数年前からトウガンを育てています。
今年も春に種まきしたものがほぼ順調に生育して、先の台風11号の強風にも耐え、収穫の時を迎えました。
何と長さ43cm、直径23cmで重さは10.9kgの巨大トウガンです。
因みに、今までの最高記録は2019年収穫の6.4kgでしたが、その約1.7倍の重量です。
● 栽培の様子(8/31と9/29に撮影)

● 収穫したトウガン

巨大トウガンについてネットで調べると、10kg程度のものは随所に掲載されていました。
埼玉県川越市では重量約80kgの超巨大トウガンが収穫されたことがあるようです。
10年程前に購入して育てている「金のなる木」、今まで1度も花を咲かせたことがありません。
ネットで調べると、花を咲かせるためには夏の間(7月下旬~9月下旬の2か月間)一切水をやらないことがキーポイントだとか。
そこで、数年前から7月末から水やりを中止しています。
室内に置いているので葉の緑は濃くなりましたが・・・。
今年は花を咲かせてくれるでしょうか。

ほうき草とも呼ばれるコキア。
我が家の庭のコキアは今こっそりと花を咲かそうとしています。
花びらはなくおしべ5本、めしべ1本があります。
秋になると全体が紅葉して、とても鮮やかで美しい赤に変化します。

ー> コキアの栽培
庭のムラサキシキブ(コムラサキ)の実が紫色に色付き始めました。
6年ほど前に自然に生えてきたものですが、3~4年ほど前から実が付き出して、それからは毎年沢山のきれいな実を付けてくれています。
こぼれ種から生えてきたものも至る所に根付いていて、これもその1つです。

家庭菜園で育てているピーマン、今年もそれなりに収穫できています。
最近は実が赤く熟したものもちらほら見られるようになりました。
通常食べるピーマンは未熟な実で緑色ですが、完熟すると赤くなります。
赤くなったピーマンは赤パプリカの代用品として、料理の色どりを豊かにしてくれます。
(収穫したピーマン)
コキア(ほうき草)が順調に生育しています。
昨年はプランターで育てましたが、うまくいきませんでした。
今年は庭に直播し、そこでそのまま育てています。
隣りのピーマンの肥料を一部横取りして、ご覧の通り茂っています。

10~11月頃の紅葉が楽しみです(下の写真はNHK出版のHPより)。

数年前からトウガンを育てています。
今年も春に種まきし、ほぼ順調に生育しています。
1番大きいもので全長40cmも近くあり、重さ6kgを超えるのでないかと予想されます。
背後に見える緑色のネットの網目間隔が10cmです。
因みに、今までの最高記録は2019年収穫の6.4kgでしたが、果たして今年は???。
もうすぐ収穫時期ですが、ただ、近づく台風11号の進路によっては折角大きくなった実が落果しないか大変心配です。

種蒔き・発芽から10年近く経過したハナミズキの木が数本あります。
樹高約1.5mほどに成長してきれいな葉を沢山付けたものもありますが、どれも未だに花が咲きません。
考えられる原因は色々とあるようですが、「肥料が足りない」のかもしれません。
そこで、6月初めに株の周囲に油粕を埋め込みました。
先日、その内の1本に花芽が付いているのを見つけました。
このような時期に花芽が付くとは思っていませんでしたので、狂い咲かと一瞬考えました。
ネットで調べると、
・ハナミズキは夏に翌年の花芽を分化させる為、
この様な小さな花芽が長い間に渡って付いている事となる。
とありました。
来春の開花が待ち遠しいです。

定期的に手入れしている筈の庭ですが、少し手を抜くとあちらこちらに雑草が生えてきます。
近所を散歩していると、きれいに手入れされたお宅が多いですが、時々雑草が生い茂っているところも目にします。
庭の雑草駆除には除草剤が便利ですが、除草剤はれっきとした農薬です。
住宅地等で散布する場合は、人の健康や生活環境に悪影響を及ぼすことがあるため細心の注意が必要とされています。
除草剤について少し調べてみました(Wikipedia、北海道農政事務所HPなど)。
● 除草剤は植物(雑草)を枯らすために用いられる農薬である。
● 農薬とは農作物等に使用する薬剤である。
● 農作物等とは人が栽培している植物すべてが含まれる。
・その植物の全部又は一部を収穫して利用する目的で栽培している稲、麦、かんしょ、ばれいしょ、豆類、果樹やそ菜類
・観賞用に栽培している庭園樹、盆栽、花き、街路樹
・ゴルフ場の芝、山林樹木など
● 非農耕地専用除草剤(農林水産省の登録がない)は非農耕地のみに使え、農薬ではない。
● 農薬として使用することができない除草剤を、農作物等(農作物や樹木・芝・花き等 = 前記)の栽培・管理のために使用することは、農薬取締法で禁止されている。
● 農薬として使用することができない除草剤は、公園や緑地等の植栽管理に使用することはできない。
● 農水省と環境省から、住宅地や学校周辺での農薬使用を極力控えるようにとのリーフレット・マニュアルが出されている。
● やむを得ず除草剤を散布する場合の注意点
・人の健康への影響が小さい農薬を選択する。
・近隣への影響が生じないような日時に行い、散布範囲は最小限にする。
風に乗って、周囲に飛散する恐れあり。
・近隣に対し事前に周知し、関係者との情報共有を行う。
・散布するときは、風の強い時には散布しないなど工夫をする。
・雨の日に除草剤を使用すると、本来の除草効果が期待できない。
・除草剤のタイプにもよるが、雨で成分が隣地へ侵入して被害を及ぼすこともある。
このように、除草剤を使用する際には色々と制約・注意すべき事項があります。
雑草は放置すると、花が咲き、実が出来て、風に乗って近隣住宅地へも飛んで行きます。
できれば小まめに草取りをして、除草剤に頼らない庭の管理をしたいものです。
