8月12日は君が代記念日、航空安全の日
8月12日は、1893年のこの日、文部省訓令「小学校儀式唱歌用歌詞並楽譜」で、小学校の祝日大祭日の唱歌に「君が代」など8曲が定められたことを記念して、君が代記念日となりました。
「君が代」は1999年の「国旗国歌法」により正式に国歌となりましたが、それまでも事実上の国歌として各種儀式などで演奏されてきました。
歌詞の中に、
「さざれ石のいわおとなりてこけのむすまで」
とありますが、これは、
小石が成長して大きな岩となり、それに苔がはえるまで
の意味です。
さざれ石は各地に見られます。
・和気神社(岡山県和気町)のさざれ石
・田中山神社(広島市安佐南区)のさざれ石
8月12日はまた、1985年のこの日、520人の犠牲者を出した日本航空123便墜落事故に因んで航空安全の日にもなっています。
(萩・石見空港)
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