国際宇宙ステーション(ISS)を昨日も観測
前々日(2021/10/6)に続き、昨日(10/7)も夕方 ISSを眺めました。
18時12分頃に北東の空に(仰角=高度=37度)突然現れ、18時15分には東南東の山の向こうに消えてしまいました。
ISSが山の向こうから現れるのではなく、突然 高い空に姿を現すのは太陽の仕業です。
ISSは太陽の光を受けて見えますが、地上は夜で上空のISSは昼(太陽光が当たる)という条件下でないと見えません。
詳しくは下記に。
前々日(2021/10/6)に続き、昨日(10/7)も夕方 ISSを眺めました。
18時12分頃に北東の空に(仰角=高度=37度)突然現れ、18時15分には東南東の山の向こうに消えてしまいました。
ISSが山の向こうから現れるのではなく、突然 高い空に姿を現すのは太陽の仕業です。
ISSは太陽の光を受けて見えますが、地上は夜で上空のISSは昼(太陽光が当たる)という条件下でないと見えません。
詳しくは下記に。
10月6日夕方、広島市内でISSの飛行を肉眼で観測しました。
18 時 56 分頃 北西の低い空の雲間に見え始め, 18 時 59 分頃 北東の上空( 68.8 °)で最も高くなり, 19 時過ぎに東南東の方向に消えていきました。
ISSは地上から約400kmの上空を秒速約7.7km(時速約27,700km)で飛行していて、地球を約90分で1周、1日で約16周しています。
ISSではつい先日まで星出彰彦宇宙飛行士が船長を務めていましたが、日本時間2021年10月5日朝、船長(コマンダー)の交代式が行われ、4月28日から5か月以上に渡り務めてきた星出さんに代わり、欧州宇宙機関(ESA)のトマ・ペスケ宇宙飛行士が務めることになったばかりです。
10/6の広島でのきぼう(Kibo)の経路図は次のとおり(KIBO宇宙放送局のHPより)。
次に広島でよく見えるのは10/9(土)18:11頃からだそうです。
先日、ラジオで「・・・は東京ドーム2個分の広さで・・・」というような言い方をしていました。
この場合、東京ドームのどの部分の広さと比較しているのでしょうか。
ドームの建築面積(46,755m2)でしょうか、それともグラウンドの面積(13,000m2)でしょうか。
前者のようです。
従って、東京ドーム2個分は約9万m2、300m角程度の広さということになります。
「甲子園球場1個分の広さ」という言い方もよく耳にします。

(注)図はYAHOO!地図から拝借した。
ー> 詳しくはこちら
先日訪れた広島市植物公園(同市佐伯区)の「香りの小径」近くに小高い山「向山」がありますが、ここに三等三角点が設置されています。
事前に、国土地理院の「基準点成果等閲覧サービス」で確認していたので、見に行きました。
主な基準点データは下記のとおり。
・基準点コード TR35132427703
・ICタグ(ucode) 00001B0000000003097238A459BDFFC1
・等級種別 三等三角点
・冠字選点番号 川三27
・電子基準点観測点番号
・基準点名 向山
・北緯 34°23′32″.9167
・東経 132°20′53″.8706
・標高(m) 131.36
ICタグが埋め込まれていて、インテリジェント基準点と呼ばれるものです。

広島市佐伯区五日市町にある佐伯運動公園に行ってきました。
ここの管理センターの近くには、写真のような電子基準点が設置されていました。

側面には次のような説明が付いています。
・電子基準点は地上約2万kmの高さを周回するGPS衛星が発信する電波を受信し、この地点の位置を観測するための施設です。
・受信データはつくば市にある国土地理院に毎日転送しています。
・この受信データは、土地の測量、地図の作成、地震・火山噴火予知の基礎資料に利用されます。
国土地理院の「基準点成果等閲覧サービス」に基づいて、この基準点(基本基準点)のデータの一部を示すと下記のようになっています。
・基準点コード EL05132427702
・ICタグ(ucode) ー
・等級種別 電子基準点
・冠字選点番号 ー
・電子基準点観測点番号 071157
・基準点名 広島2A
・成果区分 世界測地系(測地成果2011)
・北緯 34°23′49″.3752
・東経 132°20′23″.3420
・標高(m) 184.372
・楕円体高 217.55
・平面直角座標系(番号) 3
・平面直角座標(X)(m) -177806.843
・平面直角座標(Y)(m) 15920.083
・真北方向角(計算値) -0°05′52″.14
・縮尺係数(計算値) 0.999903
なお、佐伯運動公園は広島市植物公園の北西側すぐの地点にあり、多目的広場やテニスコート、卓球場などが利用できます。
ここ10年程前から現在までに旅先などで出会った各種三角点・水準点の写真を集めてみました。
● 金比羅神社近くの三等三角点(インテリジェント基準点、2011/12/18、標高88.34m、広島市安佐南区)
● 大星山山頂の二等三角点(2012/4/5、標高437.81m、山口県平生町)

● 吾妻山山頂の四等三角点(2012/10/25、標高1238.44m、広島/島根両県の県境)
● 倉吉市内の白壁土蔵群近くの公園内の一等水準点(2015/6/16、標高16.096m、鳥取県倉吉市)
(注)2018/8/7の改測で標高16.0620mに。
● 広島市中央公園内の三等三角点(2016/2/24、標高4.88m、広島市中区)
(注)2021/4/13に国土地理院の「基準点成果等閲覧サービス」で確認したが表示されず、
ー>国土地理院に問い合わせたところ、本三角点「大手」は2021/3/1に、亡失により廃点扱いにしたとのこと。
● 月山富田城跡の四等三角点(2018/5/25、標高183.84m、島根県安来市)
● 火山山頂の四等三角点(2021/2/12、標高487.96m、広島市安佐南区)

