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2018年4月

2018年4月12日 (木)

アプローチタイル盛り上がりの業者による調査

約17年前に施工した、門から玄関に続くアプローチのタイルの一部が数年前から盛り上がってきて亀裂が発生している件。

本日(4/12)午後、住宅メーカと外構業者に来て頂いて状況の確認、原因調査などを行いました。

問題の箇所は施工2年後あたりから目地にひび割れが発生し、雨上がりにこの部分のみ乾きが遅く、タイルの目地に沿って線模様ができていた旨説明しましたが・・・。

盛り上がりの原因について、

(1)周囲の庭木の根の入り込みはない。
(2)コンクリートの中性化による膨張もない。
    コンクリートは打設されておらず、従って鉄筋もない。
(3)周囲の陥没(地盤沈下)もない。
(4)原因が思い当たらない。

ということ。

いずれにしても、盛り上がり部分のタイルを一旦剥がして、貼り直すしかないとの結論に至りました(10枚/列x6列=60枚程度)。

来週、具体的な方針・日程などについて連絡を頂くこととしましたが、真の原因がわからない状態での改修では不具合再発が心配です。

写真は
 (左上)盛り上がりと亀裂   (右上)当該部分のタイルを剥がして、再度置きなおした状態
 (左下)アプローチ全景(グリーンの人工芝の部分が盛り上がり部)

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太陽光発電システムの電力モニタの機種を変更することに(9)

2011年に設置したSharpの太陽光発電システムで、電力モニタ(JH-RWZ1)に度々不具合が発生し、最新機種のJH-RWL7Yに変更することになった件。

先日(3/24)モニタの交換を実施。

1時間毎の発電実績データの異常値(65.5kWh/H)の問題は一応片付きましたが、未だに下記問題がペンディングになっています。

(1)宅内モニタでのグラフ表示速度が極端に遅い(10~15秒もかかる)。
(2)待ち受け画像のモニタへのダウンロードに失敗することが多い。
    失敗すると、翌日リトライする仕様になっているとか・・・。
(3)待ち受け画像表示で空白画像が表示されることあり。
(4)モニタの「今日の実績」ボタンが効かないことが多い(仕様が不明)。

メーカには時々連絡を入れているのですが、なかなか進展しません。

2018年4月 9日 (月)

ハナミズキの実生苗が高さ80cmに成長

2011年11月に広島広域公園(ビッグアーチ)で拾ったハナミズキの赤い種、庭の片隅に蒔いておいたところ、翌春4月に発芽しました。

それから6年経って樹高約80cmに成長しましたが、今年も花が咲きません。

色々調べてみると、実生の場合、花が咲くまで6~7年はかかるとありました。

来年あたり花が期待できるかもしれません。

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2018年4月 8日 (日)

アプローチタイルの盛り上がりの原因は?

約17年前に施工した、門から玄関に続くアプローチのタイルの一部が数年前から盛り上がってきて亀裂が発生しています。

危険なのでその部分に人工芝を敷いています。

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盛り上がりの原因としては、

(1)コンクリートの中性化

 ・中性化はCO2によって生じる鉄筋コンクリートの劣化の一つ。
   これにより、鋼材の不動態被膜が失われ、耐腐食性が低下する。
 ・ひび割れ箇所からのCO2や雨水の侵入で腐食が加速する。
 ・腐食(錆)により鉄筋が膨張する。

  今回は鉄筋が入っていないようだ(施工図面上は)が、
  コンクリート自体の中性化は考えられる・・・。

(2)周囲の庭木の根の入り込み

 ・アプローチの傍にモミジ、ロウバイ等の樹木があり、その根が侵入してタイルを押し上げる。

 しかし、
 ・アプローチ端を掘ってみてもそれらしき根っこが見当たらない。
 ・盛り上がりが1直線に連なる目地に沿って起きている。
 ・アプローチ端に沿って置かれているレンガブロックに盛り上がりはない。
 ・タイルの下地の盛り上がりはなさそうだ(亀裂から中を見ると空洞になっている)。
 ・亀裂部も少し前までは目地に沿って山なりになっていたが、今は片側は平坦に。

(3)当初の施工ミス

 ・問題の箇所は施工2年後あたりから目地にひび割れが発生していた。
  雨上がりに、この部分のみ乾きが遅く、タイルの目地に沿って線模様ができていた。
 ・接着剤や目地材の不適切、劣化

