奈良県中部にある橿原(かしはら)市。
神武天皇陵や橿原神宮などで有名ですが、「橿」とはどんな木でしょうか。
色々調べてみると、ブナ科コナラ属の常緑高木の総称で、日本ではアラカシ・アカガシ・シラカシ・ウラジロガシ・ウバメガシなどがあるそうです。
よく見る「樫」と同じ意味のようです。
樫と言えば、広島駅のすぐ北側にある二葉山(標高139m)には世界一のシリブカガシ(尻深樫)の群生林があります。
写真は2017年春に訪れた二葉山山頂から広島湾方面を眺めたものです。
山陽自動車道の志和ICと広島東IC(いずれも広島県内)間にある志和トンネル(全長約2km)は事故が多いことで有名です。
広島市と東広島市の境にあるこのトンネルは標高500m超の山の下を通っています。
トンネル内はカーブがきつく、特に左カーブの下り線では見通しが非常に悪いために事故が起こりやすいようです。 左側通行の車がトンネル内の左カーブを曲がるとき、左側前方が死角となることは容易に理解できます。
先日(12/5)の夕方も、下り線で大型トラックとバスのあわせて4台が追突する事故が発生しています。
ここを通るときは安全運転には十分留意するよう自分自身に言い聞かせています。
安佐動物公園に紅葉を見に出かけました。
メタセコイアやモミジが鮮やかに色付いていました。
メタセコイア(和名:アケボノスギ)は当初化石として発見され、絶滅した植物と考えられていましたが、1946年に中国で現存していることが確認され、「生きている化石」と呼ばれています。
現在日本各地で見られるメタセコイアは戦後、中国からアメリカを経て日本の皇室や研究機関、自治体に配布されたものから次々と広がったものだそうです。
皇帝ダリアも園内のあちらこちらで咲いています。
来年の干支のネズミの仲間であるモルモット(テンジクネズミ)も園内のぴーちくパークで見られます。モルモットには尻尾はありません。
先日(8/30)、家の前の汚水用及び雨水用マンホール蓋の交換工事が実施されましたが、周囲の舗装部の仕上工事が昨日(9/2)行われました。
これで一連の工事がすべて終わりました。
●マンホール蓋交換直後の様子(手前が汚水用、向こう側が雨水用)
●周囲の舗装仕上工事の様子
マンホールを囲む多角形内を掘り起こし、舗装し直されました。
歩道のない道路では電柱は一般に道路(車道)の端に設置されています。
歩道のある道路では通常は歩道上に設置されていますが、歩道の車道側あるいは反対側(住宅側)のどちらでしょうか。
車道側にある場合は電柱と道路の端(住宅の塀など)との間が狭いと、特に雨天時などは傘が当たって通りにくくなります。
反対に電柱が住宅側にあると、歩きやすいですが、うっかり車道にはみ出して危険です。
我が家のある住宅団地内を歩いていると、両方の設置方法が見受けられます(下の2枚の写真)。
何か電柱の設置基準はあるのでしょうか。
国土交通省では無電柱化を推進していますが、広島県の無電柱化率は1%を若干超えた程度とのことです。
無電柱化が実現されれば、歩道上の電柱の問題は解決され、歩きやすくなるのですが・・・。
(写真は Google Mapの画像を編集したもの)
広島市の8月の日照時間は盆明け以降、極端に少なく、日照不足でした。
平年は1日当たり6~7時間の日照時間がありますが、8/18以降、平年値を上回ったのは26日と31日の2日間のみでした。
ここで、平年値は1981年~2010年の30年間の平均値です。
因みに、日照時間とは日照計で測定される直達日射量が120W/m2以上である時間(直射光によって物体の影が認められる時間)です。
2014年8月も日照不足でしたが、これについては下記Blog参照。