8月21日は献血の日、噴水の日
8月21日は献血の日です。
1964(昭和39年)年8月21日、それまでの売血制度を廃止して全ての輸血用血液を献血によって確保することが閣議決定されました。
8月21日は噴水の日にもなっています。
1877年のこの日に開幕した第1回内国勧業博覧会で、会場の上野公園に日本初の西洋式の噴水が作られ始めたことを記念して制定されました。
・写真は広島平和記念公園内の噴水:

8月21日は献血の日です。
1964(昭和39年)年8月21日、それまでの売血制度を廃止して全ての輸血用血液を献血によって確保することが閣議決定されました。
8月21日は噴水の日にもなっています。
1877年のこの日に開幕した第1回内国勧業博覧会で、会場の上野公園に日本初の西洋式の噴水が作られ始めたことを記念して制定されました。
・写真は広島平和記念公園内の噴水:

8月20日は交通信号設置記念日です。
1931年のこの日、銀座の尾張町交差点や京橋交差点など34ヶ所に日本初の3色灯の交通信号機が設置されたことに由来しています。
写真は以前、雪国で見た(車両用)信号機です。
市内のあちらこちらでこのような縦型の信号機が設置されていました。

8月20日は箱根駅伝の創始者である金栗四三(かなくり しそう)の誕生日でもあります。
写真は箱根駅伝の往路ゴール/復路スタート地点に立つ碑(芦ノ湖南端付近)と、近くある箱根駅伝ミュージアムです。

また、8月20日は平成26年の広島豪雨災害から10年の節目の日です。
写真は大きな被害を受けた広島市安佐南区梅林地区です。
この災害で、広島市で77名の方が犠牲になりました。
負傷者は40数名、建物等の被害は5,000棟近くに及びました。
「米」の字を分解すると「八十八」になることから、8月18日は米(こめ)の日になっています。
それにしても、最近の米の価格上昇には困惑しています。
去年の記録的な猛暑などの影響でその前年米(令和4年)と比べて価格が上がっているようです。
今年も連日猛暑が続いていて、来年の米価は更に心配です。

8月17日はパイナップルの日です。
「パ(8)イ(1)ナ(7)ップル」の語呂合せからきています。
パイナップルは英語では pineappe(pine + apple)です。
松(pine)ぼっくりの外観と、りんご(apple)のような甘い香りがするからという説があります。


(縮景園の松、広島市)
8月16日は、8月13日に迎えた精霊を送り出すための行事「月遅れ盆送り火」です。
焚いた送り火の煙に乗り、精霊が帰るとされています。
また、電子コミックの日でもあるそうです。
MLBのダルビッシュ有投手の誕生日も8月16日です。
月日ではありませんが、社名の読みから「816」をHPのURLにしている会社があります。
・セキスイハイム中四国のHP: https://www.816c.jp/
8月15日は終戦記念日ですが、刺身の日でもあります。
室町時代中期の1448年の8月15日、中原康富(なかはら・やすとみ)が記した『康富記』という日記に「指身(さしみ)」という言葉が登場したことに由来しているそうです。

かのナポレオンの誕生日でもあるようです(1769/8/15 - 1821/5月5)。
8月14日は専売特許の日、水泳の日、廃車リサイクルの日、等々とされています。
水泳の日は、水泳競技人口の裾野を広げて競技力の向上を目指すとともに、「命を守ることができるスポーツ」としての水泳を普及、発展させ、国民全員が泳げるようになることで水難事故を減らすことを目標に制定されました。
1953年に「国民皆泳の日」として制定、2014年に「水泳の日」に改称されて今日に至っています。
子どもの習い事の中では水泳が1番人気のようです。
下の写真の1番奥に左右に横たわっている島は瀬戸内海に浮かぶ小豆島です。
壺井栄の小説「二十四の瞳」の舞台とされる島で、小部(こべ)、土庄(とのしょう)、オリーブビーチなどの海水浴場があります。
8月13日は国際左利きの日です。
Wikipediaのよれば、1992年8月13日、イギリスにある団体により、右利き用だけでない誰もが安全に使える道具を各種メーカに対して呼びかけることを目的に提唱・制定されたとあります。
この日は提唱者の誕生日だそうです。
日本では2月10日が「左利きの日」とされています。
「0210」を英語で「左」を意味する「レフト」と読めることから来ています。
日本人の1割程度が左利きだと言われています。
ところで、左利き用のボールペンなるものもあるようです。
8月12日は、1893年のこの日、文部省訓令「小学校儀式唱歌用歌詞並楽譜」で、小学校の祝日大祭日の唱歌に「君が代」など8曲が定められたことを記念して、君が代記念日となりました。
「君が代」は1999年の「国旗国歌法」により正式に国歌となりましたが、それまでも事実上の国歌として各種儀式などで演奏されてきました。
歌詞の中に、
「さざれ石のいわおとなりてこけのむすまで」
とありますが、これは、
小石が成長して大きな岩となり、それに苔がはえるまで
の意味です。
さざれ石は各地に見られます。
・和気神社(岡山県和気町)のさざれ石
・田中山神社(広島市安佐南区)のさざれ石
8月12日はまた、1985年のこの日、520人の犠牲者を出した日本航空123便墜落事故に因んで航空安全の日にもなっています。
(萩・石見空港)