1間=1.8181818・・・(m)は分数では 20/11となる
1間は尺貫法で使用される長さの単位ですが、計量法により取引・証明に用いることは禁止されています。
しかし、建物の分野では便宜的によく使用されます。
1間は、
1.818181818・・・(m)
と、無限に「18」が続く循環小数です。
これを分数で表すと、
20/11
となります。
循環小数を分数に変換する方法には種々ありますが、1例を下記に示します。
ー> 循環小数を分数に変換する
1間は尺貫法で使用される長さの単位ですが、計量法により取引・証明に用いることは禁止されています。
しかし、建物の分野では便宜的によく使用されます。
1間は、
1.818181818・・・(m)
と、無限に「18」が続く循環小数です。
これを分数で表すと、
20/11
となります。
循環小数を分数に変換する方法には種々ありますが、1例を下記に示します。
ー> 循環小数を分数に変換する
広島市安佐南区伴西地区にある、伴西公園近くの小さな山の頂(山の名前は不明)に登り、山頂にある三級三角点を確認しました。
写真のような標石の上面に「3級基準点 NO4 広伴区」と刻印されていました。
山頂展望台からは広島自動車道、伴東地区の住宅街、火山などが一望できます。
この三角点の詳細データについては、下記参照されたし。
ー> 今までに訪れた三角点など
広島市東区にある、広島市森林公園近くの鷹の条山(標高437m)に登り、山頂にある四等三角点を見てきました。
この三角点の詳細データについては、下記参照されたし。
山頂展望台からは広島湾や宮島も一望できます。
森林公園内のこんちゅう館は臨時休園していました(8月の大雨で昆虫館の建物が被災)。
ー> 今までに訪れた三角点など
10/6、7の夕方、ISSを肉眼ではっきりと観測できました。
次回、ここ広島できれいに見えるのは(天気が良ければ)、10/21(木)です。
但し、前回(10/6,7)とは異なり、21日は明け方です。
午前5:26に南南西の方向に姿を現し、5:29に最大仰角52度で東南東に、そして5:32に東北東に消えます。
朝起きに自信のある方はどうぞ・・・
10/6、7、8に続き、昨夜(10/9)も空を見上げました。
少し雲はありましたが、下記のKIBO宇宙放送局HPによる広島での天空経路情報のとおり、ISSの飛行を確認できました。
見え始め予定時刻の18:11はまだ北西の空は明るくて見えませんでしたが、1~2分後に突如上空にISSが現れました。
見え終わり予定時刻の少し前に雲間に入ってしまいました。
予定時刻 仰角 方位角 ISSとの距離
・見え始め 18:11:00 12° 305°北西 1359km
・最大仰角 18:14:00 60° 223°南西 483km
(最接近)
・見え終わり 18:17:00 12° 146°南東 1382km
10/6、7とも夕方の空にISSがよく観測できましたが、10/8は飛行軌道となる北西~南西の上空に雲が横たわり、残念ながら肉眼では見えませんでした。
本日10/9は18:11頃からよく見えるとのこと、時間が取れれば眺めてみる予定です。
● KIBO宇宙放送局HPによる広島での天空経路情報:
時刻 仰角 方位角 ISSとの距離
・見え始め 18:11:00 12° 305°北西 1359km
・最大仰角 18:14:00 60° 223°南西 483km
(最接近)
・見え終わり 18:17:00 12° 146°南東 1382km
前々日(2021/10/6)に続き、昨日(10/7)も夕方 ISSを眺めました。
18時12分頃に北東の空に(仰角=高度=37度)突然現れ、18時15分には東南東の山の向こうに消えてしまいました。
ISSが山の向こうから現れるのではなく、突然 高い空に姿を現すのは太陽の仕業です。
ISSは太陽の光を受けて見えますが、地上は夜で上空のISSは昼(太陽光が当たる)という条件下でないと見えません。
詳しくは下記に。
10月6日夕方、広島市内でISSの飛行を肉眼で観測しました。
18 時 56 分頃 北西の低い空の雲間に見え始め, 18 時 59 分頃 北東の上空( 68.8 °)で最も高くなり, 19 時過ぎに東南東の方向に消えていきました。
ISSは地上から約400kmの上空を秒速約7.7km(時速約27,700km)で飛行していて、地球を約90分で1周、1日で約16周しています。
ISSではつい先日まで星出彰彦宇宙飛行士が船長を務めていましたが、日本時間2021年10月5日朝、船長(コマンダー)の交代式が行われ、4月28日から5か月以上に渡り務めてきた星出さんに代わり、欧州宇宙機関(ESA)のトマ・ペスケ宇宙飛行士が務めることになったばかりです。
10/6の広島でのきぼう(Kibo)の経路図は次のとおり(KIBO宇宙放送局のHPより)。
次に広島でよく見えるのは10/9(土)18:11頃からだそうです。
先日、ラジオで「・・・は東京ドーム2個分の広さで・・・」というような言い方をしていました。
この場合、東京ドームのどの部分の広さと比較しているのでしょうか。
ドームの建築面積(46,755m2)でしょうか、それともグラウンドの面積(13,000m2)でしょうか。
前者のようです。
従って、東京ドーム2個分は約9万m2、300m角程度の広さということになります。
「甲子園球場1個分の広さ」という言い方もよく耳にします。
(注)図はYAHOO!地図から拝借した。
ー> 詳しくはこちら
先日訪れた広島市植物公園(同市佐伯区)の「香りの小径」近くに小高い山「向山」がありますが、ここに三等三角点が設置されています。
事前に、国土地理院の「基準点成果等閲覧サービス」で確認していたので、見に行きました。
主な基準点データは下記のとおり。
・基準点コード TR35132427703
・ICタグ(ucode) 00001B0000000003097238A459BDFFC1
・等級種別 三等三角点
・冠字選点番号 川三27
・電子基準点観測点番号
・基準点名 向山
・北緯 34°23′32″.9167
・東経 132°20′53″.8706
・標高(m) 131.36
ICタグが埋め込まれていて、インテリジェント基準点と呼ばれるものです。