野菜の蕪(かぶ)と大根と与謝蕪村
毎年秋から冬にかけて、家庭菜園で蕪を育てています。
蕪はアブラナ科アブラナ属の野菜で、別名では「すずな」とも呼ばれ、春の七草の1つとして知られています。
水菜や小松菜も同じアブラナ属です。
アブラナ属の花の総称が菜の花で、花色は黄色です。
(水菜の花)
大根も春の七草の1つ(すずしろ)ですが、こちらはアブラナ科ダイコン属の植物です。
うすい紫がかった白い花が咲きます。
江戸時代中期の俳人 与謝蕪村。
号「蕪村」は中国の詩『帰去来辞』に由来するとありました。
野菜の蕪とは関係ないようですが・・・・・。
菜の花を詠んだ次の句が有名です。
「菜の花や月は東に日は西に」
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