等が考えられます。

盛り上がりの状況や今までの経緯から、当初の施工に問題があった可能性が大ですが、まだ結論が出ていません。

近々、業者と打ち合わせる予定ですが、そこで真の原因を特定し、問題が再発しないような改修をお願いするつもりです。

2018年4月 7日 (土)

水菜の花がきれい

水菜はアブラナ科の葉もの野菜ですが、きれいな黄色の花を咲かせます。

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このまま抜かずにおくと容易に種ができて、秋または来春に蒔けばまた収穫できます。

花が咲く前の蕾もおいしく頂けます。

アプローチタイルの盛り上がり:今までの経緯と対策

約17年前に施工した、門から玄関に続くアプローチのタイルの一部が数年前から盛り上がってきて亀裂が発生し、一寸危険な状態です。

そのため今はその部分に人工芝を敷いて凌いでいますが、近々業者を呼んで改修方法等について打ち合わせの予定です。

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実は問題の部分、施工直後から少々問題がありました。

今までの経緯をまとめてみました。

(1)施工直後から雨上がりなどにこの部分の乾きが遅く、タイルの目地に沿って線模様ができていた。

(2)施工2年後の2003年3月に業者に連絡、6月までに目地を埋める補修を実施した。

(3)その後も現象再発するもそのまま放置。

(4)数年前からこの部分の両側のタイルに盛り上がり・亀裂が発生。

(5)2016年6月、周囲の庭木の根がタイル下に伸びて盛り上がりを引き起こしている可能性がないか調査。
   アプローチと庭木の間の地面を掘ってみたが、その兆候なし ー>住宅メーカに連絡。

(6)同月、業者に見てもらう。
   業者曰く、
    ・周囲の木の根がタイル下に侵入しているかもしれない
    ・もし鉄筋が入っているとすると、その膨張が考えられる
    ・いずれにしても、掘ってみなければ真の原因はわからない
   根の侵入の可能性が少ないことは事前に連絡していたが・・・。
   また、鉄筋が入っていないことは施工図面から分かる筈なのだが・・・。

(7)同月、木の根の影響を再チェック
   前回より範囲を広げて地面を掘ってみたが、根の入り込みなし。
   花壇の境界にあるレンガブロックも盛り上がっていないので、タイル自体の施工上の問題か。

(8)状況を住宅メーカに連絡、その後メーカからの連絡なし。

(9)2016年7月、盛り上がりの端に足を引っかけて躓いたら危険なので、人工芝でその部分を覆う。

(10)2018年4月、盛り上がり部分がアプローチの全幅に拡大してきたので、改修方法等について相談したいと住宅メーカに連絡
   ->4/12に施工業者にも来て頂いて打ち合わせ予定

今回のタイルの盛り上がりは明らかに当初の施工が原因と思われますが、施工から約17年経過しており、改修費用の負担が気がかりです。

ネット上には、「20年経っても1枚の浮きもないというのが普通の仕上がり」、「業者によって当たり外れの差が大きい」との記事も見受けられます。

また、仮に庭木の根の侵入がタイル盛り上がりの原因である場合はその責任はどこにあるのでしょうか。

アプローチの周囲に庭木があるのは極ありふれた状況で、当然それに耐えられる施工をすべきと思われますが・・・。

 

・アプローチのタイルが盛り上がってきた!
・アプローチのタイルの盛り上がり調査
・アプローチタイルの盛り上がりで樹木の根を再チェック
・アプローチタイルの盛り上がりの進捗状況
・アプローチタイルの盛り上がりで当面対策

2018年4月 3日 (火)

シャクナゲが満開に

3/30に咲き始めた庭のシャクナゲ、 今日ほぼ満開になりました。

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満開とは一般的な辞書によれば、「花が十分に開く」、「すべての花が開く」ことですが、

気象台の桜の満開宣言は約80%の花が開花した状態(8分咲き)で出されるそうです。

この頃の花が一番きれいに見える・・・。

2018年4月 1日 (日)

シャクナゲがきれいに咲きました

3/30に咲き始めた庭のシャクナゲ、 暖かい陽気に誘われて日に日に花数を増やしています。

シバザクラもきれいです。

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このシャクナゲは8年前の2010年4月29日に、広島市の花みどり公園で頂いた小さな苗木から育てたものです。

2年後の2012年春に初めて開花、以後沢山咲いたり、少ししか咲かなかったりの繰返しで、昨年は1輪も花を付けませんでした。

今年も4月29日に花みどり公園でシャクナゲの苗木の配布があるそうです。

● 写真は左上から順に、
 ・2012年、2013年、2014年、
 ・2015年、2016年 (2017年はなし)

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フォトアルバム 2

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