久し振りに広島市佐伯区五日市町石内にある梶毛(かじけ)ダムに出かけました。
2008年完成のこのダムのダム湖は神原湖(かんばらこ)と呼ばれ、近くには有名な「神原のしだれ桜」があります。
ダム湖東側の公園には過去にも数回訪れたことがありますが、今回は初めてダム湖西側の管理事務所側に行ってみました。
管理事務所でダムカードを頂き、ダムの堤頂(長さ約225m)を向こう側まで歩いてみました。 向こう側には公園がありますが、管轄が異なる(ダムは広島県、公園は西風新都の施設)とのことで残念ながらこちらからは公園には入れません。
神原湖の湖面標高は約170mで、堤頂中央部の湖面側に標高を示す目盛りが付いていました。
ー> 梶毛ダム(県のHP)
全豪オープンテニスの女子シングルスで大坂なおみ選手が2年ぶり2回目の優勝を果たしました。
NHK総合TVで放送された試合を見ましたが、終始相手を圧倒した堂々たる優勝でした。
全豪オープンは今から100年以上前の1905年にオーストラリアとニュージーランドの2か国の大会として創設されましたが、1927年にオーストラリア選手権と名前を変えました。
1969年にオープン化されて、全世界のプロでもアマでも参加できる大会となり、全豪オープンとなりました。
全豪オープンは英語ではAustralian Open ですが、日本名には何故「全」は付くのでしょうか。
他の4大大会である全英オープン(ウィンブルドン選手権)、全米オープン、全仏オープンもしかりです。
全世界を対象としているからでしょうか。 色々調べてみましたが、はっきりとした根拠はないようです。
日本でも、全日本xx選手権のように、多くの大会に「全」が付いています。 「全」がなくても十分通じると思いますが、日本全体であることを強調しているのでしょうか。
先日の火山(ひやま、広島市安佐南区)登山の帰りは権現峠(ごんげんだお)経由でした。
峠からの登山道は非常にきれいに整備されていて、時折 藤の種(鞘)が落ちていましたので、数個持ち帰りました。
春になったら、種蒔きに挑戦しようと思います。
下の写真は4年程前に岡山県和気町の藤公園を訪れた時のものです。
先日の火山(ひやま)登山の後編です。
山頂で昼食後、伴峠まで引き返し、更に稜線を南下して権現峠(ごんげんだお、標高348m)に到着。
権現峠のすぐ下には権現神社がありますが、最近改装されたばかりのようです。
ここからいよいよ下山です。
藤の種(鞘)が所々に落ちていましたので、少し持ち帰りました。
途中、屏風岩「いたみやさん」があり、今は枯れ木となった天狗松が岩の上に、まるで生きている大きな鳥のような姿で天空を見上げています。
きれいに整備された道を更に下り、山陽道を跨いで一般道まで来ると、「広島南アルプス」の真新しい看板が掲げられていました。
ここで、火山の姿(右下写真で左側の山)を確認しました。
10数年ぶりに広島南アルプスの最高峰で標高488mの火山(ひやま)に登りました。
安佐南区伴東8丁目の山陽自動車道下のトンネル(ボックスカルバート)近くの登山口(標高104m)から伴峠(ともだお、標高 356m)を目指します。
峠で左折して稜線を火山山頂に向かいます。
右手東側には春日野団地や遠くに広島湾、江田島、宮島などが、左手西側には西風新都の家並みが広がります。
山頂に到着です。
ゆっくりゆっくりと登ったので、登山口から1時間半ほどかかりました。
あまり広くない山頂には数組の登山者がお弁当を広げていました。
ここから、太田川やイオンモール広島祇園も確認できます。
昼食後、伴峠まで引き返し、更に稜線を南下して権現峠(ごんげんだお)経由で下山しましたが、下りの様子についてはまた後日・・・。
先日訪れた広島市安佐北区にある可部運動公園は、可部の191号分れ交差点から国道191号を西北西方向に約5km行った地点にあります。
国道191号は下関市を起点に、島根県益田市を経由して広島市中区を終点とする約290kmの国道ですが、他の国道(183号、261号など)と重複する区間を有しています。
道路が他の路線と重複して供用されている区間は重用(じゅうよう)区間または重複区間と呼ばれます。
広島市中心部から北上して191号分れ交差点で左折しますが、前後の道路には191に加えて、183や261等の国道番号が併記されていることがわかります。
国道191号の全線を示す地図(Wikipediaより)と、以前訪れたことのある沿線の風景を少し紹介します。
●沿線の風景 (番号は上の地図と符合)
(1)土井ケ浜遺跡(山口県下関市)
(2)松下村塾(山口県萩市)
(3)グラントワ(島根県益田市)
(4)秦記念館(島根県益田市)
(5)深入山(広島県安芸太田町)
(6)吉水園(広島県安芸太田町加計)
南アルプスと言えば、、長野・山梨・静岡の3県に跨って連なる赤石山脈(あかいしさんみゃく)ですが、広島にも通称 南アルプスと呼ばれているものがあります。
広島南アルプス(ひろしまみなみアルプス)は、広島市安佐南区の武田山から西区を通り、佐伯区の鈴ヶ峰に至る山脈で、いずれも標高500m未満の山々が連なっていて、その最高峰は標高488mの火山(ひやま)です。
先日、久しぶりに火山に登りましたが、その時の様子については別途Upする予定です。
ところで、「火山(ひやま)」と呼ばれている山は、全国あちらこちらにあるようで、3年ほど前に広島県呉市倉橋島にある火山に登ったことがあります。
ー> 倉橋島の火山に登りました