左腕投手をなぜ 「サウスポー」 と言うのか
夏の甲子園も前橋育英の初優勝で幕を閉じました。
ところで、左投げのピッチャーを「サウスポー(southpaw)」と言いますが、なぜ「south: 南」なのでしょうか。
Wikipediaによれば、午後の日差しがバッティングの妨げにならぬよう、バッターからピッチャーを向く方向が東北東になるよう設計されるのが一般的で、このため左投手は南側の手(paw)で投球することになり、その事から左投手がサウスポーと呼ばれるようになったという説が主流であると説明されています。
ピッチャーから本塁を見ると西南西になりますが、「北西」にするのが原則と書かれている資料も見受けられます。 いずれにしても、本塁を西側に設けるのが一般的とされていたようです。
広島のマツダスタジアムはほぼこの原則に沿っています。
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