散歩の途中、桜が開花しているのを見かけました(樹高 約2m)。
緋寒桜(ヒカンサクラ)でしょうか。
寒緋桜(カンヒサクラ)とも呼ばれるようですが・・・。
きれいに咲いています。
緋寒桜と言えば、3年ほど前にJR海田市駅まで見に行ったことがあります。
奈良県中部にある橿原(かしはら)市。
神武天皇陵や橿原神宮などで有名ですが、「橿」とはどんな木でしょうか。
色々調べてみると、ブナ科コナラ属の常緑高木の総称で、日本ではアラカシ・アカガシ・シラカシ・ウラジロガシ・ウバメガシなどがあるそうです。
よく見る「樫」と同じ意味のようです。
樫と言えば、広島駅のすぐ北側にある二葉山(標高139m)には世界一のシリブカガシ(尻深樫)の群生林があります。
写真は2017年春に訪れた二葉山山頂から広島湾方面を眺めたものです。
山陽自動車道の志和ICと広島東IC(いずれも広島県内)間にある志和トンネル(全長約2km)は事故が多いことで有名です。
広島市と東広島市の境にあるこのトンネルは標高500m超の山の下を通っています。
トンネル内はカーブがきつく、特に左カーブの下り線では見通しが非常に悪いために事故が起こりやすいようです。 左側通行の車がトンネル内の左カーブを曲がるとき、左側前方が死角となることは容易に理解できます。
先日(12/5)の夕方も、下り線で大型トラックとバスのあわせて4台が追突する事故が発生しています。
ここを通るときは安全運転には十分留意するよう自分自身に言い聞かせています。