷によるすき間増大で臭いが漏れる
   ・桝本体と蓋の間の水平方向のすき間の増大
   ・桝本体と蓋の間の垂直方向のすき間の増大
     蓋下面が朽ちて、デコボコになっている(3枚目の写真が蓋の裏面)
      ・・・上に乗るとガタガタと傾き、音がする
   ・蓋の持ち上げ用金具と穴の間のすき間の増大
   ・蓋の持ち上げ用金具の一部破断

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桝と蓋の問題はこれまでは漠然と経年劣化によるものと考えていましたが、同時期に造成された近隣のお宅(同じ団地内)の最終汚水桝は比較的きれいに保たれていることがわかり、我が家の桝の状況は何か特別な事情によりもたらされたものではないかという疑念が湧いてきました。

ここでは、桝と蓋自体の損傷について今までの経緯を振り返ってみます。

・昭和40年代後半(1970年台初頭)、我が家のある団地が造成される

・1978年:マイホーム(初代)建設、入居
       桝は庭の隅にひっそりと存在

・1996年:車庫設置・・・桝のあるエリアに土間コンクリート+屋根
     土間コン打ち前の整地した状態の写真、桝と蓋の間のすき間は不明。
     蓋が何らかの事情で少し浮き上がっている???
      (古い写真で甚だ不鮮明・・・、1996/10/26撮影)

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・2001年:マイホーム(2代目)建て替え
     この時、
     ・車庫を一旦撤去(屋根&土間剥がし)・・・桝 むき出し
     その時の桝の状況を示す写真が残っているが、桝と蓋の間のすき間は小さいよう。
      (これも古い写真で甚だ不鮮明ではあるが・・・、2001/5/13撮影)

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     ・建築時、桝の上にトラックや重機があるのを何度か目撃

     建て替え完了後に
     ・車庫を再設置(前と同様に土間コン+屋根)
     ・車庫と道路の間の縁石が大きく破損しており、その後に2度補修した経緯あり
     ・蓋も同様に建築時に損傷した可能性が大きい
     
写真は現在の縁石部分の写真(損傷部分とそうでない部分)

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・2017年以降: 近隣住宅の最終汚水桝の状況を散歩中などに確認
     ・我が家に比べて比較的きれいな状態(建て替えなしのお宅)
       桝本体と蓋との間、あるいは金具の部分は土が埋め込まれていることも多いが・・・。
       最近建て替えたお宅は桝も最新式のものに交換されている様子

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このように、最終汚水桝の損傷は建て替え時に重機など、重いものがこの上に乗り上げたことが大きく関わっているものと推察されます。

考えられる対策としては、

(1)桝毎 最新型に交換

(2)蓋のみ最新型に交換(レジコン製の密閉型、耐圧型)

(3)蓋を補修(裏面と金具用穴)

(4)桝本体と蓋の間のすき間をなくす
   ・ゴムなどを埋め込む あるいは 土を入れる
   ・ガタツキについては蓋と本体受け面の間にクッション材をはさむ

などが挙げられますが、インバート部の改修結果を確認してから検討したいと思います。

インバート部の改修は漸く日程が決まり、7/23実施となりました。 ただ、工事当日に状況確認し、改修方法を決定するとのこと、本当にこれで大丈夫か心配です(業者による事前確認をお願いしていましたが、結局未実施)。

2019年7月16日 (火)

ひょうたん南瓜に実が 2019

昨年に続いて今年もひょうたん南瓜を育てています。

弦は既に庭木の上まで伸びていましたが、漸く雌花が咲きました。

うまく結実して大きくなればいいのですが・・・。

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ー> ひょうたん南瓜の収穫(2018年)

2019年7月15日 (月)

そうめん南瓜の収穫 2019

昨年初めて栽培したそうめん南瓜(別名:キンシウリ)、その種を蒔いて今年も育ててみました。

今日見ると、弦が枯れ始めていたので全3個収穫しました。

重さは、1380g、1160g、820gでした。

1~2か月は保存できるということで、少しずつ食べる予定です。

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ー> 昨年のそうめん南瓜の収穫

2019年7月14日 (日)

