安野 花の駅公園を訪れる
昨日(2/28)、広島県安芸太田町の安野(やすの)花の駅公園に出かけました。
2003年(平成15年)12月1日、JR可部線非電化区間(可部駅〜三段峡駅間)の廃線に伴い廃止になった安野駅跡一帯を再生した公園で、桜や梅、花桃、レンギョウ、ロウバイ、サルスベリ、サザンカなどが年々次々と植えられて、「花の駅」にふさわしい公園になっています。
当日は梅があちらこちらで咲き出していました。
ホームにはレトロな黄色いディーゼル車のキハ58が保存されています。
かつて猫が住み着き、「猫の駅長」としても話題になったという駅舎もほぼ現役状態のままに保存されています。
桜やレンギョウの咲く頃はそれは見事でしょうし、きっと大勢の観光客が訪れることでしょう。
安野花の駅公園の西方約1.5km(歩いて30分程度)のところには太田川に架る沈下橋の程原橋(ほどはらばし)がありますが、これについては後日写真とともに紹介します。
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