数年前に種蒔きしたロウバイ(蝋梅)に初めて花芽がつきました。
実生のロウバイは花が咲くまで少なくても 6~7年はかかるとの記事を見かけたことがありますが、意外と早かったのでうれしくなりました。
開花が楽しみです(1~2月頃か?)。
9日夜から降り始めた雪で庭の木々も雪化粧・・・。
なお、この冬の広島地方気象台での初冠雪は先日の12/6でした。
8月初旬に種まきして、10月になって咲いたひまわり(2012/10/19付けblog)。
写真のように種ができました。
よく観察すると、フィボナッチ数列に含まれる「13」本のらせん(螺旋)が確認できます。
(中心から反時計回りに延びる螺旋が13本)
数年前から育てているお茶の木。
今年もきれいな花が咲きました。
ツバキ科の植物で、花はツバキやサザンカに似ています。
5月に種まきして、7~8月に開花したひまわり。
残りの種を8月初旬にまいたものが漸く咲きました(草丈約50cm)。
巨大ひまわりの種も9月初旬にまきましたが、こちらはうまく発芽しませんでした。
庭に2本並んで咲いていたひまわり。
先日、そのうちの1本を切って種を採取、
後日、残りの1本も切って種を採取しました。
いずれも5月に縞模様の種を蒔いて育てたものですが、採取した2本の種の色が異なります。
一方は黒い種、もう一方は最初と同じ縞模様の種 ・・・ 不思議です。
種の色と模様については、以下のような情報もあり。
(1)種の表面(皮)の色は油料用品種が黒色、食用や観賞用品種は黒と白の縞模様がある。
(2)黒い種の皮には発芽阻害物質が含まれていて、地面に落ちてもなかなか発芽しないため、栽培する場合には黒い種は敬遠される。
先に咲き出した方は葉も枯れたので種を採取。 残念ながら、きれいな螺旋配列にはなっていませんが・・・。
もう一方もほぼ枯れかかっていますが、ご覧のとおりゴーヤの弦が巻き付いているので、今しばらくそのままに・・・。 ひまわりの種とフィボナッチ数列の関係について以前紹介しましたが、フィボナッチ数列に関する追加の話題をホームページにUpしていますので、興味ある方はどうぞ。
フィボナッチ数列に関する話題
らせん(螺旋)状に並んだひまわりの種・・・。
よく観察すると、21本、34本、55本、89本、144本など、フィボナッチ数列上の数値に等しい各種のらせんが確認できます。
ここでは、34本と55本のらせん、55本と89本のらせんに着目して、以前とは別の方法(円ではなく、4辺形で埋め尽くす)で種の配列を描いてみました。
・34本と55本のらせん: 右回りが34本、左回りが55本
・55本と89本のらせん: 左回りが55本、右回りが89本
ひまわりの種を見ると、らせん(螺旋)状に整然と並んでいます。
これをパソコンで描いてみました。
詳細は ->フィボナッチ数列(2): ひまわりの種の配列を描く を参照方。
・種の配列
・34本のらせん と 55本のらせん と 89本のらせん ・55本のらせん と 89本のらせん を重ねて表示 ・144本のらせん ・13本のらせん (全体図と中心部拡大図) ・21本のらせん (全体図と中心部拡大図)
今朝収穫したものです。
サラダにしてもおいしく頂けます。