● 権現山山頂の四等三角点(2021/3/18、標高396.83m、広島市安佐南区)

● 深入山山頂の三等三角点(2021/4/7、標高1152.52m、広島県安芸太田町)

先日登った深入山(広島県安芸太田町)。
標高は1152.5m、山頂にある三等三角点の正式標高データでは1152.52mとなっています。

基準点名はなぜか「新入山」で、主な基準点データは下記のとおり(国土地理院の「基準点成果等閲覧サービス」より抜粋)。
・基準点コード TR35132717601
・ICタグ(ucode) 00001B0000000003098452A44FCAFFC1
・等級種別 三等三角点
・成果区分 世界測地系(測地成果2011)
・北緯 34°38′59″.7450
・東経 132°12′24″.4675
・標高(m) 1152.52
・平面直角座標系(番号) 3
・平面直角座標(X)(m) -149769.997
・平面直角座標(Y)(m) 3678.547
・真北方向角(計算値) -0°01′22″.14
・縮尺係数(計算値) 0.999900
ところで、標高の整数部「1152」には秘密があります。
1152 = 72 x 16
72は円周360(°)のちょうど1/5、また16は約数を5個(1, 2, 4, 8, 16)もつ最小の数です(次は81)。
また、1152は、
1152 = 72 x 16 = (23 x 32) x 24 = 27 x 32
1152 = 33 + 53 + 103
などとも表現できます。
● その他の山
(1)富士山の標高 3776(m)は、
3776 = 64 x 59 = 26 x 59
(2)火山(広島市安佐南区)の標高 488(m)は、
488 = 8 x 61 = 23 x 61
(3)権現山(広島市安佐南区)の標高 396(.8m)は、
396 = 4 x 9 x 11 = 22 x 32 x 11

最近、近所の宅地に建設される予定の住宅の図面を見ていて、住宅(敷地)の方位の数値がおかしなことに気付きました。
「北」の方向と一口に言いますが、実は2種類あります。
方位磁石により容易にその地点の東西南北の方向を知ることができますが、磁石が指す北(磁北)は地図上の北(真北=しんぽく)とは若干異なります。
地磁気は時間によって変化しますので方位磁石が示す方位も一定ではありません。 日本列島では磁北の向きが地図の北よりも約6~9度西にずれています(西偏)。
我家(広島市内)の正面方向は地図では南から約25度ほど西にずれていますが、磁石ではそのずれ角度は約32度で、従って偏角は約7度ということになります。
冒頭の住宅は我家と同じブロックにあり、同じ道路に面しています。 従って、北の方向は同じはずなのですが、その図面には「真北:32.8度(下記注1)」と書かれています。
これは「磁北」の間違いです。 「真北」であれば、25度くらいの数値になるはずです(注2)。
住宅図面では細心の注意を払って記載してほしいものです。
(注1)実際の図面には32.8+90=122.8度と記されていた(基準点が異なる)。
(注2)建築確認申請では真北を使用する。
マップコード(MAPCODE)はデンソーが開発した技術で、日本全国のあらゆる場所を、6〜12桁の数字で表現します。
マップコードは次の4つの部分で構成されています。
(1)ゾーン番号
全国を1162個に分割(緯度、経度とも900秒=15分=1/4°毎に)
各ゾーンの1辺は約20~27km(ゾーン毎に異なる)
ゾーン番号は0~4桁(リーディング0は省略)
(2)ブロック番号
各ゾーンを 30x30 = 900に分割(緯度、経度とも30秒=0.5分毎に)
各ブロックの1辺は約750m(ブロック毎に異なる)
ブロック番号は3桁(リーディング0が必要、省略不可)
(3)ユニット番号
各ブロックを 30x30 = 900に分割(緯度、経度とも1秒毎に)
各ユニットの1辺は約25m(ユニット毎に異なる)
ユニット番号は3桁(リーディング0が必要、省略不可)
(4)高分解拡張部(Sコア)
各ユニットを 9x9 = 81に分割(緯度、経度とも1/9秒毎に)
各ゾーンの1辺は約3m
2桁で各桁は0~8
(Drive!NIPPON より)
ブロック番号以下は桁数固定ですが、ゾーン番号は0~4桁で頭の0(リーディング0)は省略します。
ゾーン番号0は東京都中心部で、ここではゾーン番号なしの6桁(+拡張部2桁)となります。
(例)東京スカイツリー のマップコード: 742 770*50
マップコードは緯度と経度を特定の計算方法により数字コードと相互変換しており、緯度経度に比べて半分以下の桁数の数字のみで地点を特定することができるようになっています。
しかし、残念ながらその計算方法は非公開です。
マップコード(MAPCODE)は1997年にデンソーが開発した技術で、地図上の位置を簡単に特定できるコードナンバーのことです。
・日本全国のあらゆる場所を、6〜12桁の数字で表すことができる。
・精度は約30m四方。さらに2桁の高分解能コードを追加することで、約3m四方で場所を特定できる。
・カーナビの目的地設定で利用することができる(マップコード対応機種に限る)。
例えば、広島平和記念公園内の原爆ドームのMAPCODEなどは下記のとおり。
・MAPCODE: 22 219 082*50
・住所: 〒730-0051 広島県広島市中区大手町1丁目10
・緯度: 北緯 34.39547795988884°
・経度: 東経 132.45360300105403°
●MAPCODEの構成(Drive!NIPPON より)
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