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2018年5月

2018年5月30日 (水)

全日本モトクロスを観戦

先日(5/26)、広島県世羅町で行われた全日本モトクロス選手権(第4戦中国大会)を初めて観戦しました。

会場は「せら夢公園」の西約2km のところにある「グリーンパーク弘楽園」。

ルールも全く知りませんが、偶々あるところからチケットが入手できたので勉強のため、1時間弱見学しました。

未舗装の周回コースのあちこちに設けられたジャンプ台を飛び越える様は迫力満点でした。

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2018年5月29日 (火)

月山富田城跡にある三角点

先日(5/25)、島根県安来市にある月山富田城跡(がっさんとだじょうせき)に登りました。

この山城は標高184mの月山の頂上にあり、山頂には三角点を示す標石が設置されていました。

通常は「三等三角点」、「四等三角点」などと記されていますが、ここの標石には「AG等三角点」と読める文字が刻印されています。

国土地理院に尋ねたところ、ここは四等三角点で、標石にアルファベットを彫ることはなく、石の欠けなどでそう見えるかもしれませんとの回答でした。

しかし、どう見てもアルファベットの「A」と「G」を組み合わせたような形です。 更に、「A」の左下に模様もあります(左下の拡大写真参照)。

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最後(右下)の写真はこの標石がある山頂です。

山頂付近は長さ約300mのほぼ平地になっていて、この西北端(写真中央の鳥居の向こう側)に三角点の標石がありました。

吾妻山に登る

5/26(土)、5年ぶりに広島/島根両県の県境にある吾妻山(標高 1238.8m)に登りました。

休暇村「吾妻山ロッジ」(庄原市)の駐車場から登山開始、1時間弱で山頂に到着です。

下りは尾根伝いに別ルートで・・・。 こちらも1時間程度です。

前回は紅葉の季節でしたが、今は新緑に覆われ、色とりどりの可憐な草花が楽しめます。

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吾妻山下山後、庄原市立比和自然科学博物館に立ち寄りました。

中国地方が海だった頃に回遊していたクジラなどの化石ほか多数のものが展示されています。

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2018年5月28日 (月)

松本清張の「砂の器記念碑」に立ち寄る(島根県奥出雲町)

先日(5/25)、月山富田城跡を訪れた後、国道432号を南下、道の駅「酒蔵奥出雲交流館」 近くの「砂の器記念碑」に立ち寄りました。

松本清張の推理小説「砂の器」にこの地の「亀嵩(かめだけ)」が登場することで、昭和58年(1983年)に設立されたとありました。

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この記念碑は国道沿いの湯野神社(湯野社)参道入口にあり、神社の境内には杉の巨木とともに「モミの純林」があります。

「モミの純林」は環境省により特定植物群落に位置付けられています。 また、樹齢450年の大ケアキも見事な姿を見せてくれています。

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2018年5月27日 (日)

月山富田城跡に登る(島根県安来市)

先日(5/25)、月山富田城跡(がっさんとだじょうせき)に登りました。

標高184m(下記注)の月山の頂上にあるこの山城は戦国時代に尼子氏が本拠を構え、国の史跡に指定されています。

麓の道の駅「広瀬・富田城」の駐車場に車を置いて登山開始、1時間足らずで山頂の本丸に到着しました。

山頂からは北に約7~8kmのところにある中海も望めます。

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(注)月山の標高について
  ・184m(183.8m)、197mと2通りあるが、国土地理院によれば183.8mが正式標高。
  ・山頂は長さ約300mのほぼ平地になっている。
  ・地図上の山頂は平地の西北端にあり、ここに国土地理院の三角点の標石がある。
  ・ここから、本丸方向を見ると若干の盛り上がりがある。
  ・本丸近くの神社前の説明板には「197m」とある。

2018年5月24日 (木)

バルコニーの内壁を洗車ブラシできれいに(2)

もう1か所のバルコニーの内壁に付いた藻をブラシで洗い落としました。

これで、建物外壁、バルコニーの藻の洗浄が一通り終了(バルコニーは南側故、外壁には藻の付着なし)。

今回は洗剤は使用せず、ブラシによる水洗いだけですが、これでどの程度の期間きれいな状態が維持できるか見守ることにします。

因みに、外壁再塗装時の藻に対する保証期間は(ある業者によれば)2年だそうです。

●洗浄前と後

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2018年5月23日 (水)

アプローチタイルの盛り上がりについて施工会社に直接質問

道路 ~ 門扉 ~ 玄関へと続くアプローチ中央のタイルに数年前から盛り上がりが発生した件、このままでは歩行に支障をきたすので来月にも改修することにしました。

今までは、当初施工した住宅メーカ(セキスイハイム)グループのリフォーム会社(セキスイファミエス)と色々やり取りしてきましたが、満足のいく回答得られないことが多く、数多くの疑問点が残ったままです。

そこで、下記疑問点について当初施工した住宅メーカに直接尋ねてみることにしました。

1.タイルの盛り上がりは他ユーザでは1件も発生していないとのことであるが、
  ・本当か、御社の顧客で似たような例はないのか。
  ・我家でのみ発生したとすれば、大変貴重な事例となるが・・・。

2.盛り上がりの原因は何か、またそのメカニズムは?
  ・温度あるいは水分による膨張以外に考えられる項目はあるか。
  ・施工時の残留応力が時間とともに徐々に解放される可能性は?

