ガーデニング Feed

2022年4月21日 (木)

耕運機は本当は「耕耘機」と書く

田畑を耕す耕運機。

本来は「耕耘機」と書くようです。

」は田畑の雑草を取り除くという意味です。

通常は耕運機とも表記され 、これは日本新聞協会用語懇談会が定めた代用表記とのこと。

Honda や Kubotaでは「耕うん機」と表記しています。

 

昔は牛馬に犂(すき)を引かせて田畑を耕していましたが、日本では第二次世界大戦後に急速に耕耘機が普及したそうです。

「耘」を「うん」と読むのは、「云々(うんぬん)」があるので納得できます。

Img_8762(井仁の棚田、広島県安芸太田町)

2022年4月 4日 (月)

実生のサクランボの苗が成長しています

3年ほど前の夏に買って食べた山形のサクランボ「小さな恋人」、その種を土中に埋めておいたら翌2020年4月に発芽しました。

その後、庭に定植して様子をみていましたが、約25cmほどの高さになり、若葉を付けています。

あと何年したら花が咲き、サクランボができるのでしょうか。

写真は2020年4月の発芽直後と現在の姿です。

Dsc_0603a

2022年3月26日 (土)

河津桜の苗を頂く

先日、あるところから思いがけずに河津桜の接ぎ木苗を頂きました。

樹高60cm程度のしっかりした苗です。

実は大分前に散歩中に、きれいに咲いている桜を見かけ、どのような種類かお尋ねししたことがあります。

後日、これは「河津桜です」と教えて頂き、「よろしければ苗を差し上げます」とのこと。

有難く頂戴することとしました。

早速、庭の片隅に植え付けました。

接ぎ木後 丸1年の苗のようなので、うまくいけば来春にも、普通は3年目頃には少し花が咲くようです。

今から楽しみです。

この際、接ぎ木について少しネットで調べてみました。

・樹木などの植物の外皮のすぐ内側には形成層(維管束形成層)と呼ばれる部分がある。
・茎の断面積のほとんどを占める中心部の木質部分(木部)は単なる支えに過ぎない。
・植物は形成層を介して養水分を移動させる。
・接ぎ木をする場合、台木の切断面と穂木の切断面を合わせるが、
 この形成層の一部でもピッタリ合っていれば接ぎ木はうまくいく。

そういうことかと納得しました。

 

河津桜の故郷である静岡県河津町は伊豆半島の先端近くにありますが、昔一度訪ねたことがります。 2月末頃で丁度桜まつりが開催されていたことを思い出しました。

町のHPによると、昨年は新型コロナの影響で中止されましたが、今年は2/1~2/28の日程で開催されたようです。

● 満開の河津桜と今回頂いた苗木

 

2022年2月25日 (金)

庭の木の実がヒヨドリに食べられる

毎年この時期になるとヒヨドリが我が家の庭にも襲来し、植えてあるピラカンサやセンリョウ、マンリョウ、ナンテンなどの赤い実を食べています。

花の少ない冬季、目を楽しませてくれるこれらの実を根こそぎ食べられてしまうと非常に残念です。

鳥たちも生活が懸かっているので、多少の失敬は大目に見ていますが、昨日はピラカンサの実がすべて食べられてご覧のとおり坊主になってしまいました。

次はナンテンの実を狙っているようです。

2022年2月15日 (火)

モミの木が少しずつ大きく

10数年前に、廿日市市吉和にあるもみのき森林公園で求めたモミの木の苗木を育てていましたが、何年か前に枯れてしまいました。

その後、あちこちの野山に出かけた折に見つけて持ち帰ったモミの木の小さな苗が少しずつ成長しています。

その内の1本、大き目の丸い鉢で育てているものが樹高30cm程度までに・・・。

いつか、これにクリスマス飾りをして「本物のモミの木クリスマスツリー」第2号になる日を待ち望んでいます。

 

ー> 本物のモミの木クリスマスツリー(2011年)

2022年1月18日 (火)

ロウバイのつぼみが徐々に膨らんで

庭のロウバイのつぼみが少しずつ膨らんで、そろそろ咲き出しそうです。

散歩の途中で見かけるご近所のロウバイの中にはだいぶ前から咲いているものもあります。

我が家のものとは種類が違うのでしょうか。

それとも日当たりなどの条件が異なるのでしょうか。

つぼみの数は昨年より多そうです。

馬酔木も春の開花に向けてもう小さなつぼみを沢山付けています。

 

2022年1月11日 (火)

真冬のユリ

真冬だというのに、庭の片隅の小さな鉢にユリの花が咲いています。

テッポウユリ(またはタカサゴユリ)のようですが、どちらかよくわかりません。

2面にブロック塀があって、冷たい風を遮っていることがいいのかもしれません。

2022年1月 4日 (火)

バラ咲のプリムラ・ジュリアンを植える

サクラソウ科プリムラ属の多年草のひとつである、バラ咲のプリムラ・ジュリアンを育てています。

サクラソウの仲間は今までも色々と育てていますが、花後の管理がうまくできずに2~3年で枯れてしまうことが多かったです。

今回、初めてバラ咲のジュリアンを購入して庭の片隅に植えてみました。

バラのように八重咲きになるきれいな花です。

ジュリアンは、英語圏やフランス語圏では主に男性の個人名として使用されているようですが、プリムラのジュリアンは「プリムラ・ジュリエ」と「プリムラ・ポリアンサ」の2品種を掛け合わせて作り出されたので、ジュリエの「ジュリ」とポリアンサの「アン」をとって「ジュリアン」と命名されたと言われています。

2022年1月 2日 (日)

シャクナゲがもう蕾を付けています

庭のシャクナゲ(石楠花)にもう蕾が付いています。

毎年、3月の終わり頃から4月初めにかけてきれいなピンクの花が咲き出しますが、着々とその準備を進めています。

2021年12月27日 (月)

雪を冠したひまわり

今年の春に種を蒔き、夏に開花して種を付けたひまわり。

その種を蒔いて育てたひまわりが12月25日のクリスマスの日に満開になりました(左側)が、翌26日の積雪でご覧の通りの姿(右側)に・・・。

ー>

広島市内では昨夜からまた雪が断続的に降り続き、今朝(12/27)の積雪は中区で1cm、我が家では5cm程度となっています。

(ピラカンサ、2021/12/27朝 撮影)

フォトアルバム 2

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