最終汚水桝の問題点(5): 未だ改修されず

道路のマンホールや家の汚水桝付近で悪臭がする件、

道路のマンホールについては開口部(穴)を粘土で塞ぐ対策を広島市下水道局が既に実施済(一部不具合があったが)。

一方、悪臭のそもそもの原因である敷地内の最終汚水桝のインバート部については住宅メーカ(セキスイハイム)に6/26に連絡するも、未だ改修日程も決まっていません。

今までの主な経緯は下記のとおり。

・6/26:桝の内部に汚物が付着し、流れずに残っている旨メーカに連絡。

・6/28:メーカ営業担当者から「施工業者同行で確認したい。日程調整中」との連絡あり。

・7/01:メーカ営業担当者来宅、状況確認(写真撮影)。
     担当者は前回の工事内容をご存じでない様子。
     実際はモルタルでインバート部造り込みなのに、パイプを埋め込んだと思っている?
    当方から、現状のインバート形状の問題点、本来あるべき姿をメーカに連絡。

・7/04:桝の内部に大量の汚物が付着して残っている旨メーカに連絡。
    当方から、再度 現状のインバート形状の問題点、本来あるべき姿をメーカに連絡。
    メーカからは「改修について業者と相談中」との返あり。

・7/08:本件に関連し、下水管の径と水勾配についてメーカに質問。
     節水型トイレにすると、更に下水の流れが悪くなる心配あり。

・7/09:インバート部にトイレットペーパが付着して残っている旨メーカに連絡。
    インバート部の施工基準があるか問い合わせ。
    今回の不具合の原因、対策について連絡してほしい旨メーカにメール。

・7/10:マンホール開口部に粘土を詰める対策実施(市の下水道局)。

・7/12:メーカより、関連質問については回答に少し時間が欲しい旨回答あり。
    当方より、インバート部改修を最優先でお願いしますと連絡。

・7/13:メーカより、最終マス改修見積りについて訪問日程調整させてほしい。
     改めて連絡すると。
    当方より、今回はインバート部改修のみとし、日程確定し、速やかに実施方、再度要請。

 

現在までに日程の連絡はありません。

また、業者も1度も見に来ません。

インバート部について、当方見解を何回となく連絡していますが、それに対するメーカあるいは業者からの返事が全くありません。

2019年7月13日 (土)

家の前のマンホール蓋の小穴に詰めたゴムが脱落

家の前のマンホール(旧型)からの悪臭対策として先日(7/10)、広島市の下水道局にお願いして、蓋に開いている6箇所の小穴にゴム(粘土)を詰めてすき間をなくす対策を実施して頂きました。

しかし、昨日(7/12)夕方確認すると、1箇所のゴムが脱落して穴が開いていました。

道路を通行する車の振動による脱落か、あるいは車のタイヤに付着して持って行かれたのか定かではありませんが、対策実施からわずか2日しか経っていません。

もう少し長持ちする対策はできなかったのでしょうか。

これから本格的な夏場が到来、暑さによりゴム(粘土)が軟化して更に脱落しやすい状態になりはしないか心配です。

穴の大きさにぴったり合ったゴム栓をはめ込む(専用のゴム栓はないのか)???、
蓋の穴の裏面にシールを接着する???。

最新型の穴のない蓋に交換して頂ければ一番いいのですが・・・。

ところで、これらの穴はそもそも何の目的で開いているのでしょうか。 一部は蓋の開閉用に必要なのかもしれませんが・・・。

 ●対策実施直後(7/10)と 7/12夕方のマンホール蓋の状況

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近くにある別のマンホール蓋の、今回脱落箇所と同じ砲弾型開口部にはきれいにゴム栓らしきものが埋め込まれています。

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2019年7月12日 (金)

エコキュートの「洗い流し洗浄」の効果は?

