ガーデニング Feed

2022年7月 6日 (水)

スーパーで買って食べたミニトマトの種を蒔いたら

4月末に近所のスーパーでミニトマト「アイコ」を買い、食べた後にその内の1つの実の中の種を数十個取り出し、庭に蒔きました。

やや細長のミニトマトですがで数日で発芽し、苗がある程度大きくなった時点で数株を庭の一角に定植しました。

6月中旬には花が咲き、小さな実を付け始めましたが、最近よく見ると、株ごとに実の形が異なります。

元と同じ細長のもの、球形に近いもの、ひょうたんのようにくびれのあるものと、ほぼ3種類のものが生育中です。

以前、ひょうたん型の黄色いミニトマトを育てていて、毎年その種を採取・保存(自家採種)して翌年蒔いていましたが、年々くびれが小さくなって、数年後には単なる細長いものになってしまいました。

ミニトマトに限らず、自分で種を採取して栽培し続けると、どうしても少しずつ形が変化してしまうことが多いようです。

 

下の写真は2018年に苗を購入して育てたアイコです。

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2022年7月 4日 (月)

巨大ひまわり 2022

今年は例年に比べて沢山のひまわり(向日葵)を育てています。

先日(6/26)、最初の花が咲き、その後次々と開花しています。

今朝、1番背の高いひまわりが開きました。

高さ約3mはある見事な花です。

茎にはアサガオの弦が巻き付いています。

根元にはかぼちゃの姿も見えます。

 

ー> 今年もひまわりを育てています

2022年6月26日 (日)

今年もひまわりを育てています

10数年前から毎年栽培しているひまわり(向日葵)。

今年は特別な思いを込めて例年より沢山育てていますが、今朝そのうちの1本が黄色い花びらを広げました。

今から約50年前の1970年に公開された映画「ひまわり」では、戦争で引き裂かれた夫婦の悲しみを描いていて、地平線にまで及ぶ画面一面のひまわり畑が評判となりました。

 ロケ地となったひまわり畑は旧ソ連時代のウクライナの首都キーウ(キエフ)から南へ500キロほど行ったところとされています。

現在、ウクライナではロシアの軍事侵攻が続いていますが、1日も早く終結し平和が訪れてほしいと願う毎日です。

 

ー> 巨大(?)ひまわり

2022年6月20日 (月)

2年前の種から育てている「そうめん南瓜」に実が

2年前に採種したそうめん南瓜(ソウメンカボチャ)の種を5月初めに蒔きました。

1週間ほどして発芽し、その後順調に成長して実を付け、日に日に大きくなっています。

ソウメンウリ、金糸瓜(キンシウリ)などとも呼ばれ、茹でると果肉の部分がそうめん状になります。

2018年から始めて、2019年、2020年と3年続けて栽培しましたが、昨年は都合により栽培しませんでした。

2020年に採種した種から育ったそうめん南瓜、今から収穫が楽しみです。

・発芽直後の様子(2022/5/9)

・現在の様子(2022/6/18)

 

ー> そうめん南瓜の調理 2020

2022年5月17日 (火)

庭のモミジの木に鳥の巣を発見

5月も半ばになり、庭のモミジの木も緑色の葉を一杯に広げています。

最近、窓の外を行き交う鳥の姿をよく目撃していて、何かあったのかと思っていました。

モミジの木の下に生えている草を抜いているとき、ふと上を見上げると枝と枝の交差したところに鳥の巣があるのを発見しました。

以前、スズメバチの巣が作られたことがありましたが、鳥の巣は初めてです。

何という名の鳥の巣かわかりません。

スズメでしょうか、それともヒヨドリでしょうか。

少し様子をみてみることにします。

2022年5月14日 (土)

2年前の種から「そうめん南瓜」が発芽

2年前に採種したそうめん南瓜(ソウメンカボチャ)。

ソウメンウリ、金糸瓜(キンシウリ)などとも呼ばれ、茹でると果肉の部分がそうめん状になります。

2018年から始めて、2019年、2020年と3年続けて栽培しましたが、昨年は都合により栽培しませんでした。

2020年に採種した種を保存していたので、今年はそれを蒔いてみたところ、5日ほどで発芽しました。

これから順調に育ってくれればいいのですが・・・。

次の写真は2018年7月の収穫直前のものと、2020年8月に収穫後調理したときのものです。

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種の保存期間については -> 花や野菜の種の寿命は?

2022年5月12日 (木)

虎杖はイタドリ

虎杖と書いて、「イタドリ」と読みます。

タデ科の多年生植物で、山野や道端、土手などで群生し、草丈は1.5メートル (m) ほどにもなります。

若葉が傷み取りに役立つことから、「イタミドリ」ー>「イタドリ」と呼ばれるようになったとされています。

軽くて丈夫なイタドリの茎が杖に使われ、茎の虎斑模様から「虎杖(こじょう)」とよばれたことにより 漢字で虎杖と書かれます。

なお、春先の若芽は食用になり、食べたことのある方もおられるかもしれません。


(画像は「庭木図鑑 植木ペディア」より借用)

2022年5月 7日 (土)

実生のハナミズキの花が咲かない

種蒔き・発芽から10年経過したハナミズキの木。

樹高約1.5mほどに成長してきれいな葉を沢山付けていますが、未だに花が咲きません。

色々調べてみました。

考えられる原因として挙げられるのは、

・木がまだ若い

・去年沢山花が咲いた

・肥料が足りない

・日照時間が少ない

・花芽を剪定してしまった

・寒い場所で育てている

等々。

この内、該当すると考えられるのは「肥料不足」くらいです。

時々肥料を施していますが、量・時期が不適切だったのかもしれません。

11月末~2月頃と、開花後の5月下旬~6月上旬(お礼肥)頃に肥料を与えるとよいとありましたので、やってみたいと思います。

2022年4月28日 (木)

自根苗と実生苗は違うの?

先日、ホームセンターのチラシを見ていたら、カボチャの苗のところに「自根苗」と書いてありました。

実生苗や接木苗はよく目にしますが、「自根苗」は初めてです。

調べてみると、自根苗(じこんなえ)は接ぎ木してない苗で、実生苗(みしょうなえ)とも言うとありました。

自根苗 = 実生苗 なんですね。

長年、家庭菜園で野菜や花を楽しんでいますが、「自根苗」を知らなかったとは・・・。

写真は昨年、自根苗(実生苗)から育てたカボチャです。

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2022年4月26日 (火)

J2: 水戸ホーリーホックの名前の由来は

先日、テレビのスポーツニュースを見ていると、たまたま水戸ホーリーホックの話題を取り上げていました。

ホーリーホック(hollyhock)は花のタチアオイ(立葵)のこと。

サッカーJ2の水戸ホーリーホックは何故タチアオイなのでしょうか。

水戸ホーリーホックは茨城県水戸市やひたちなか市、その周辺市町村をホームタウンとしていますが、水戸藩の家紋の葵からクラブ名「ホーリーホック」が誕生したそうです。

タチアオイはアオイ科の多年草で、花は一重や八重、色は赤、ピンク、白、紫、黄色など多彩です。

花後にできる種を蒔くことで、簡単に増やすことができます。

Img_6191(タチアオイの花)

フォトアルバム 2

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