先日、秒針が突然止まった電波掛け時計(分針、時針は動く)。
6/30に近くの家電量販店に修理に出しましたが、昨日(7/4)夕方、サービス部門よりTELあり、秒針が停止する現象は確認できたとのこと。
新品と交換となるが、同じ型式のものがなく、その後発売された同等のものでいいかとのお話。
同等の機能であれば問題ないので了解すると、メーカに手配するので1週間程度掛かるとのこと。
ちょっと時間が掛かり過ぎのような気がしますが・・・。
それにしても最近の電気製品はよく故障します。
1年ほど前にはTVの録画用ハードディスク(半年前に購入したもの)が故障し、交換しました。
2年ほど前にはエコキュートの設定値が突然変わり、メーカと何度かやりとりし、また実機を確認してもらいましたが、原因不明のままです。
年末に向けて戸棚を整理していたら古いカセットガスボンベが2本出てきました。
ボンベの底に記載されている製造年月日は2009年xx月xx日。
最近は卓上でもIHクッキングヒータを使用することが多く、ここ2~3年カセットボンベを使用した記憶がありません。
カセットボンベの有効期限を調べると、7年程度が目安とか。 これはゴムパッキンの寿命によるもので、ガスそのものは変質などの問題はないようです。
思い切って捨てることにしましたが、そのためには中身を出し切って「資源ごみ」(広島市の場合)として出すことになります。
ボンベのキャップを外し、先端部をコンクリートに押し付けてガスを抜きました。
2~3分で完全にガスが抜けました。
この時少し臭いますが、ガス(ブタン:C4H10)自体は人体に無害だとメーカのHPに記載されています。
(参考)プロパンの分子式はC3H8。
現在使用中の蛍光灯(松下電工製)の流し元灯、暗くなったのでこの際LEDにしようと思って家電量販店に行ってみました。
近接センサ付きで現状の20W蛍光灯相当の明るさのものを探しましたが適当なものがなく、店に置いてあったPanasonicのカタログを見て店員さんにセンサの仕様を確認してもらうと、感知距離が10cmまたは30cmの2段切替とのこと。
現状の流し元灯の取付け面は床上約210cmと高く、温度センサが付いていて、1~2m程度の距離でもスイッチONします。 窓際にあるため、外を通るとONするなど不都合なこともありますが・・・。
取付け面高さから考えて、感知距離 10cm/30cmでは手を高く上げないとONせず、使い勝手が極めて悪い。
(下図はPanasonicのHPより抜粋)
家に帰って他メーカのLED流し元灯の感知距離を調べてみました。
・Panasonic製: 10cm or 30cm の2段切替
・DAIKO製 : 10cm or 20cm の2段階切替
・KOIZUMI製: 10cm or 20cm の2段階切替
感知距離の長いものが見つかりません。
今回は蛍光灯の交換とし、LED化については今後の課題とすることとします。
12月初旬(12/3~12/7)の4日間にわたるトラップ部の水位測定ではいずれも90~100mm程度でほとんど変化なく、自然蒸発、サイホン作用、吸出し作用による水量の減少は認められませんでした。
その後、12/20までに数回水位を測定しましたが90mm程度でほぼ変化はなく、たっぷり水は残っているようです。
この間、嫌な臭いもしません。
今度臭気が気になった時点でトラップ部の水深を再度計測してみようと思います。
最近のエアコンには外気温や体感温度を表示できるものがあることを以前紹介しました。
体感温度は皮膚の水分が蒸発したり、熱が奪われたりすることで人間の肌が感じる温度ですが、これは気温、湿度、風速などによって変化します。
これに関するアプリを作成しました。
ー> 体感温度を算出するアプリ
● アプリ画面の例
今年の夏に買い替えたPanasonic製エアコン、「お知らせ」ボタンを押すと体感温度(または室内温度)、室内湿度に加えて室外温度(外気温)も表示できます。
これらの表示はエアコンが停止中でも可能で、非常に便利です。
(下図はエアコンのカタログより抜粋)
以前のエアコンはこれらの表示が全くなく、設定温度に対して実際の室温を確認するには温度計を見る以外に方法がありませんでしたし、外気温などはあまり意識していませんでした。
また、体感温度は人間の肌が感じる温度で、皮膚面の水分が蒸発したり、熱が奪われたりすることで生ずるものです。
気温、湿度、風速と体感温度の関係(計算式)については別途調べてみようと思います。
洗面台が臭う原因の1つとされる「排水トラップの封水がなくなる」問題に関連して、先に水の蒸発量を推定するアプリを作成・紹介しましたが、今回アプリの機能を若干Upしました。
横軸に温度以外の値(気圧、風速、代表長さ)を指定することが可能になっています。
広島市内は12/7(水)この冬1番の冷え込みとなり(朝の最低気温 4.1℃)、エアコンンが霜取り運転に入りました。
霜取り運転時に室外機を見ると吸込口(アルミフィン)にはびっしり霜が付いています。
まるで粉雪のような状態で、室外機の側面、後面は真っ白です。
数分で霜取り運転が終了しました。
今年の夏に買い替えたエアコンで、霜取り時の体感温度低下を抑えるために霜取り運転前に部屋に熱をチャージするようになっているとか・・・。
霜は0℃以下に冷えた物体の表面に空気中の水蒸気が昇華して氷の結晶として堆積したものです。
気温 4.1℃は地上1.5mでの値であり、地面付近では0℃近くになっていることもあります。
また、4.1℃は広島地方気象台での気温で、我家(広島市安佐南区内)ではそれより低い可能性があります。
以上のことから、霜ができても不思議ではありません。
● 霜の付着状況 (一部ブラシを掛けた)
● 霜取り運転中の室外機(上)と運転停止中の室外機(下)
● 霜取り運転終了時
ブラシを掛けた部分に水滴が残っている(右側写真)が、他はきれいに。
排水トラップは内部に水を溜めて排水管からの臭気や害虫などの侵入を防ぐための仕組みです。
洗面台の近くで他の系統、例えばトイレや洗濯機で大量の水を流した場合は、これによって洗面台排水管の内部が負圧になって排水トラップの封水が吸引されてなくなることがあるようです。
ここ1か月ほどは洗面台の臭いをほとんど感じなくなりました(季節のせいか?)が、念のため封水部の水深を測ってみました。
洗面台の排水口から、長さ約30cmの棒をトラップ部の底に当たるまで差し込んで、棒先端の濡れた部分の長さを見ます。
12/3~12/7の4日間にわたって数回測定しましたが、いずれも90~100mm程度でほとんど変化はありませんでした。 封水は残っていました。
尚、洗面台から排水する際に排水がトラップの中を満水状態で流れると、サイホン作用によってトラップ内の水も吸引されてしまうことがあるとの情報も見かけますが、この洗面台で大量の水を一気に流すことはないのでその恐れはないと考えています。
今のところ、吸出し作用、サイホン作用によりトラップ部の封水がなくなることはないようですが、今度臭気が気になった時点でトラップ部の水深を再度計測してみようと思います。