庭のコキアが赤く色付いてきました。
ほうき草とも呼ばれるコキア。
昔はこの茎を乾燥させてほうきを作っていたようです。
ピラカンサも今年は沢山の赤い実を付けています。
ピラカンサスと、最後に「ス」を付けて呼ぶこともあるようです。
種蒔き・発芽から10年近く経過したハナミズキの木が数本あります。
1番大きい樹高約2mほどに成長した木に今年の7月、所々に花芽が付いているのを発見しました。
今は葉が紅葉して日に日に落葉していて、花芽がよく目立つようになりました。
来春が楽しみです。
昨年初めて花芽が付いて今春咲いた鉢植えのハナミズキ(樹高 約1.2m)にも花芽が少し付いていますが、あまり元気がありません。 適当な時期に庭に植えようと考えています。
庭のハナミズキの木の根元にフウセンカズラを植えてあります。
ハナミズキは少しずつ葉を落としています。
フウセンカズラの弦はハナミズキのてっぺんまで伸びて、風船状の果実も徐々に緑から茶色に変色しつつあります。
結構気に入った組み合わせです。
旅先で食べたドラゴンフルーツの種を蒔いて育てています。
ドラゴンフルーツはサボテン科の植物で、赤い果実がなり通称、サンカクサボテン、三角柱などとも呼ばれています。
大分前に大きな陶器鉢に移植した3本が少しずつ大きくなって、ようやく高さ5cmほどになりました。
のんびり成長を見守っています。
10年以上前から庭の片隅でアスパラを育てていますが、今年はほとんど収穫できませんでした。
植えっぱなしにすると、アスパラが出すアレロパシー物質が長年の間に集積して収穫量が減少するとありました(連作障害)。
そこで、地上部が完全に枯れたので切り取って根を堀上げてみました。
ネットで見るアスパラの根部の写真と明らかに異なります。 根の本数が少なく、元気がありません。
連作障害のせいか、それとも今夏の猛暑によるものなのかわかりません。
だめもとで、土を入れ替えてまた植え戻してみました。
来年の春に芽が出てくればいいのですが・・・。
(2012年)
10月になっても朝晩、庭で花や野菜の手入れをしているとまだまだ蚊に刺されることがあります。
今年の夏は猛暑で蚊が十分活動できず、秋になって活発になっている可能性が指摘されています。
蚊の幼虫であるボウフラは水溜まりに発生します。
鉢受けの水などにもボウフラは発生しますが、庭の各所に設けられた雨水桝も格好の発生場所です。
雨水枡の蓋には雨水を流すための穴が2か所開いていますが、ここから蚊が侵入して中に卵を産み付けます。
そこで数年前から、蚊が桝内部に侵入できないように網戸用の網を雨水桝の直径よりやや大きめに切って桝の上部にセットして蓋を被せています。
これで蚊に刺されることが大幅に減少しましたが、それでも蚊は寄ってきます。
また、蚊は黒い服が好きなようですので、外で作業するときは、できるだけ白っぽい明るい色の服がよいようです。
旅先で食べたドラゴンフルーツの種を蒔いて育てています。
ドラゴンフルーツはサボテン科の植物で、赤い果実がなり通称、サンカクサボテン、三角柱などとも呼ばれています。
今までは小さな苗10本近くを小さなビニールポットで育てていましたが、先日そのうちの3本を少し大きな陶器鉢に移植しました。
徐々に大きくはなっていますが、まだ高さ3cmほどしかありません。
のんびり成長を見守っています。
ホオズキは漢字では「鬼灯」と書きます。
お盆に先祖が帰ってくるときに目印となる提灯(ちょうちん)の代わりとして飾られたことに由来するようですが、なぜ「鬼」なのでしょうか。
赤く怪しげな姿を「鬼の提灯」にたとえて付けられたようですが、更に不気味で怖い別名もあります。
このような怖い話とは裏腹に、その花は白くて可憐で、同じナス科のピーマンの花によく似ています。
従来のホオズキ属はアメリカ大陸、アジア、ヨーロッパに100種あまりが存在するとされていますが、現在日本で栽培されているホオズキは北海道、本州、四国などを原産地とする一年草または多年草だそうです。