自動湯はりした浴槽内に黒い粒子が混入する問題は循環洗浄を実施することで解決しました。

我が家のエコキュート(東芝製)には循環洗浄のほかに、「洗い流し洗浄」という機能があります。

約15Lのお湯を配管を通じて浴槽内に流し込む洗浄方法で、浴槽の栓はせずにそのまま排水される状態で行います。

しかし、洗い流し洗浄が通常の湯はりと同じお湯の流れであれば、本当に洗浄効果があるのか。

毎日 湯はりで150L程度の新しいお湯が配管内を流れているのに、15Lの洗い流しで本当に効果があるのか。

合点がいかないので、販売店に尋ねてみたところ、次のような回答でした。

・入浴で汚れたお湯が配管内に入り込む(特にお湯を循環させずとも)。
・洗い流し洗浄中は排水の状態で行うので、汚れ(雑菌)が浴槽より排水される。
・湯はり時は雑菌が浴槽内に出て入浴時のお湯の中に残り、繁殖する。
・従って定期的な洗い流し洗浄を実施する必要がある

洗い流し洗浄に全く効果がないとは思いませんが、果たしてどれほどの効果があるのか・・・。

以下のような疑問点が残り、これらについては別途考えてみたいと思います。

・15Lの妥当性
・自動保温使用の有無による配管の汚れの差は?
  保温あり+洗い流し洗浄あり <-> 保温なし+洗い流し洗浄なし:どちらが衛生的?
・入浴人数の違いによる配管の汚れの差は?
  4人入浴+洗い流し洗浄あり <-> 2人入浴+洗い流し洗浄なし:どちらが衛生的?
・浴槽配管容積(配管径、長さ)と浴槽容積(湯はり量)の関係
  配管容積 << 浴槽容積 であり、系全体における配管内の汚れはわずかでは?

Plumbing

2019年7月10日 (水)

家の前のマンホール蓋の小穴にゴムを詰める

家の前の道路のマンホールから今でも時々悪臭がする件、広島市の下水道局に連絡したところ、早速確認&処置に来られました。

このマンホールは旧型で、蓋にある6個の小穴にゴムを詰めてすき間をなくし、これで様子を見ることとしました。

将来的には蓋を穴のない最新型のものに交換することも検討したいとのことでした。

 [ 写真は小穴にゴムを詰める前と後 ]

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ー> 家の前のマンホールから時々悪臭が(2017/10/10のBlog)

2019年7月 9日 (火)

自動湯はりした浴槽内に黒い粒子が!(6)

黒い粒子の問題、循環洗浄を実施して解決しました。

ただ、エコキュートには湯はりに関する様々な機能(自動湯はり、保温、湯加減調整、洗浄など)がありますが、それらに対してどのような経路でお湯や水が流れるかが取説に記載がなく、詳細がわかりません。

そこで、販売店に問い合わせてみました。

・湯はり時
  往き配管、戻り配管双方を使用、熱交換器は通らず

・保温時
  往き配管、戻り配管双方を使用、熱交換器は通る

・循環洗浄時(洗剤使用)
  往き配管、戻り配管双方を使用、熱交換器は通る(保温時と同じ経路)

・洗い流し洗浄時(湯量15L、洗剤不使用)
  往き配管、戻り配管双方を使用、熱交換器は通らず(多分)

・湯加減調整時
  (・・・未確認・・・、今後必要になった時点で確認する)

との回答。

しかし、洗い流し洗浄が湯はりと同じお湯の流れであれば、その意味が分かりません。 毎日 湯はりで150L程度の新しいお湯が配管内を流れているのに、15Lの洗い流しでどんな効果があるのでしょうか。

もう一度販売店に尋ねてみることとします。

Plumbing2a

 (注)貯湯ユニット(タンク)とお風呂を結ぶ2本の配管において、上が往き、下が戻りの管。

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