以前(2013/1/3)、デージーの筒状花(中心部の黄色の部分)を拡大すると、ひまわりの種と同様に螺旋状に並んでいる様子を紹介しました。
しかし、その時の写真は螺旋が乱れていて、その数を確認するのが大変でした。
今朝、庭のデージーの写真を撮りましたが、こちらは螺旋の本数の確認が容易にできます。 ・青の螺旋 ・・・ 21本 ・赤の螺旋 ・・・ 34本
例年になく寒い日が続き、庭のロウバイの開花が遅れていますが、つぼみも一段と大きくなり、もうすぐ咲きそうです。
27日夜から降り始めた雪で、広島市内ではこの冬一番の積雪に。
我が家での積雪量 約10cm。 広島地方気象台発表: 28日6時現在 5cm。
(もみじの枝に積もった雪)
我が家では約10年前に購入した生け花用葉ボタンを正月に飾った後、庭に定植し、以後挿し芽を繰り返して今日に至っています。 [現在の姿]しかし、株の勢いが次第に衰えてきたので、久しぶりに新しい株を買い求め、庭に植えました。
年末の売れ残りの紅白の大型ハボタン(直径約40cm)を1株ずつ、100円 x 2 = 200円。
今年初めて花芽がついた実生のロウバイ。
徐々に花芽が膨らんできました。 もう少しで開花しそうです。
ヒナギク(雛菊)とも呼ばれるキク科の植物、 デージー。
その花(頭花)をよく眺めると、中心部に黄色の筒状花、その周りを舌状花が取り囲んでいます。
筒状花の部分を拡大すると、ひまわりの種と同様に螺旋状に並んでいるのがわかります。
下の写真では螺旋が少し乱れていますが、赤で示した螺旋の数を数えると34本程度あることが確認できます。
フィボナッチ数列: 0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, ・・・ に含まれている数です。
-> ひまわりの種とフィボナッチ数列
数年前に種蒔きしたロウバイ(蝋梅)に初めて花芽がつきました。
実生のロウバイは花が咲くまで少なくても 6~7年はかかるとの記事を見かけたことがありますが、意外と早かったのでうれしくなりました。
開花が楽しみです(1~2月頃か?)。
9日夜から降り始めた雪で庭の木々も雪化粧・・・。
なお、この冬の広島地方気象台での初冠雪は先日の12/6でした。
8月初旬に種まきして、10月になって咲いたひまわり(2012/10/19付けblog)。
写真のように種ができました。
よく観察すると、フィボナッチ数列に含まれる「13」本のらせん(螺旋)が確認できます。
(中心から反時計回りに延びる螺旋が13本)
数年前から育てているお茶の木。
今年もきれいな花が咲きました。
ツバキ科の植物で、花はツバキやサザンカに似ています。