「ソウルフード」という言葉、よく耳にしますが・・・。
「その地域特有の料理」、「郷土料理」といった意味合いで使われているようですが、英語の「soul food」はアメリカ南部の奴隷制度の中で生まれた黒人の伝統的な家庭料理のことだそうです。
「soul」は魂、精神、心といった意味で、そこから派生して日本では「その地域特有の料理」をソウルフードと呼ぶようになったようです。
=== お好み焼きは広島のソウルフード ===
本来の意味を知らずに使っている方が多いのかもしれません(私もその1人ですが)。
そういえば、ソウルミュージック(soul music)というのもあります。
こちらも発祥は「soul food」と同じアメリカの黒人由来の音楽ジャンルです。
蛇足ですが、J Soul Brothersは日本のダンス&ヴォーカルグループ、JはJapanese?、Soul は「魂」といった意味でしょうか・・・。
因みに、韓国の首都ソウルの英語表記は Seoul。
最近、家の中を整理していたらイワタニ製の古いカセットガスボンベ3本セットが出てきました。
ボンベの底に記載されている製造年月日らしきものは「A 11101221」。
メーカのHPで調べてみると、数字8桁の場合は「西暦年4桁+月2桁+日2桁」。
1110年?、おかしいです。
そこで、更に調べてみると次のような記載が・・・。
数字8桁の場合、次の2ケースがあると・・・。
・西暦年4桁+月2桁+日2桁
・西暦年下2桁+月2桁+日2桁+時2桁
前記「A 11101221」は後者で、2011年10月12日21時製造ということで納得しました。
最近は卓上でもIHクッキングヒータを使用することが多く、ここ数年カセットボンベを使用した記憶がありませんが、このまま未使用のまま捨てるのももったいないし、自治体のごみ収集に出すにしても中身を完全に出し切ることが必要です。
因みに、カセットボンベの有効期限を調べると、7年程度が一応の目安とか。 これはゴムパッキンの寿命によるもので、ガスそのものは変質などの問題はないようです。
保管状態もよく、錆なども全く見られないので使用できないこともなさそうですが、安全のために思い切って廃棄することにしました。
ボンベのキャップを外し、ガスを完全に抜いて、「資源ごみ」として後日出すことにします。
先日、スーパーで珍しい梨「秋栄」を見つけました。
家に帰って調べてみると読み方は「あきばえ」で、鳥取大で「おさ二十世紀」と「幸水」を交配し育成された梨だそうです。
「秋栄」の誕生は1997年とのことですが、今まで見たことがありませんでした。
甘みがあり、おいしく頂き頂きました。
リンゴには以前から「秋映」と書いて「あきばえ」という品種がありますが、違う漢字で読み方は全く同じです。
ちょっとややこしいです。
2015年に食品表示法が施工され、加工食品などは2020年3月31日までに従来のナトリウム表示から食塩相当量表示への変更が義務付けされました。
現在は過渡期ですが、先日食べた長崎カステラで面白い表記に出くわしました。
同じメーカの2種類の味のカステラで、食塩相当量の表示単位が異なっていました。
一方は 0.05g、他方は 21mg と記載されています。
従来のナトリウム表示はmg単位、食塩相当量はg単位で表記することになっています。
これによれば、前記カステラの食塩相当量はg単位での表示の方がいいと思いますが、どうして片方だけmg単位なのでしょうか。
ある値を境にg<->mgと切り替えるのでしょうか・・・。
1901年から2000年までの100年間が二十世紀ですが、その読みは「にじっせいき」、「にじゅっせいき」のいずれでもいいようです(Wikipediaによる)。
ところが二十世紀梨については「にじっせいき」が正しいと、NHKラジオ「旅ラジ!」で鳥取県倉吉市の方が話しておられました。
鳥取県産の梨の8割はこの二十世紀だそうで、二十世紀梨では日本一の生産量を誇っています。
ところで、二十世紀梨の発祥地は千葉県松戸市で、1904年に「二十世紀梨」と命名されるとともに鳥取県に渡りました。
松戸市内には「二十世紀が丘梨元町」など、「二十世紀が丘xxx」という地名がいくつか見られます。
千葉県は梨全体の生産量では日本一です。
近所のスーパーで買ってきたジャガイモ。
包丁で切ると内部に空洞があって、その内面が外皮と全く同じような色と模様をしていました。
どんな時にこのようなジャガイモができるのでしょうか。
ネットで調べてみると、「中心空洞」という現象で、高温乾燥の後に大雨がきて急速に肥大したりした時などにできやすいということのようです。
食べても特に問題はないそうです。
年末に向けて戸棚を整理していたら古いカセットガスボンベが2本出てきました。
ボンベの底に記載されている製造年月日は2009年xx月xx日。
最近は卓上でもIHクッキングヒータを使用することが多く、ここ2~3年カセットボンベを使用した記憶がありません。
カセットボンベの有効期限を調べると、7年程度が目安とか。 これはゴムパッキンの寿命によるもので、ガスそのものは変質などの問題はないようです。
思い切って捨てることにしましたが、そのためには中身を出し切って「資源ごみ」(広島市の場合)として出すことになります。
ボンベのキャップを外し、先端部をコンクリートに押し付けてガスを抜きました。
2~3分で完全にガスが抜けました。
この時少し臭いますが、ガス(ブタン:C4H10)自体は人体に無害だとメーカのHPに記載されています。
(参考)プロパンの分子式はC3H8。
食パンは通常1斤(いっきん)単位で袋に入れて売られています。
食パンの袋には「1斤は340g以上です」と書かれていますが、メーカや商品の種類によってどの程度の違いがあるか調べてみました。
いずれも6枚切りで、1枚当たりの熱量(kcal)も記しています。
非常にばらつきがあることがわかりました(335g~420g)。
商品の種類:1斤の重さ 1枚当たり熱量
A: 400g 169 kcal
B: 390g 168 kcal
C: 335g 140 kcal
D: 395g 168 kcal
E: 375g 159 kcal
F: 420g 163 kcal
G: 400g 163 kcal
H: 405g 160 kcal
同じメーカの同じ種類の食パン(例えば F)でも400g~420gとばらついていました。
このように同じ1斤でも重さ(あるいは熱量)が異なるので、単純に表示価格で高い・安いは判断できません。
実際の重さは袋には書いてありませんが、カロリーは重さにほぼ比例するので、これを見ると参考になります。
勿論、カロリーや価格だけで商品を選ぶ訳ではないのですが・・・。