はったい粉は大麦を炒って挽いた粉ですが、これは主に西日本での呼び方で、関東では麦こがしと呼ばれているようです。
先日某TV番組で、竹原市内の食堂ではったい粉が出されるシーンがあり、調べてみました。
はったい粉は鉄分、食物繊維を多く含む健康食で、我が家でもよく食べています。
広島市安佐南区伴南(西風新都セントラルシティ)にある上万糧食製粉所で作られたはったい粉やきな粉は近所のスーパーでも売られています。 ここで製造されたはったい粉の袋には「裸麦」を使用していると書かれていますが、裸麦は大麦の一種です。
因みに、昔懐かしいげんこつ飴は大豆を原料としたきな粉から作られる飴で、飛騨地方の伝統的な駄菓子だそうです。
2012/12/26付けのブログでJ1 サンフレッチェ広島と3本の矢の強さに関する記事をUpしましたが、矢の強さに関して誤りがありましたのでここに修正版を示します。
「サンフレッチェ」は日本語の「三(サン)」とイタリア語で「矢」を表す「フレッチェ」を合わせた造語ですが、これは地元の戦国武将・毛利元就の3本の矢に因んで名づけられました。
3本の矢は単純には1本の矢の3倍の強さですが、うまく組み合わせると5倍、11倍の強さにもなるのです [ 以前の記事では7倍、15倍としていました ]。
次の記事には、これに関する理論的な考察が記されています。
電気温水器(タンク容量:460L)からエコキュート(370L)に変更して約2カ月が経過しました。
電気温水器時代の2013/8月 と エコキュートに変更後の2014/8月について、湯沸かしのための消費電力量と1日の全消費電力量(0時~24時)を比較してみました。
● 2013/8月 (電気温水器)の1日当たり平均値
・湯沸かし時間帯: 2時~5時
・湯沸かし消費電力量: 8.5kWh
・1日の消費電力: 19.7kWh
● 2014/8月 (エコキュート)の1日当たり平均値
・湯沸かし時間帯: 5時~7時
・湯沸かし消費電力量: 1.4kWh
・1日の消費電力: 10.3kWh
エコキュートに変更することで、湯沸かしのための消費電力量は約1/6、1日当たり消費電力量は約1/2と、大幅に減少しています (これらの比が季節によってどのように変化するか、今後も引き続き見守る予定です)。
下のグラフは電気温水器、エコキュート使用時の8月の1日当たりの消費電力量の推移を示します。

先日(8/25)、8月の日照不足について紹介しましたが、昨日で8月も終了したので8月1か月間の実績についてまとめてみました。
下のグラフは広島市における2011年~2014年の8月の1日毎の日照時間、全天日射量の変化を示したものです。
結局1日当たり日照時間は昨年の約1/3、日射量は約60%程度でした。 我が家の太陽光発電システムによる発電量も昨年の641kWhに対して、今年の8月は401kWhで、昨年の約63%でした。
● 日照時間(h)

● 全天日射量(kWh/m2)

(注)8月の1日当たりの平均日照時間、平均全天日射量は次のとおり。
年 日照時間(h) 全天日射量(kWh/m2)
2011年 5.72 4.81
2012年 7.36 5.37
2013年 7.70 5.30
2014年 2.74 3.37