安野花の駅公園の列車と沈下橋をスケッチ風に
先日(2021/2/28)訪れた広島県安芸太田町の安野(やすの)花の駅公園内に保存されている列車(ディーゼルカー)と近くの程原橋(ほどはらばし)の写真をスケッチ風にしてみました。
カラー写真もいいですが、白黒のスケッチ風の画像も素朴な味わいがして気に入っています。
先日(2021/2/28)訪れた広島県安芸太田町の安野(やすの)花の駅公園内に保存されている列車(ディーゼルカー)と近くの程原橋(ほどはらばし)の写真をスケッチ風にしてみました。
カラー写真もいいですが、白黒のスケッチ風の画像も素朴な味わいがして気に入っています。
先日(2/28)、広島県安芸太田町の安野(やすの)花の駅公園に出かけました。
JR可部線の旧駅である安野駅一帯を再生した公園ですが、この近くに沈下橋があるということで足を延ばしてみました。
沈下橋とは洪水時に橋面が水面下になる橋で、四万十川に架かるものは特に有名です。
通常は橋の欄干がないか、あってもかなり低い構造になっているようです。
安芸太田町から広島市に向かって流れる太田川にも、ここ「安野 花の駅公園」近くに程原橋(ほどはらばし)という名の沈下橋があります。
花の駅公園から車で行くこともできますが、今回は徒歩で往復しました(片道約30分)。
程原橋には通行制限があり、自動車は通行できません。 国道191号のバス停から太田川の反対側の集落への人の通行を目的に造られた橋なのでしょう。
●安野花の駅公園と程原橋の位置関係:
ー> 安野 花の駅公園を訪れる
今朝(1/15)のラジオの天気予報で、「広島県北部では昼前まで濃霧による視程障害に注意を」と報じていました。
「霧が出ている」とか「靄がかっている」、「霞がかる」などと言いますが、霧(きり)と靄(もや)、霞(かすみ)の違いは何でしょうか。
調べてみました。
・霧(きり、fog)
気象庁の予報用語では、微小な浮遊水滴により視程が1km未満の状態を指す。
特に視程200m以下を濃霧という。
・靄(もや、mist)
気象庁の予報用語では、ひらがなで「もや」と表記される。
微小な浮遊水滴や湿った微粒子により、視程が1km以上10km未満の状態を指す
・霞(かすみ、mist)
遠くの景色がかすんで見える現象。
気象用語としては用いられない。
日常会話では「視界」という言葉をよく使用し、これは目で見通すことのできる範囲、視野を意味しますが、「視程」は肉眼で物体がはっきりと確認できる最大距離です。
コロナ禍にあって、中々先行きが見通せない状態が続いています。
ここ広島市では緊急事態宣言の対象地域に準じた措置がとられることになりました。
もうしばらくは不要不急の外出や移動の自粛などが求められます。
下の写真は数年前の秋に広島県呉市を訪れた際に遭遇した霧や靄です。
ミントグリーン(Mint Green)という色名はよく聞きますが、ミントブルー(Mint Blue)という色名もあります。
ただ、両色とも曖昧な色で、人によってとらえ方が異なるようです。
あるサイトにはこれらの色のRGB値が次のように記載されていました。
・■■■■ ミントグリーン:#8ef4c5
・■■■■ ミントブルー :#1bc6c4
上記RGB値に相当する色は先頭の■■■■の色ですが、これらの色に近いマンセル色立体の等色相面の1例を示します(下図左:ミントグリーン、 右:ミントブルー)。
ミントグリーンはJIS慣用色名(「JIS Z 8102:2001 物体色の色名」付表1)にもあり、RGB値:#81cc91、マンセル記号:2.5G 7.5/8 で明るい緑とされています(前記RGB値と少し異なる)。
一方、ミントブルーはJIS慣用色名にはありませんが、ミントブルーという名前の植物があります。
デルフィニウムというキンポウゲ科の植物で、(株)ミヨシの登録品種名です(2004年農水省品種登録)。
花は同じキンポウゲ科の千鳥草に似ています。
・写真左: デルフィニウム、 右: 千鳥草 (いずれもタキイ種苗のHPより)
ミントブルーは車のボディー色でも見受けられます。
例えば、トヨタ PASSO(左) や 三菱 eK wagon(右)などがありますが、かなり色合いが異なります(いずれもメーカのHPより)。
ー> マンセル表色系とRGB値