8月11日は山の日
山の日は、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨として、2014年(平成26年)に制定されています。
因みに、海の日は7月の第3月曜日、みどりの日は5月4日です。






山の日は、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨として、2014年(平成26年)に制定されています。
因みに、海の日は7月の第3月曜日、みどりの日は5月4日です。






8月9日は長崎原爆の日です。
長崎の原爆で負傷しながら救護活動に身を捧げた永井隆博士の記念館は長崎にありますが、島根県雲南市にも1970年に永井隆記念館が建てられています。
両館は姉妹館として、博士の功績や人間性、崇高な理念を世界に向けて発信しています。
雲南市の記念館は2021年に建替えられましたが、写真はそれ以前に訪れた時のものです。
古関裕而作曲の代表作「長崎の鐘」は永井博士の随筆「長崎の鐘」をモチーフに、作詞をサトウハチローが手懸け、1949年発売、大ヒットを記録しました。
8月9日は薬草の日にもなっています。
薬=やく=89 の語呂合わせです。
唐辛子は香辛料として利用されますが、健胃薬、凍瘡・凍傷の治療、育毛など薬草としても利用されます。
8月8日は鍵盤の日、親孝行の日、そろばんの日など、多くの記念日になっています。
鍵盤の日はピアノの鍵盤の数(=88)に因んで制定されました。

某食品メーカが「葉っぱの日」としても制定しているそうです。

8月7日は、花の日、鼻の日、バナナの日など、色々な記念日になっています。
今年(2024年)は立秋でもあります。
まだまだ暑さ真っ盛りですが、必ず秋はやってきます。
・クレオメ と オクラの花
野菜のオクラもきれいな花を咲かせます。


先日、新聞を読んでいたら、砂層と泥層が交互に重なる砂泥互層の石についての記事が掲載されていました。
この石には、地殻変動を示す断層の痕跡が残っていて興味深いという。
石の生成には2000万年程度かかるそうです。
糸魚川ジオパークのHPによれば、砂岩・泥岩互層(砂泥互層)は、
・堆積岩の一種。
・堆積岩は、粒の大きさ(粒径)によって、泥岩・砂岩・礫岩に分類される。
・砂岩は直径が2〜0.06mm程度の粒子からなる岩石、これより小さい粒子からなる岩石は泥岩。
・砂岩・泥岩互層は、名前のとおり砂岩と泥岩が交互に重なり合った岩石。
下の写真には砂泥互層の石が2個見えます。
あちこちに出かけた折に、河原や海岸で見つけたきれいな小石を時々持ち帰りますが、それらの一部です。

事件や事故のニュースで、ケガをしているのに「無事です」と・・・。
無事とは普段とは変わらないことですので、少し違和感がありますが、TVやラジオのニュースでよく耳にします。
最近、山や海、川での事故が多発しているように感じます。
気を付けたいものです。
(阿蘇山)
50代?、それとも50歳代?
先日のBlog「現在の東京の気温は20度台ですとは?」では、
・20度台とは、これは20.0~20.9度でしょうか。 それとも20~29度ということでしょうか。
・為替相場が160円台前半で推移とは、160.0~160.9円/ドルでしょうか。 それとも160~169円/ドルでしょうか。
との疑問を提起しました。
年齢の場合は「台」ではなく、「代」を使用し、50代とか50歳代といった言い方をします。
この場合は通常、50歳から59歳を意味します。
時代や初代、古代など、「代」は比較的長い期間を指すようです。
島根県大田市に、三瓶小豆原(さんべあずきはら)埋没林公園があります。
この埋没林は今から4,000年ほど前の縄文時代に、三瓶山の火山活動によって地下に埋もれた森林で、公園内には古代ハスの池もありました。
田畑を荒らす鳥や獣を威嚇して追い払うための装置を「ししおどし」と言いますが、漢字では「獅子脅し」などと表記されることもありますが、「鹿威し」が本来の書き方のようです。
獅子(=ライオン)ではなく、鹿です。
かかしや鳴子、添水(そうず)などがあります。
添水は、流水を竹筒に導き、水がたまるとその重みで筒が傾いて水が流れ出し、軽くなって跳ね返るときに石を打って音を出すようにしたものですが、日本庭園などでお馴染みです。
(宮島の鹿)