15年使用したエアコン、あちこちに問題が出てきたため思い切って買い替えることにしました。
新旧エアコンの運転音はカタログや取説によれば(冷房時)、
● 旧エアコン: 室内機 42dB、 室外機 46dB
● 新エアコン: 室外機 59dB、 室外機 58dB
となっています。
新機の方が音が高くなっているように見えますが、実はそうではないようです。
エアコンの性能表示に関するJIS(C9612)は2013年4月に改正され、特に運転音に関しては測定方法も変更になりました。
● 従来: 音圧レベル(騒音レベル)・・・ある1点で測定
● 改正: 音響パワーレベル ・・・周囲に発するすべての音響エネルギーを評価
期間消費電力量なども算定条件が変更されているようです。
以前、冷蔵庫の買い替え時にも新旧の性能比較をしようとしましたが、規格が変わっていてうまくできませんでした。
同様に車の燃費についても、10モード燃費 ->10・15燃費 ->JC08モード燃費と変遷してきていますが、こちらは実際の燃費(実走行燃費)に徐々に近づいています。
ボックスの外枠は金属製ですが、そのコーナー部が床面から少し浮き上がった状態になってきています。
スリッパなしで歩くとケガをしそうです。
取扱説明書には
・収納庫のふたの上を歩くときはスリッパ等をはいて歩くようにしてください。
これらの注意を怠ると、ケガを負う恐れがあります。
と明記されていますが、室内の床の上を素足で歩けないなんておかしな話です。
メーカ(セキスイ)には何か対策はないか以前から申し入れていますが、名案がないようです。
取り敢えず、写真のように特に浮き上がりが大きい箇所にシールを貼って様子を見ています。
なお、パナソニックの最近の床下収納ユニットには、コーナー部の安全を高めるために樹脂製のL字型キャップが付いています(写真は同社HPより)。