3.アプローチタイル下はバサモルで、コンクリートが打設されていない。
  ・当時の一般的な工法、御社標準ではコンクリート打設なしか。
   2016年の外構業者による調査時に「タイル下のコンクリートの鉄筋の膨張かも」との発言あり、
   コンクリート打設が当時も一般的だった可能性が・・・。
  ・現在はどうか(一般的工法、御社の標準工法)。
  ・バサモル上にタイルを置いただけの構造では水平方向は伸縮自由でいつ盛り上がってもおかしくない?

4.タイル、目地材の材質・温度特性・湿度特性を教えてほしい。

5.当初の施工ミスの可能性はないか。
  ・施工1年半後に当該部で亀裂発生している。

6.上記補修直後にしばらくして再発したが補修ミスか。

7.今回改修しても再発の可能性があるのでは?
  ・今回は不具合部のタイルを剥がし、その部分にはコンクリート打設とのことであるが・・。

8.庭の樹木の根のタイル下への侵入に対する対策について
  ・今回はないようだが、通常は何か対策するのか。
  ・対策なしで、根の侵入でタイルの盛り上がりが発生した場合はユーザ責任か。

9.外構関係の保証期間は2年とのことであるが、
  ・今回の場合は通行時にケガをする可能性がある。
  ・リコール(無償修理)の対象にはならないのか。

2018年5月22日 (火)

バルコニーの内壁を洗車ブラシできれいに

先日から、建物外壁に付いた藻を少しずつブラシで落としてきれいにしています。

外壁の手の届かない高いところは今回はパスしました。

今日は2Fのバルコニーの内側の藻とりに挑戦です。

建物外壁と同様に洗車ブラシに水を付けて擦るだけですが、まあまあきれいになりました。

●洗浄前(左)と後(右):

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(注)洗浄前と後の写真は別部位です(右に示す部位の洗浄前写真を撮り忘れたので・・・)。
   藻の付き方はともに同程度でしたので、参考になると思います。 

ところで、ベランダとバルコニー、あまり区別しないで使っていましたが、屋根のあるのがベランダで、ないものはバルコニーと呼ぶのが正しいと知りました。

2018年5月17日 (木)

外壁の藻を洗車ブラシできれいに(2)

先日(5/15)に続き、建物東壁の残りの部分と西壁、北側の藻が付いている個所についてブラシできれいにしました(5/16~17)。

●東壁:洗浄前と後

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●西壁:洗浄前と後

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●北壁:洗浄前と後

 北側は最も条件が悪く、壁の高い部分にまで藻が付いていますが、今回は手の届く範囲だけとしました。

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凹凸のある外壁で、溝の部分の藻が完全には取り切れていませんが、全体的にほぼ満足できる仕上がりです。

南側は日あたりがいいので藻はついていません。

今回の洗車ブラシによる洗浄で、どの程度の期間きれいな状態が続くか・・・・・。

ー> 外壁の藻を洗車ブラシできれいに

2018年5月16日 (水)

アプローチタイルの盛り上がりの原因について(私見まとめ)

道路 ~ 門扉 ~ 玄関へと続くアプローチ中央のタイルに数年前から盛り上がりが発生した件、先日(5/14)改修に向けての最終確認を業者とともに実施、来月にも改修することとなりました。

しかし、業者は最後まで原因不明との立場で、当方から提出したタイルなどの膨張による盛り上がり計算式に対する見解も聞くことができませんでした。

ここに私見をまとめて一区切りを付けたいと思います。

1.アプローチのほぼ中央部分にタイルの盛り上がり発生(緑の人工芝の部分)

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2.考えられる原因

(1)施工時の残留応力
(2)施工後のタイル、目地材の温度による膨張
(3)施工後のタイル、目地材の湿度(水分)による膨張

 アプローチの両端は門扉を支える門柱・ブロック塀と玄関ポーチの階段であり、ここでタイルの水平方向の変位は拘束されていると考えられます。

 各タイルのひずみがアプローチ全長のほぼ中央で一気に盛り上がりとなって現れたと考えられます。 特に中央部左側(赤の太線)の部分は青色で示すように門柱と玄関ポーチ階段で完全に長手方向の動きが規制されており、このため先ずここが盛り上がりました。

 4/12の調査時にこの部分のタイルを剥がしたことにより、その後の降雨で雨水が右側タイル下にも大量に侵入し、これによりアプローチ中央部右側が一気に盛り上がりました。

 勿論、温度・湿度による収縮もありますが、膨張によってわずかに盛り上がったものが収縮時に完全に元に戻らず(不可逆性)、この繰り返しによって徐々に盛り上がりが大きくなったものと推察されます。

 盛り上がり高さが10~14mmにも達しましたが、タイルの熱膨張係数と10℃程度の温度上昇でも十分説明できることを示しました。

 湿度(水分)による乾燥・湿潤の繰返しを原因とする変化も検討したかったのですが、今回はそこまで手が回りませんでした。

ー> アプローチタイルの盛り上がり:今までの経緯と対策(施工~2018/4初旬)
ー>アプローチタイルの盛り上がりの経緯(2018/4初旬以降)
ー> アプローチタイルの盛り上がり量の計算例(3)

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