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2022年3月14日 (月)

道路端の縁石ブロックが割れている

家の前の道路端の縁石ブロックのコーナ部が割れていました。

我が家のある団地が造成されたのは結構昔で、コンクリートが劣化したようです。

ただ、今回割れた縁石の部分だけ、何らかの理由で(後から?)手を加えているように見えます。 左右の部分と材質が異なっています。

電柱を支えるワイヤ(「支線」と呼ぶらしい)を地中に固定するためのアンカーの位置と関係があるのかもしれません。

電柱は一度 建替えられ、位置が少し移動していますが、移設前のアンカー位置付近が縁石の割れ部分とほぼ一致しています。

また、縁石と我が家の敷地境界部の石積下端との間には若干の平坦部がありますが、ここのコンクリートにも割れが見られます。 写真の左端に見える黒い角柱は隣家の車庫の支柱ですが、こちらの割れは支柱埋設時の振動なども影響しているのかもしれません。 大分前からひび割れています。

 

縁石は道路の一部で、その所有者は道路所有者ということになります。

ここは市道ですので広島市の方へ連絡して、修理をお願いできないか尋ねてみることとします。

それとも、電柱工事が原因だとすれば、電力会社に話をした方がいいのでしょうか。

● 縁石の割れ部分の写真(右側の写真は左側写真の赤丸部分の拡大図)

2022年3月 8日 (火)

「朳」は「えぶり」と読む

きへん(木偏)に「八」の字からなる「朳」。

NHK BSで放送されている「グレートトラバース3」で先日、新潟県関川村の朳差岳(えぶりさしだけ、標高 1636m)が出てきました。

「朳」という漢字は「えぶり」と読むようです。 初めて見ました。

「えぶり(朳、柄振)」は、土塊を砕いてならしたり,穀物の実などをかき集めたりするのに用いる農具とのこと、これを担いだ人の姿をした雪形が田植えの頃に現れることが朳差岳の名の由来とされているようです。

2022年2月21日 (月)

スーパーにおけるペットボトルのリサイクルに違いが・・・

飲料水やジュースなどのペットボトルは近所のスーパーでの買い物のついでに持参して、リサイクルボックスに入れています。

しかし、お店によって対象となるペットボトルに微妙な差があります。

スーパーAでは、厳格に飲料用のものに限っていて、醤油やみりんなどの容器は対象外です。

ところが、スーパーBでは醤油の容器はOKとなっています。

どうしてこのような差があるのでしょうか。 不思議です。

また、スーパーAではペットボトルはそのままでOK、スーパーBではつぶして入れて下さいとあります。

更に、スーパーによってはアルミカンや牛乳パックのリサイクルボックスはあっても、ペットボトルは扱っていないところもあります。

このようにして回収されたプラスチック材の再生も問題山積のようです。

2022年1月22日 (土)

目覚まし時計のアラーム音が大きすぎる

最近はスマホなどを目覚まし時計として使用されている人が多いようです。

この場合は自由にアラーム音の大きさを設定できますが、通常の目覚まし時計では音の大きさが一定で、変えられないものも多くあります。

私が現在使用しているCASIOの目覚まし時計もアラーム音の大きさを変えることができず、困ることがあります。

このような時は、アラームのスピーカの穴をテープなどで塞ぐことで音を小さくできます。

写真は現在使用中の目覚まし時計の裏面ですが、中央上部の小さな格子穴がアラーム用です。

2022年1月13日 (木)

へそくりを漢字で書くと・・・

主婦などが、他人に知られないように少しずつためた金をへそくりと言いますが・・・。

漢字ではどう書くのでしょうか。

一般的には臍繰の字を当てるようですが・・・。

「へそ」は紡いだ麻糸をつなげて巻き付けた糸巻である綜麻(へそ)をいい、「綜麻繰」を「へそくり」の語源とする説が有力なようです。

昔、女性陣が内職で綜麻を繰り、得たわずかな賃銭を蓄えた金を、「へそくり」と呼ぶようになったと。

2022年1月 9日 (日)

大地震は「おおじしん」か「だいじしん」か

マグニチュード7以上の大きな地震を大地震と言いますが・・・。

これは「おおじしん」と読むのでしょうか、それとも「だいじしん」と読むのでしょうか。

どちらでもいいようですが、報道番組などでは通常「おおじしん」と言っているようです。

これは「NHKことばのハンドブック」による読み方にならっているとのこと。

マグニチュード8以上の地震は一般的に巨大地震と呼ばれます。

 

因みに、大震災は「だいしんさい」で、「おおしんさい」とは言いません。

011 [ 2016年4月の熊本地震で大きな被害の出た熊本城の震災前の写真 ]

 

ー> マグニチュード+1で地震のエネルギーは31.6倍に

2021年12月31日 (金)

年末に初詣?=年末詣(幸先詣)に出かける

今年もあと1日となりました。

昨日、近くの神社に年末詣に行ってきました。

新型コロナウイルスがまた拡大する兆しを見せる中、多くの人が訪れる三が日の「初詣」を避けるためです。

幸先詣(さいさきもうで)とも言うようです。

(岡崎神社、広島市安佐南区)

2021年12月24日 (金)

淡水と真水の違いは?

淡水と真水(まみず)、更には海水、これらは何が異なるのでしょうか。

これらの違いはその塩分濃度です。

淡水とは塩分濃度の低い水の呼称で、数値的には塩分濃度が0.05%以下の水を指してます。

真水は淡水と同義です。

一方、海水の塩分濃度は3.4%程度です。

 

汽水湖という言葉があります。

淡水中に海水が侵入している湖沼で浜名湖や宍道湖などが有名です。

(宍道湖)

島根県萩市の明神池は海跡湖(かいせきこ)で、溶解岩の間から外海に通じており、外海の潮の満ち引きに応じて水位が変化する汽水湖となっている珍しい池です。

Img_8215(明神池)

2021年12月20日 (月)

この冬初めての積雪(広島市)

昨日(12/19)、今年初めて雪が積もりました(広島市安佐南区)。

前日も雪がぱらついていましたが、19日は朝から降り始めて瞬く間に庭の木々の上が真っ白になりました。

2021年12月18日 (土)

大仏(大佛)はなぜ「おさらぎ」か?

先日、今年の大佛次郎賞、大佛次郎論壇賞などの発表がありました。

大仏(大佛)はなぜ「おさらぎ」と読むのでしょうか。

Wikipediaでは諸説ある中で、3つほど挙げていました。

その1つは、山形県東根市にある「若木山(おさなぎやま)」は、山の姿が大仏に似ていることから「大仏山(だいぶつやま)」とも呼ばれ、「若木」=「大仏」で、「おさなぎ」→「おさらぎ」になったという説です。

 

私は長年「おさなぎ」と勘違いして覚えていましたが、上記の説を見るとあながち「おさなぎ」も100%過ちではないと勝手に納得しています。

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