広島南アルプス(ひろしまみなみアルプス)は、広島市安佐南区の武田山から西区を通り、佐伯区の鈴ヶ峰に至る山脈で、いずれも標高500m未満の山々が連なっていて、その最高峰は標高488mの火山(ひやま)です。
JR大町駅付近から広島南アルプスに沿って、佐伯区井口台付近までの地形の断面図を作成してみました。
下の写真は火山山頂にある神武天皇烽火伝説地の石碑です(カラーと白黒)。
毎年正月2日~3日に行われる東京箱根間往復大学駅伝競走。
第99回となる今度の大会も8時丁度にスタートして芦ノ湖まで、往路107.5 km、復路109.6 km、計217.1 km で行われます。
小田原中継所から芦ノ湖までのコースは「天下の険」と呼ばれた箱根の山を一気に駆けのぼり、国道1号線最高地点(874m)からのラスト4.5kmは逆に下るという難コースとして知られています。
小田原から芦ノ湖折り返し点までのコースにほぼ沿った地形の断面図(高低変化)を作成してみました。
コースを粗い折れ線で結んでいるため、国道からそれて900mを少し超える標高となっていますが、厳しいコースだということはわかります。
下の写真は折り返し点付近の芦ノ湖畔にある遊覧船乗り場です。