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2021年12月 5日 (日)

1間=1.8181818・・・(m)は分数では 20/11となる

1間は尺貫法で使用される長さの単位ですが、計量法により取引・証明に用いることは禁止されています。

しかし、建物の分野では便宜的によく使用されます。

1間は、

 1.818181818・・・(m)

と、無限に「18」が続く循環小数です。

これを分数で表すと、

 20/11

となります。

Img_4939(京都・美山地区にある、かやぶきの家屋)

循環小数を分数に変換する方法には種々ありますが、1例を下記に示します。

ー> 循環小数を分数に変換する

2021年11月25日 (木)

伴西公園近くの三級三角点(広島市安佐南区)

広島市安佐南区伴西地区にある、伴西公園近くの小さな山の頂(山の名前は不明)に登り、山頂にある三級三角点を確認しました。

写真のような標石の上面に「3級基準点 NO4 広伴区」と刻印されていました。
山頂展望台からは広島自動車道、伴東地区の住宅街、火山などが一望できます。

 

この三角点の詳細データについては、下記参照されたし。

 

ー> 伴西公園近くの三級三角点のデータ

ー> 今までに訪れた三角点など

2021年11月 1日 (月)

広島市森林公園近くの三角点(鷹の条山)

広島市東区にある、広島市森林公園近くの鷹の条山(標高437m)に登り、山頂にある四等三角点を見てきました。

 

この三角点の詳細データについては、下記参照されたし。

山頂展望台からは広島湾や宮島も一望できます。

森林公園内のこんちゅう館は臨時休園していました(8月の大雨で昆虫館の建物が被災)。

 

ー> 広島市森林公園近くの四等三角点(鷹の条山)

ー> 今までに訪れた三角点など

2021年10月18日 (月)

国際宇宙ステーション(ISS)が次によく観測できるのは 2021/10/21(広島)

10/6、7の夕方、ISSを肉眼ではっきりと観測できました。

次回、ここ広島できれいに見えるのは(天気が良ければ)、10/21(木)です。

但し、前回(10/6,7)とは異なり、21日は明け方です。

午前5:26に南南西の方向に姿を現し、5:29に最大仰角52度で東南東に、そして5:32に東北東に消えます。

朝起きに自信のある方はどうぞ・・・

 

ー> 日本の実験棟「きぼう」もある国際宇宙ステーション(ISS)を観測(10/6)

2021年10月10日 (日)

国際宇宙ステーション(ISS)の観測 2021/10/9(広島)

10/6、7、8に続き、昨夜(10/9)も空を見上げました。

少し雲はありましたが、下記のKIBO宇宙放送局HPによる広島での天空経路情報のとおり、ISSの飛行を確認できました。

見え始め予定時刻の18:11はまだ北西の空は明るくて見えませんでしたが、1~2分後に突如上空にISSが現れました。

見え終わり予定時刻の少し前に雲間に入ってしまいました。

        予定時刻   仰角   方位角  ISSとの距離
・見え始め   18:11:00   12°  305°北西  1359km
・最大仰角   18:14:00   60°  223°南西   483km
 (最接近)
・見え終わり  18:17:00   12°  146°南東  1382km

2021年10月 9日 (土)

国際宇宙ステーション(ISS)の観測できず 2021/10/8(広島)

10/6、7とも夕方の空にISSがよく観測できましたが、10/8は飛行軌道となる北西~南西の上空に雲が横たわり、残念ながら肉眼では見えませんでした。

本日10/9は18:11頃からよく見えるとのこと、時間が取れれば眺めてみる予定です。

● KIBO宇宙放送局HPによる広島での天空経路情報:

       時刻    仰角   方位角  ISSとの距離
・見え始め  18:11:00  12°  305°北西  1359km
・最大仰角  18:14:00  60°  223°南西   483km
 (最接近)
・見え終わり 18:17:00  12°  146°南東  1382km

 

ー > 日本の実験棟「きぼう」もある国際宇宙ステーション(ISS)を観測(2021/10/6)

2021年10月 8日 (金)

国際宇宙ステーション(ISS)を昨日も観測

前々日(2021/10/6)に続き、昨日(10/7)も夕方 ISSを眺めました。

18時12分頃に北東の空に(仰角=高度=37度)突然現れ、18時15分には東南東の山の向こうに消えてしまいました。

ISSが山の向こうから現れるのではなく、突然 高い空に姿を現すのは太陽の仕業です。

ISSは太陽の光を受けて見えますが、地上は夜で上空のISSは昼(太陽光が当たる)という条件下でないと見えません。

詳しくは下記に。

ー> #きぼうを見よう(KIBO宇宙放送局HP)

2021年10月 7日 (木)

日本の実験棟「きぼう」もある国際宇宙ステーション(ISS)を観測

10月6日夕方、広島市内でISSの飛行を肉眼で観測しました。

18 時 56 分頃 北西の低い空の雲間に見え始め, 18 時 59 分頃 北東の上空( 68.8 °)で最も高くなり, 19 時過ぎに東南東の方向に消えていきました。

ISSは地上から約400kmの上空を秒速約7.7km(時速約27,700km)で飛行していて、地球を約90分で1周、1日で約16周しています。

ISSではつい先日まで星出彰彦宇宙飛行士が船長を務めていましたが、日本時間2021年10月5日朝、船長(コマンダー)の交代式が行われ、4月28日から5か月以上に渡り務めてきた星出さんに代わり、欧州宇宙機関(ESA)のトマ・ペスケ宇宙飛行士が務めることになったばかりです。

10/6の広島でのきぼう(Kibo)の経路図は次のとおり(KIBO宇宙放送局のHPより)。

Iss_kibou

次に広島でよく見えるのは10/9(土)18:11頃からだそうです。

 

ー> #きぼうを見よう(KIBO宇宙放送局HP)

2021年8月30日 (月)

東京ドーム2個分の広さとは?

先日、ラジオで「・・・は東京ドーム2個分の広さで・・・」というような言い方をしていました。

この場合、東京ドームのどの部分の広さと比較しているのでしょうか。

ドームの建築面積(46,755m2)でしょうか、それともグラウンドの面積(13,000m2)でしょうか。

前者のようです。

従って、東京ドーム2個分は約9万m2、300m角程度の広さということになります。

 

「甲子園球場1個分の広さ」という言い方もよく耳にします。

Kousien_2
(注)図はYAHOO!地図から拝借した。

 

ー> 詳しくはこちら

2021年4月26日 (月)

広島市植物公園内の三等三角点

先日訪れた広島市植物公園(同市佐伯区)の「香りの小径」近くに小高い山「向山」がありますが、ここに三等三角点が設置されています。

事前に、国土地理院の「基準点成果等閲覧サービス」で確認していたので、見に行きました。

主な基準点データは下記のとおり。

・基準点コード TR35132427703
・ICタグ(ucode) 00001B0000000003097238A459BDFFC1
・等級種別 三等三角点
・冠字選点番号 川三27
・電子基準点観測点番号
・基準点名 向山
・北緯 34°23′32″.9167
・東経 132°20′53″.8706
・標高(m) 131.36

ICタグが埋め込まれていて、インテリジェント基準点と呼ばれるものです。

フォトアルバム 2

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